沿革・歴史的証言 — 1949〜2026年の年表 経営判断・組織変化と当事者の証言
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
FY50 1950/3 | 会社設立 | 資本金15百万円をもって愛知工業株式会社を設立 1943年トヨタ自動車工業と川崎航空機の共同出資で東海飛行機として設立、戦後ミシン・自動車部品製造へ転換、1949年企業再建整備法に基づき新生愛知工業として再発足 | アイシン精機の前身となる愛知工業の発足。トヨタ系部品メーカーの源流を成す出来事 | |||
FY53 1953/3 | 株式上場 | 愛知工業株式会社、名古屋証券取引所に新規上場 | 地方市場での資本市場アクセス確保 | |||
FY54 1954/3 | 新規事業 | 愛知工業株式会社、ダイカスト製品の製造開始 | 基幹技術の一つとなるダイカスト事業への参入 | |||
FY60 1960/3 | 組織再編 | 新川工業から鋳造部門を分離し高丘工業(現アイシン高丘)を設立 | 鋳造機能の専業子会社化 | |||
FY62 1962/3 | 新規事業 | 愛知工業株式会社、自動変速機の製造開始 | 後の主力事業AT(オートマチックトランスミッション)の起点 | |||
株式上場 | 愛知工業株式会社、名古屋証券取引所市場第一部に上場 | 主要市場区分への昇格 | ||||
FY66 1966/3 | 組織再編 | 愛知工業が新川工業を吸収合併し、社名をアイシン精機に変更 新川工場・新豊工場を引継、合併後資本金2 | 資本金2 | |||
FY67 1967/3 | 売上高 268億円 | 経常利益 10億円 | ||||
FY68 1968/3 | 売上高 363億円 | 経常利益 9億円 | ||||
FY69 1969/3 | 売上高 470億円 | 経常利益 10億円 | ||||
FY70 1970/3 | 売上高 557億円 | 経常利益 14億円 | 合弁設立海外進出 | 米国ボーグ・ワーナー社との合弁でアイシン・ワーナー(後のアイシン・エィ・ダブリュ)を設立 1988年3月にアイシン・エィ・ダブリュへ社名変更 | AT技術導入と主要事業会社の起点。米系技術提携による技術キャッチアップ | |
FY71 1971/3 | 売上高 600億円 | 当期純利益 16億円 | 株式上場 | 東京証券取引所第一部および大阪証券取引所第一部に上場 2009年12月に大阪証取一部は上場廃止 | 全国市場での資本調達基盤確立 | |
海外進出 | アイシン・U.S.A.株式会社を設立 | 北米市場進出の起点 | ||||
FY72 1972/3 | 売上高 655億円 | 当期純利益 17億円 | ||||
FY73 1973/3 | 売上高 722億円 | 当期純利益 20億円 | ||||
FY74 1974/3 | 売上高 897億円 | 当期純利益 13億円 | ||||
FY75 1975/3 | 売上高 1,034億円 | 当期純利益 9億円 | ||||
FY76 1976/3 | 売上高 1,213.08億円 | 当期純利益 30.2億円 | ||||
FY77 1977/3 | 売上高 1,413.6億円 | 当期純利益 50.2億円 | ||||
FY78 1978/3 | 売上高 1,637.81億円 | 当期純利益 58.81億円 | ||||
FY79 1979/3 | 売上高 1,751.41億円 | 当期純利益 61.45億円 | ||||
FY80 1980/3 | 売上高 2,021.52億円 | 当期純利益 75.5億円 | ||||
FY81 1981/3 | 売上高 2,299.05億円 | 当期純利益 73.41億円 | ||||
FY82 1982/3 | 売上高 2,478.81億円 | 当期純利益 75.02億円 | ||||
FY83 1983/3 | 売上高 2,528.18億円 | 当期純利益 72.74億円 | ||||
FY84 1984/3 | 売上高 2,948.2億円 | 当期純利益 78.02億円 | ||||
FY85 1985/3 | 売上高 3,257.52億円 | 当期純利益 86.31億円 | ||||
FY89 1989/3 | 組織再編海外進出 | 北米事業を分離独立させアイシン・U.S.A.マニュファクチャリングと統括会社アイシン・アメリカを設立 製造と販売の機能を分けて再編 | 北米拠点の機能別再編 | |||
