不二製油の歴史

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沿革

1950年に伊藤忠商事の全額出資で設立され、製油業へ参入した会社が起源。

1955年に輸入カカオ脂に代わるハードバターを国産化し、2019年には北米最大の業務用チョコレート会社ブラマーを買収した。植物性油脂と業務用チョコレートを主力とし、日本の売上は3分の1に達しない。

1950年 1961年 2015年 2019年 2025年 2026年 不二製油 1950年設立・製油業へ参入 決断 伊藤忠商事 1950年全額出資 不二蚕糸 1950年大阪工場を買収 株式上場 1961年上場 不二製油グループ本社 2015年持株会社制へ移行 決断 Blommer Chocolate 2019年株式を取得 決断 不二製油 2025年子会社合併・改称
不二製油
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年3月期
連結
売上高
7,723億円
売上高純利益率
1.6%
出所:有価証券報告書
浅原海老原清水酒井大森
売上高455億円売上高917億円売上高868億円売上高1,752億円売上高2,875億円売上高7,723億円純利益率0.6%純利益率3%純利益率-12.7%純利益率2.5%純利益率3.2%純利益率1.6%1968/31971/31976/31981/31986/31991/31996/32001/32006/32011/32016/32021/32026/3
  1. 伊藤忠出資で不二蚕糸工場買収[1]技術・R&D起点の勝負
  2. 圧搾工場を新設しコプラ製油を開始、我が国最初の圧抽式製油に成功[1]
  3. 本社を大阪市東区安土町に移転[1]
  4. 東京出張所を開設[2]
  5. 我が国最初の本格的パーム核油搾油を開始[1]
  6. 増資して資本金1億6,000万円に[2]
  7. 神戸工場を新設し操業を開始[1]
  8. 大阪工場に油脂溶剤分別装置を完成しハードバター(メラノバター)製造を開始[1]
  9. 「経営基本方針」を制定[2]
  10. 大阪証券取引所市場第二部に上場[1]上場
  11. 東京事務所を東京支店に昇格[2]
  12. 洋生菓子用チョコレートの販売開始[1]
  13. 特約店組織の「ファンシー会」が九州に誕生[2]
  14. オランダの食品会社と大豆たん白の輸出面で接触を開始[2]
第1章伊藤忠商事が全額出資で買収した不二蚕糸の大阪工場と、国内初の圧抽式によるコプラ製油
売上高
  • 売上高
不二製油売上高—
安定成長期

1967年〜大豆たん白事業への参入と東証一部上場

  1. 植物性クリームの生産開始[1]
  2. 東洋製酪(現 トーラク)に出資[3]
  3. 京都国際会議場で第1回全国ファンシー会総会を開催[2]
  4. 大阪工場に大豆たん白分離設備を完成し大豆たん白事業に参入[1]
  5. 泉佐野食品コンビナートに工場建設用地を取得[1]
  6. 阪南工場第1期工事完了、操業を開始[1]
  7. 輸出貢献企業として通産省より表彰[2]
  8. 阪南工場第2期工事完了、大阪工場の移転を完了し閉鎖[1]
  9. 阪南工場研究所を開設[2]
  10. 阪南タンクターミナルを設立[2]
  11. 大阪証券取引所市場第一部に指定[1]
  12. フジフレッシュフーズを設立[2]
  13. マレーシアに現地企業との合弁会社を設立[2]
  14. フィリピンに現地企業との合弁会社を設立[2]
  15. 本社(大阪支店)を移転[1]
  16. 大阪証券取引所で株式が貸借銘柄に指定[2]
  17. フジサニープラザ東京をオープン[2]
  18. 東京証券取引所市場第一部に上場[1]上場
  19. フジサニープラザ阪南が竣工[2]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 当期純利益率
不二製油1980年3月期売上高697.15億円売上高当期純利益率2.6%
成熟期

