沿革年表 1858〜2026年における重要度別の出来事(合計43件)

年月区分社長/CEO出来事年度売上高純利益
会社設立
初代伊藤忠兵衛が大阪で麻布の行商を開始
持下り商いとして近江商人系商取引を開始
丸紅・伊藤忠双方の源流となる近江商人系商業活動の出発点
1858
1-12月
組織再編
伊藤忠兵衛が大阪本町に「紅忠」を開店
呉服太物卸商として店舗経営に移行
丸紅の直接的な前身店舗の成立
1872
1-12月
組織再編
伊藤忠商事と丸紅商店が分離設立
二代伊藤忠兵衛による家業の法人化と分離
現在の丸紅と伊藤忠商事の組織的分岐点
1918
1-12月
組織再編
三興株式会社が発足
丸紅商店・岸本商店・伊藤忠商事の合併による戦時統合
戦時統制下での繊維商社統合
1941
1-12月
組織再編
大建産業に商号変更
戦時経済体制下での大型商社化
戦時統合企業としての形態成立
1944
1-12月
組織再編
過度経済力集中排除法により大建産業が分割
丸紅・伊藤忠商事・呉羽紡績・尼崎製釘所の4社に分割
財閥解体類似の商社分割により丸紅が再独立
1949
1-12月
組織再編
丸紅株式会社として再発足
大建産業分割により独立
戦後商社としての再スタート
株式上場
東京証券取引所に株式上場
戦後再建期の資本市場復帰
公開企業としての資金調達基盤確立
1950
1-12月
重要事項株式上場
大阪、東京両証券取引所に株式を上場
海外進出
丸紅ニューヨーク会社(現、丸紅米国会社)を設立
1951
1-12月
組織再編
高島屋飯田株式会社と合併し「丸紅飯田」に商号変更
繊維を中心とする総合商社化の足がかり
戦後商社再編の一環
1955
1-12月
組織再編
髙島屋飯田㈱を合併して、商号を丸紅飯田㈱と変更(資本金 16億円)
組織再編
東通と合併
鉄鋼部門の強化
鉄鋼分野の取扱規模拡大
1966
1-12月
設備投資
東京支社を東京本社と改称
組織再編
東通㈱を合併(資本金 155億円)
FY71
1971/3
売上高
24,652億円
当期純利益
36億円
商号を丸紅㈱と変更
FY72
1972/3
売上高
26,513億円
当期純利益
36億円
組織再編
商号を「丸紅株式会社」に変更
総合商社としての名称統一
現商号の確定
FY73
1973/3
売上高
30,913億円
当期純利益
71億円
総合商社としての地位確立と一次資源ブーム
オイルショック前後の商社大型化
商社冬の時代に向かう前夜の拡大期
組織再編
㈱南洋物産を合併(資本金 304億6千万円)
FY74
1974/3
売上高
44,443億円
当期純利益
101億円
FY75
1975/3
売上高
55,565億円
当期純利益
90億円
重要事項組織再編
ロッキード事件に関与
戦後政財界スキャンダルへの巻き込まれ
商社のガバナンスが社会問題化した事件
経営判断をよむ →
FY76
1976/3
売上高
57,625億円
当期純利益
89億円
FY77
1977/3
売上高
64,382億円
当期純利益
81億円
FY78
1978/3
売上高
63,501億円
当期純利益
38億円
FY79
1979/3
売上高
62,711億円
当期純利益
44億円
FY80
1980/3
売上高
83,880億円
当期純利益
95億円
FY81
1981/3
売上高
101,845億円
当期純利益
98億円
FY82
1982/3
売上高
115,474億円
当期純利益
52億円
FY83
1983/3
売上高
116,313億円
当期純利益
3億円
FY84
1984/3
売上高
118,208億円
当期純利益
37億円
海外進出
丸紅英国会社(現、丸紅欧州会社)を設立
FY85
1985/3
売上高
135,638億円
当期純利益
81億円
FY92
1992/3
売上高
186,574億円
当期純利益
112億円
FY93
1993/3
売上高
173,255億円
当期純利益
11億円
FY94
1994/3
売上高
155,923億円
当期純利益
55億円
FY95
1995/3
売上高
149,189億円
当期純利益
104億円
FY96
1996/3
売上高
155,453億円
当期純利益
151億円
FY97
1997/3
売上高
139,700億円
当期純利益
201億円
FY98
1998/3
売上高
136,405億円
当期純利益
172億円
勝俣宣夫
FY99
1999/3
売上高
119,602億円
当期純利益
-1,177億円
勝俣宣夫
FY00
2000/3
売上高
102,224億円
当期純利益
21億円
勝俣宣夫
FY01
2001/3
売上高
94,369億円
当期純利益
150億円
業務提携
勝俣宣夫
伊藤忠商事㈱と共同して設立した伊藤忠丸紅鉄鋼㈱へ鉄鋼製品に関する営業を承継させる新設分割を実施
FY02
2002/3
売上高
89,722億円
重要事項組織再編
不良資産の抜本処理・グループ整理・融資枠確保で財務を立て直す
経営判断をよむ →
売上高8兆9722億円を計上(USGAAP連結)
IT不況下での取扱高水準
USGAAP開示初期の経営実績を示すベース値
勝俣宣夫
FY03
2003/3
売上高
87,933億円
当社株主に帰属する当期純利益
303億円
設備投資
勝俣宣夫
本店を東京都千代田区に移転
FY04
2004/3
売上高
79,024億円
当社株主に帰属する当期純利益