FY92 1992/3 | 組織再編 | 城山工場を分離独立させアイシン・エーアイを設立 2019年4月にアイシン・エィ・ダブリュにより吸収合併 | MT(マニュアルトランスミッション)事業の専業化 | |||
組織再編 | アイシン・エィ・ダブリュ精密株式会社を設立 2002年6月にアイシン・エィ・ダブリュにより吸収合併 | 精密部品の専業化 | ||||
FY93 1993/3 | 組織再編海外進出 | アイシン・アメリカとアイシン・U.S.A.を合併しアイシン・ワールド・コープ・オブ・アメリカに改組 | 北米統括機能の再統合 | |||
FY97 1997/3 | 設備投資海外進出 | アイシン・オートモーティブ・キャスティングを設立 後にアイシン・オートモーティブ・キャスティング有限責任会社へ移行 | 北米鋳造事業の現地化 | |||
FY99 1999/3 | 海外進出 | エィ・ダブリュ・ノースカロライナ(現アイシン・ノースカロライナ)を設立 | AT北米生産拠点の追加 | |||
FY01 2001/3 | 組織再編海外進出 | アイシン・ワールド・コープ・オブ・アメリカの販売機能を子会社化、北米統括会社アイシン・ホールディングス・オブ・アメリカを設立 | 北米事業の持株会社体制化 | |||
FY02 2002/3 | 合弁設立 | デンソー・住友電気工業・トヨタ自動車と共同出資で株式会社アドヴィックスを設立 ブレーキ事業の合弁化 | ブレーキ事業のトヨタグループ集約 | |||
FY06 2006/3 | 売上高 21,206億円 | 当期純利益 611億円 | ||||
FY07 2007/3 | 売上高 23,786億円 | 当期純利益 669億円 | ||||
FY08 2008/3 | 売上高 27,004億円 | 当期純利益 917億円 | ||||
FY09 2009/3 | 売上高 22,145億円 | 当期純利益 -251億円 | ||||
FY10 2010/3 | 売上高 20,545億円 | 当期純利益 166億円 | ||||
FY11 2011/3 | 売上高 22,574億円 | 当期純利益 696億円 | 事業売却組織再編 | 刈谷工場を株式会社アドヴィックスに譲渡 | ブレーキ製造機能のアドヴィックスへの集約完了 | |
FY12 2012/3 | 売上高 23,042億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 555億円 | ||||
FY13 2013/3 | 売上高 25,300億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 775億円 | ||||
FY14 2014/3 | 売上高 28,222億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 901億円 | ||||
FY15 2015/3 | 売上高 29,646億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 776億円 | ||||
FY16 2016/3 | 売上高 32,432億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 970億円 | ||||
FY17 2017/3 | 売上高 35,643億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,235億円 | 企業買収 | シロキ工業(現アイシンシロキ)を株式交換により完全子会社化 | 車体機構部品の取り込み | |
企業買収 | アート金属工業を株式取得により子会社化 | ピストン事業の取り込み | ||||
FY18 2018/3 | 売上高 39,089億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,346億円 | ||||
FY19 2019/3 | 売上高 40,431億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,101億円 | ||||
FY20 2020/3 | 売上高 37,846億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 241億円 | ||||
FY21 2021/3 | 売上高 35,258億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,056億円 | ||||