1981年〜FUJI OIL (SINGAPORE)設立によるアジア・欧州への進出

  1. FUJI OIL (SINGAPORE)を設立[4]
  2. PALMAJU EDIBLE OILを設立[1]
  3. FUJI SPECIALTIES・子会社FUJI VEGETABLE OILを設立[1]
  4. WOODLANDS SUNNY FOODSを設立[1]
  5. つくば研究開発センターの業務開始[1]
  6. ベルギーにVAMO-FUJI SPECIALITIESを設立[1]
  7. フィリピンにニューレイテ エディブルオイルを設立[2]
  8. 中国に吉林不二蛋白有限公司を設立[2]
  9. 関東工場を新設し操業を開始[1]
  10. インドネシアにフレイアバディ インドタマを設立[2]
  11. 中国に山東龍藤不二食品有限公司を設立[2]
  12. 不二製油(張家港)有限公司を設立[1]
  13. 財団法人「不二たん白質研究振興財団」を設立[2]
  14. 阪南事業所内のセンタービルに本社事務所を移転[1]
  15. 関東工場内にチョコレート工場を新設し操業を開始[1]
  16. 天津不二蛋白有限公司を設立[1]
  17. りんくう工場を新設し操業を開始[1]
  18. 千葉工場を新設し操業を開始[1]
  19. タイにFUJI OIL (THAILAND)を設立[1]
  20. アジア地域統括会社FUJI OIL ASIAを設立[1]
  21. 本社を大阪府泉佐野市に移転[1]
売上高当期純利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 当期純利益率
不二製油2014年3月期売上高2,530億円売上高当期純利益率3.2%
就任年社長氏名役職名
2001年浅原和人取締役社長
2006年海老原善隆取締役社長
転換期

2015年〜不二製油グループ本社への持株会社化とBlommer Chocolate買収

  1. 中国に不二(中国)投資有限公司を設立[1]
  2. シンガポールにアジアR&Dセンターを開設[1]
  3. HARALD INDÚSTRIA E COMÉRCIOの株式を取得[1]
  4. 不二製油グループ本社へ改称[1]持株会社化・グループ再編
  5. FUJI GLOBAL CHOCOLATE (M)の株式を取得[1]
  6. 阪南事業所内に不二サイエンスイノベーションセンターを開設[1]
  7. 中国に不二製油(肇慶)有限公司を設立[1]
  8. マレーシアにUNIFUJIを設立[1]
  9. 米国にFuji Oil New Orleansを設立[1]
  10. INDUSTRIAL FOOD SERVICESの株式を取得[1]
  11. オランダにFUJI EUROPE AFRICA B.V.の設立を発表[2]
  12. 世界3位ブラマーの買収[1]クロスボーダーM&A(日本→海外)
  13. ドイツにFuji Brandenburgを設立[1]
  14. FUJI GLOBAL CHOCOLATE(M)を完全子会社化[2]買収
  15. 合弁会社Fuji Oil International, Inc.を設立[1]
  16. 東京証券取引所の市場区分の見直しでプライム市場に移行[1]
  17. 合弁会社Fuji Oil International, Inc.が現物出資を受けOilseeds Internationalを取得[1]
  18. 欧州多糖類工場の稼働開始[5]
  19. Fuji Oil Internationalの株式を追加取得して完全子会社化[1]買収
  20. 完全子会社の不二製油を吸収合併し商号を不二製油に変更[1]商号変更
  21. PROVENCE HUILES S.A.Sの株式を取得[1]
  22. Blommerののれん減損を計上[6]損失計上
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • その他費用
  • 営業利益
  • 営業利益率
不二製油2026年3月期売上高7,723億円売上高営業利益率3.9%
出典・参考 6件
出典・参考
  • [1]有価証券報告書(2025年6月27日)
  • [2]不二製油 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [3]有価証券報告書 第91期(2019年6月20日)
  • [4]有価証券報告書
  • [5]会社IR「fujioil_integrated_report2024__不二製油グループ憲法」(2024年)
  • [6]臨時報告書

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