346億円
勝俣宣夫
FY05
2005/3
売上高
79,363億円
当社株主に帰属する当期純利益
412億円
勝俣宣夫
FY06
2006/3
売上高
86,865億円
継続事業からの当期純利益
801億円
社長交代
朝田照男
勝俣宣夫が代表取締役社長を退任、朝田照男が就任
FY07期首の経営体制交代
2000年代中盤の経営交代
FY07
2007/3
売上高
95,549億円
当社株主に帰属する当期純利益
1,193億円
組織再編
朝田照男
大阪本社を大阪支社と改称
FY08
2008/3
売上高
106,316億円
当社株主に帰属する当期純利益
1,472億円
売上高10兆6316億円・当期純利益1472億円
資源高ピーク期の業績
資源ブームによる過去最高水準の利益
朝田照男
リーマン危機下でも当期純利益1112億円を確保
資源価格急落の影響を限定
商社の資源依存が試された局面
FY09
2009/3
売上高
104,620億円
当社株主に帰属する当期純利益
1,112億円
朝田照男
FY10
2010/3
売上高
79,650億円
当社株主に帰属する当期純利益
953億円
朝田照男
FY11
2011/3
売上高
90,204億円
当社株主に帰属する当期純利益
1,365億円
國分文也
FY12
2012/3
売上高
44,096億円
親会社株主に帰属する当期純利益
1,547億円
國分文也
IFRS適用初年度、営業利益4995億円、当期純利益2056億円
会計基準変更と資源好況
IFRS移行後の収益認識による営業利益の表示ジャンプ
FY13
2013/3
売上高
48,960億円
親会社株主に帰属する当期純利益
1,301億円
社長交代
國分文也
朝田照男が社長を退任、國分文也が就任
FY12期首の経営体制交代
資源価格下落局面への引き継ぎ
FY14
2014/3
売上高
70,557億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2,109億円
重要事項企業買収
米穀物大手ガビロンの買収を完了
穀物トレーディング取扱高世界上位への参入
穀物分野での規模拡大戦略。直後の穀価下落で減損を招き投資規律見直しの契機に
経営判断をよむ →
國分文也
FY15
2015/3
売上高
78,342億円
親会社株主に帰属する当期純利益
1,056億円
國分文也
当期純利益622億円まで落ち込み
資源価格急落とガビロン関連減損の影響
2010年代の資源ダウンサイクルの直撃
FY16
2016/3
売上高
73,002億円
親会社株主に帰属する当期純利益
622億円
設備投資
國分文也
本店を東京都中央区に移転
FY17
2017/3
売上高
71,288億円
親会社株主に帰属する当期純利益
1,553億円
柿木真澄
FY18
2018/3
売上高
75,403億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2,112億円
柿木真澄
FY19
2019/3
売上高
74,012億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2,308億円
社長交代
柿木真澄
國分文也が社長を退任、柿木真澄が就任
FY18期首の経営体制交代
非資源強化への方針継承
FY20
2020/3
売上高
68,276億円
親会社株主に帰属する当期純利益
-1,974億円
重要事項
コロナ禍とチリ銅事業減損で当期純損失1974億円(18年ぶり最終赤字)
チリ銅資産等の大型減損処理
資源偏重のリスクが再度顕在化
経営判断をよむ →
柿木真澄
コロナ禍下で営業利益1461億円、純利益2232億円にV字回復
非資源事業の利益貢献
ポートフォリオ転換の初期成果
FY21
2021/3
売上高
63,324億円
親会社株主に帰属する当期純利益
2,232億円
設備投資
柿木真澄
本店を東京都千代田区に移転
FY22
2022/3
売上高
85,085億円
親会社株主に帰属する当期純利益
4,243億円
柿木真澄
売上収益9兆1904億円、純利益5430億円と過去最高
資源価格上昇とカントリーポートフォリオの収益化
歴代最高益の達成
FY23
2023/3
売上高
91,904億円
親会社株主に帰属する当期純利益
5,430億円
柿木真澄
純利益4714億円、自己資本3兆4596億円
資源価格正常化後も高水準利益維持
非資源強化戦略の定着
FY24
2024/3
売上高
72,505億円
親会社株主に帰属する当期純利益
4,714億円
重要事項経営計画
大本晶之
新中期経営戦略で2030年度時価総額10兆円・3年間1.7兆円投資を掲げる
大本晶之就任に合わせた戦略発表
成長ドライバーとしての電力・非資源強化
経営判断をよむ →
FY25
2025/3
売上高
77,901億円
親会社株主に帰属する当期純利益
5,029億円
売上収益7兆7901億円、純利益5029億円
総合商社の収益基盤の定常化
新中計発表に先立つ業績
社長交代
柿木真澄が社長を退任し会長に、大本晶之が社長に就任
コンサル出身経営者の登用
内部昇格中心の商社経営者選抜の変化
FY26
2026/3
売上高
82,658億円
親会社株主に帰属する当期純利益
5,439億円
  1. 会社設立
    初代伊藤忠兵衛が大阪で麻布の行商を開始

