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PKSHAの歴史

創業年
-
株式上場
-
2012年
東京都新宿区にて「株式会社AppResearch」を設立
2013年
本社を東京都文京区本郷に移転
2015年
CRM向け「CELLOR」リリース
2015年
カスタマーセンター向け「BEDORE」リリース
2017年
東証マザーズに株式上場
2019年
アイテックの株式を全取得
2021年
東京海上HDと子会社設立
上野山勝也(PKSHA・創業者)
上野山勝也(PKSHA・創業者)
illustration by @yusugiura
2012年

東京都新宿区にて「株式会社AppResearch」を設立

機械学習におけるブレイクスルー(画像認識における意味づけの精度向上)を受け、上野山勝也は大手コンサルティングファームのBCGを退職して「AppResearch」を設立。機械学習によるアルゴリズムの商用化に挑む。

上野山勝也の発言
上野山勝也の発言

デジタルの世界で生きていこうということは決めていましたが、復学当時は会社を立ち上げようという決意までには至りませんでした。ひとつ大きなきっかけとなったのは、2012年に起きた深層学習技術(ディープラーニング)のブレークスルーです。この出来事に背中を押され、研究室のメンバーで起業に至りました。崖から身を投げるような決死の覚悟とはちょっと違いますね。デジタル技術が好きでそれを続けていたら、ふわっと飛行機が離陸するような自然な流れで起業に至りました

2013年

本社を東京都文京区本郷に移転

2015年

CRM向け「CELLOR」リリース

大企業のアプリ向けの顧客分析ツール「CELLOR」をリリース。顧客idの属性を取得して適切なクーポンを表示するなどのマーケティングの支援ツールであり、展開領域はプレイドの「Karte」に近い。

エンジニアリングmemo
エンジニアリングmemo

PKSHAが行う自動化ソリューションの詳細の一例として挙げられるのが、画像分野における自動化技術である。2018年にPKSHAは「広告効果の期待値が高い広告画像を動的に生成する」という自動化プログラムに関する特許を取得した。その内容は、広告効果データベースを生成し、特定の広告画像に対するクリック率を計測し、画像を差し替えた場合の効果を集計し、広告効果が最大となるパラメータを集計。この結果をもとに、広告画像の自動生成を行い、広告画像の更新を行う。広告画像の生成自動化を実現することによって、広告主は様々なバナーデザインにかかる経費を節減出来るものと推定され(ただし真偽は不明)、このような技術がCRMにも組み込まれている可能性がある。

特許公開番号「特開2018-77615(P2018-77615A)」
2015年

カスタマーセンター向け「BEDORE」リリース

自動音声によるコールセンター向けのアプリケーションを開発。顧客から入電があった場合に、音声対話エンジン(自然言語処理)を通じてオペレーターに繋ぐことや、チャとボットによる誘導を可能にし、コールセンターの業務効率化を実現するサービスの提供を開始した。

2017年

東証マザーズに株式上場

東証マザーズに株式上場を果たす。上場時点の主な顧客は、NTTドコモ、LINE、リクルートホールディングス、トヨタ自動車など

上野山勝也の発言
上野山勝也の発言

それまで、収益に繋がる対外的な活動の7、8割は私一人でこなしていたんです。なぜなら社長である私が訪問すると、話を聞いてもらえたからです。でも上場後は、私でなくても受注が舞い込んできて、その時にはじめて、上場前は私以外の人は承認されていなかったんだなと気づきました。上場会社になることで当社スタッフの信頼度が飛躍的に増したわけです。実際、上場直後からビジネスはブーストしました。上場前は社会的信用という言葉の本来の意味を分かっていなかったんだと反省しています

2019年

アイテックの株式を全取得

ロックレス式自動車駐車場を開発したアイテックを買収により完全子会社化。2018年7月期におけるアイテックは売上高44億円、純利益2.3億円であり、買収後のPKSHAの売上高の中心は、アイドラ社の系譜を引くMobilityが中心に変化した。

2021年

東京海上HDと子会社設立

損害保険業界に向けた業務効率化を実現するために、東京海上HDと合弁会社(PKSHA60%・東京海上40%)を設立

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