FY22 2022/3 | 売上高 39,174億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,419億円 | 組織再編構造改革 | アイシン・エィ・ダブリュを吸収合併し、社名を株式会社アイシンに変更 グループ再編の集大成 | 主力事業会社との統合による意思決定迅速化と社名アイシンへの一本化 | |
FY23 2023/3 | 売上高 44,028億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 377億円 | ||||
FY24 2024/3 | 売上高 49,096億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 908億円 | ||||
FY25 2025/3 | 売上高 48,961億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,076億円 | ||||
FY26 2026/3 | 売上高 51,178億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,717億円 | 組織再編 | アイシン化工を吸収合併 | 化成品事業の本体取り込み |
- 資本金15百万円をもって愛知工業株式会社を設立
1943年トヨタ自動車工業と川崎航空機の共同出資で東海飛行機として設立、戦後ミシン・自動車部品製造へ転換、1949年企業再建整備法に基づき新生愛知工業として再発足
アイシン精機の前身となる愛知工業の発足。トヨタ系部品メーカーの源流を成す出来事 - 愛知工業株式会社、名古屋証券取引所に新規上場地方市場での資本市場アクセス確保
- 愛知工業株式会社、ダイカスト製品の製造開始基幹技術の一つとなるダイカスト事業への参入
- 新川工業から鋳造部門を分離し高丘工業(現アイシン高丘)を設立鋳造機能の専業子会社化
- 愛知工業株式会社、自動変速機の製造開始後の主力事業AT(オートマチックトランスミッション)の起点
- 愛知工業株式会社、名古屋証券取引所市場第一部に上場主要市場区分への昇格
- 愛知工業が新川工業を吸収合併し、社名をアイシン精機に変更
新川工場・新豊工場を引継、合併後資本金2
資本金2 - 米国ボーグ・ワーナー社との合弁でアイシン・ワーナー(後のアイシン・エィ・ダブリュ)を設立
1988年3月にアイシン・エィ・ダブリュへ社名変更
AT技術導入と主要事業会社の起点。米系技術提携による技術キャッチアップ - 東京証券取引所第一部および大阪証券取引所第一部に上場
2009年12月に大阪証取一部は上場廃止
全国市場での資本調達基盤確立 - アイシン・U.S.A.株式会社を設立北米市場進出の起点
- 北米事業を分離独立させアイシン・U.S.A.マニュファクチャリングと統括会社アイシン・アメリカを設立
製造と販売の機能を分けて再編
北米拠点の機能別再編 - 城山工場を分離独立させアイシン・エーアイを設立
2019年4月にアイシン・エィ・ダブリュにより吸収合併
MT(マニュアルトランスミッション)事業の専業化 - アイシン・エィ・ダブリュ精密株式会社を設立
2002年6月にアイシン・エィ・ダブリュにより吸収合併
精密部品の専業化 - アイシン・アメリカとアイシン・U.S.A.を合併しアイシン・ワールド・コープ・オブ・アメリカに改組北米統括機能の再統合
- アイシン・オートモーティブ・キャスティングを設立
後にアイシン・オートモーティブ・キャスティング有限責任会社へ移行
北米鋳造事業の現地化 - エィ・ダブリュ・ノースカロライナ(現アイシン・ノースカロライナ)を設立AT北米生産拠点の追加
- アイシン・ワールド・コープ・オブ・アメリカの販売機能を子会社化、北米統括会社アイシン・ホールディングス・オブ・アメリカを設立北米事業の持株会社体制化
- デンソー・住友電気工業・トヨタ自動車と共同出資で株式会社アドヴィックスを設立
ブレーキ事業の合弁化
ブレーキ事業のトヨタグループ集約 - 刈谷工場を株式会社アドヴィックスに譲渡ブレーキ製造機能のアドヴィックスへの集約完了
- シロキ工業(現アイシンシロキ)を株式交換により完全子会社化車体機構部品の取り込み
- アート金属工業を株式取得により子会社化ピストン事業の取り込み
- アイシン・エィ・ダブリュを吸収合併し、社名を株式会社アイシンに変更
グループ再編の集大成
主力事業会社との統合による意思決定迅速化と社名アイシンへの一本化 - アイシン化工を吸収合併化成品事業の本体取り込み