    持下り商いとして近江商人系商取引を開始

    丸紅・伊藤忠双方の源流となる近江商人系商業活動の出発点
  2. 組織再編
    伊藤忠兵衛が大阪本町に「紅忠」を開店

    呉服太物卸商として店舗経営に移行

    丸紅の直接的な前身店舗の成立
  3. 組織再編
    伊藤忠商事と丸紅商店が分離設立

    二代伊藤忠兵衛による家業の法人化と分離

    現在の丸紅と伊藤忠商事の組織的分岐点
  4. 組織再編
    三興株式会社が発足

    丸紅商店・岸本商店・伊藤忠商事の合併による戦時統合

    戦時統制下での繊維商社統合
  5. 組織再編
    大建産業に商号変更

    戦時経済体制下での大型商社化

    戦時統合企業としての形態成立
  6. 組織再編
    過度経済力集中排除法により大建産業が分割

    丸紅・伊藤忠商事・呉羽紡績・尼崎製釘所の4社に分割

    財閥解体類似の商社分割により丸紅が再独立
  7. 組織再編
    丸紅株式会社として再発足

    大建産業分割により独立

    戦後商社としての再スタート
  8. 株式上場
    東京証券取引所に株式上場

    戦後再建期の資本市場復帰

    公開企業としての資金調達基盤確立
  9. 株式上場
    大阪、東京両証券取引所に株式を上場
  10. 海外進出
    丸紅ニューヨーク会社(現、丸紅米国会社)を設立
  11. 組織再編
    高島屋飯田株式会社と合併し「丸紅飯田」に商号変更

