The社史 — 上場企業の歴史を振り返る

日本の上場企業を中心とした253社の企業史をまとめた個人サイト。創業から現在に至る意思決定の軌跡を、財務データや業績推移とともに記録しています。

The社史

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AIエージェント向けアクセス情報
1911年 創業
ニッスイ
NEW
売上高
8,861億円
2025/03
営業利益
317億円
2025/03
ニッスイは1911年、田村市郎が下関で田村汽船漁業部を創業し遠洋トロール漁業に乗り出したことに始まる。戦後の1952年に魚肉ソーセージの本格生産を開始して食品メーカーへの転換を図り、1974年の米国・チリ進出を起点にグローバル水産食品企業へと成長した。2001年に北米家庭用水産冷凍食品の最大手ブランド「ゴートンズ」を買収して海外食品事業の柱を確立している。 2022年12月に「日本水産」から「ニッスイ」に社名を変更し、長期ビジョン「Good Foods 2030」のもとで水産・食品・ファインケミカルの三本柱による成長を目指す。2025年3月期には売上高8861億円・営業利益318億円を達成し、2026年1月にはチリのサーモン養殖会社PY社を完全子会社化して南米養殖事業の2030年8万トン体制を見据える。中期経営計画「Good Foods Recipe2」では2028年3月期に売上高9700億円・営業利益410億円を掲げ、売上高1兆円の射程圏に入った。
売上高(2011〜2025)
1966年 創業
INPEX
NEW
売上高
20,113億円
2025/12
営業利益
11,354億円
2025/12
INPEXは国際石油開発と帝国石油の経営統合によって誕生した日本最大の石油・天然ガス開発会社である。前身の国際石油開発が豪州沖で発見したイクシスガス田を軸に、日本企業として初めて大型LNGプロジェクトのオペレーターを務め、資源開発における日本の存在感を一変させた。 イクシスLNGプロジェクトは発見から操業開始まで約16年、総事業費約340億米ドルを投じた巨大事業であり、その成否がINPEXの企業価値そのものを左右してきた。2018年の操業開始以降は安定収益源として連結利益を支え、足元では脱炭素時代を見据えた水素・CCSへの投資と新規LNG開発を両輪で進めている。
売上高(2012〜2025)
1947年 創業
コムシスホールディングス
NEW
売上高
6,146億円
2025/03
営業利益
459億円
2025/03
1951年、電気通信工事業界の有力者21名が出資して「日本通信建設」を設立した。電電公社の指定工事会社として受注の100%を1社に依存する構造は、1985年のNTT民営化を経ても根本的には変わらず、2003年に同業3社が統合してコムシスホールディングスを設立した後も、売上高の過半はNTTグループ向けだった。 この制約を解こうとする試みが、20年間のM&Aを貫く一本の線である。2010年のつうけん、2018年のNDS・SYSKEN・北陸電話工事の3社一括統合で通信工事の全国体制を完成させ、並行して再エネ・ガス・舗装と非通信領域にも進出した。2025/3期の計画でNTT関連売上比率は44%まで低下し、売上高6,146億円・営業利益460億円で過去最高を更新した。
売上高(2011〜2025)

化学・素材20調査済

医薬品・医療機器12調査済

食品・飲料10調査済

外食2調査済

繊維6調査済

アパレル・日用品8調査済

鉄鋼・非鉄15調査済

機械・重工21調査済

総合電機・OA18調査済

半導体12調査済

精密機器9調査済

自動車・部品18調査済

建設5調査済

鉄道・不動産16調査済

海運・物流8調査済

電力・インフラ5調査済

総合商社8調査済

小売9調査済

娯楽6調査済

IT・通信17調査済

金融19調査済

サービス6調査済