    繊維を中心とする総合商社化の足がかり

    戦後商社再編の一環
  12. 組織再編
    髙島屋飯田㈱を合併して、商号を丸紅飯田㈱と変更(資本金 16億円)
  13. 組織再編
    東通と合併

    鉄鋼部門の強化

    鉄鋼分野の取扱規模拡大
  14. 設備投資
    東京支社を東京本社と改称
  15. 組織再編
    東通㈱を合併(資本金 155億円)
  16. 商号を丸紅㈱と変更
  17. 組織再編
    商号を「丸紅株式会社」に変更

    総合商社としての名称統一

    現商号の確定
  18. 総合商社としての地位確立と一次資源ブーム

    オイルショック前後の商社大型化

    商社冬の時代に向かう前夜の拡大期
  19. 組織再編
    ㈱南洋物産を合併(資本金 304億6千万円)
  20. 海外進出
    丸紅英国会社(現、丸紅欧州会社)を設立
  21. 業務提携
    伊藤忠商事㈱と共同して設立した伊藤忠丸紅鉄鋼㈱へ鉄鋼製品に関する営業を承継させる新設分割を実施
  22. 売上高8兆9722億円を計上(USGAAP連結)

    IT不況下での取扱高水準

    USGAAP開示初期の経営実績を示すベース値
  23. 設備投資
    本店を東京都千代田区に移転
  24. 社長交代
    勝俣宣夫が代表取締役社長を退任、朝田照男が就任

    FY07期首の経営体制交代

    2000年代中盤の経営交代
  25. 組織再編
    大阪本社を大阪支社と改称
  26. 売上高10兆6316億円・当期純利益1472億円

    資源高ピーク期の業績

    資源ブームによる過去最高水準の利益
  27. リーマン危機下でも当期純利益1112億円を確保

    資源価格急落の影響を限定

    商社の資源依存が試された局面
  28. IFRS適用初年度、営業利益4995億円、当期純利益2056億円

    会計基準変更と資源好況

    IFRS移行後の収益認識による営業利益の表示ジャンプ
  29. 社長交代
    朝田照男が社長を退任、國分文也が就任

    FY12期首の経営体制交代

    資源価格下落局面への引き継ぎ
  30. 当期純利益622億円まで落ち込み

    資源価格急落とガビロン関連減損の影響

    2010年代の資源ダウンサイクルの直撃
  31. 設備投資
    本店を東京都中央区に移転
  32. 社長交代
    國分文也が社長を退任、柿木真澄が就任

    FY18期首の経営体制交代

    非資源強化への方針継承
  33. コロナ禍下で営業利益1461億円、純利益2232億円にV字回復

    非資源事業の利益貢献

    ポートフォリオ転換の初期成果
  34. 設備投資
    本店を東京都千代田区に移転
  35. 売上収益9兆1904億円、純利益5430億円と過去最高

    資源価格上昇とカントリーポートフォリオの収益化

    歴代最高益の達成
  36. 純利益4714億円、自己資本3兆4596億円

    資源価格正常化後も高水準利益維持

    非資源強化戦略の定着
  37. 売上収益7兆7901億円、純利益5029億円

    総合商社の収益基盤の定常化

    新中計発表に先立つ業績
  38. 社長交代
    柿木真澄が社長を退任し会長に、大本晶之が社長に就任

    コンサル出身経営者の登用

    内部昇格中心の商社経営者選抜の変化