ロームの歴史

更新:

沿革

1954年に佐藤研一郎氏が京都市で創業した抵抗器メーカーの東洋電具製作所が起源。

1969年にICへ参入してオーディオ向けカスタムICを育て、2009年に独サイクリスタル社を買収してSiCウェハを内製化した。SiCパワー半導体をウェハから一貫して手がけ、2023年に東芝の非公開化へ出資した。

  1. 佐藤研一郎が東洋電具製作所を創業[4]創業
  2. 東洋電具製作所を設立[4]
  3. 西大路工場を新設[4]
  4. 本社を移転[4]
  5. ワコー電器を設立[4]
  6. ローム・アポロを設立[9]
  7. ICの開発・販売を開始[4]
  8. ROHM CORPORATION設立[4]
  9. 本社敷地内に半導体製造ラインを設置[5]
  10. ROHM Korea Corporationを設立[9]
  11. 商標をR.ohmからROHMに変更[4]
  12. ローム福岡を設立[9]
  13. 商号をロームに変更[4]商号変更
  14. 半導体研究センター開設[4]
  15. 大阪証券取引所市場第二部に上場[4]上場
  16. ローム甘木を設立[9]
  17. 研究開発センター(現 LSI開発センター)開設[4]
  18. 大阪証券取引所市場第二部から第一部に指定[4]
  19. 上場後も続くオーナー経営[4]上場・IPO・市場変更
  20. 汎用SRAMへ参入[7]大型設備投資
  21. LSI研究センターを新設[4]
第1章「炭素皮膜抵抗器から始まった東洋電具製作所の創業」を読む
ローム1989年3月期売上高1,274億円売上高当期純利益率3.2%
就任年社長氏名役職名

1990年〜不採算受注の整理と横浜・京都テクノロジーセンターの開設

  1. アメリカテクノロジーセンター開設[9]
  2. ローム ミュージックファンデーションを設立[9]
  3. 不採算受注の整理[8]リストラ・構造改革
  4. ROHM Mechatech Philippinesを設立[9]
  5. ROHM Electronics (Malaysia)を設立[9]
  6. 中国(天津)に製造関係会社を設立[9]
  7. ISO9001認証取得[4]
  8. 第二LSI研究センター開設[9]
  9. ROHM Electronics (Thailand)を設立[9]
  10. 横浜テクノロジーセンター開設[4]
  11. ISO14001認証取得[4]
  12. VLSI研究センターを新設[4]
  13. ローム浜松を設立[9]
  14. LSI開発センター開設[9]
  15. 京都テクノロジーセンター開設[4]
  16. ヨーロッパテクノロジーセンター開設[9]
  17. オプティカルデバイス研究センター開設[4]
  18. ロームつくばを設立[9]
  19. LSI計測技術センターを新設[4]
  20. ROHM Integrated Systems (Thailand)を設立[9]
ローム2007年3月期売上高3,950億円売上高当期純利益率12.0%
就任年社長氏名役職名
成熟期

2008年〜沖電気工業の半導体事業買収とSiCへの参入

  1. 創立50周年で新ブランド「ROHM SEMICONDUCTOR」を導入[9]創業
  2. 沖電気工業から半導体事業部門を買収[4]買収
  3. サイクリスタル社を買収[4]買収
  4. Kionix社を買収[10]買収
  5. 世界で初めてSiC-DMOSFETの量産開始[9]
  6. 澤村諭が代表取締役社長に就任[5]社長交代
  7. SiC製ショットキーバリアダイオードを開発・販売開始[4]
  8. ROHM Semiconductor Indiaを設立[9]
  9. 初の純損失[5]赤字転落
  10. フルSiCパワーモジュールを量産開始[9]
  11. 初の営業赤字[5]赤字転落
  12. 世界最小部品「RASMIDシリーズ」量産開始[9]
  13. 京都会館のネーミングライツ名称を「ロームシアター京都」に決定[9]
  14. 労働安全衛生規格「OHSAS18001」認証取得[4]
  15. ローム滋賀を設立[9]
  16. トレンチ構造採用のSiC-MOSFETを開発・量産[9]
  17. 「ロームシアター京都」オープン[9]
  18. Nano Energy搭載製品を発表[9]
  19. 藤原忠信が代表取締役社長に就任[5]社長交代
  20. パナソニックから半導体デバイス事業の一部を譲受[4]
ローム2019年3月期売上高3,989億円売上高営業利益率14.0%
低迷期

2020年〜東芝非公開化への3000億円出資と営業赤字への転落

  1. 低オン抵抗の第4世代SiC MOSFETを開発[9]
  2. 「経営ビジョン」を策定[9]
  3. 松本功が代表取締役社長に就任[5]社長交代
  4. 中期経営計画「MOVING FORWARD to 2025」を発表[2]
  5. タンタルコンデンサ事業を売却[10]
  6. 東京証券取引所の市場区分見直しでプライム市場に移行[4]
  7. 東芝非公開化連合へ出資[3]資金調達・財務戦略
  8. 普通株式1株につき4株の割合で株式分割[2]
  9. 2029年満期ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債を発行[11]
  10. 営業赤字転落・純損失[3]赤字転落
  11. 生産設備などの減損損失を計上[11]損失計上
  12. 東克己が代表取締役社長に就任[3]社長交代
  13. ローム浜松をローム・アポロが吸収合併[11]
  14. ROHM Electronics Dalianの全出資持分を譲渡[11]
ローム2026年3月期売上高4,811億円売上高営業利益率2.3%

系譜

前身は1958年設立の東洋電具製作所。1981年にロームへ商号を変更し、2008年に沖電気工業から半導体事業部門を買収した。
2009年にはサイクリスタルとKionixも買収。
半導体分野の買収で事業ポートフォリオを拡充した。

系譜

前身は1958年設立の東洋電具製作所。

1981年にロームへ商号を変更し、2008年に沖電気工業から半導体事業部門を買収した。
2009年にはサイクリスタルとKionixも買収。
半導体分野の買収で事業ポートフォリオを拡充した。

1954年 1981年 2008年 2009年 2019年 2026年 東洋電具製作所 1954年佐藤研一郎が創業 ローム 1981年商号変更 沖電気工業 2008年半導体部門を買収 サイクリスタル 2009年買収 Kionix 2009年買収 パナソニック 2019年半導体事業を譲受
The社史トップページに戻る
出典・参考 11件
出典・参考
  • [1]ローム 有価証券報告書 第66期(2024年3月期)【沿革】
  • [2]有価証券報告書 第66期(2024年6月26日)
  • [3]ローム 有価証券報告書(2024年3月期・連結)(2024年3月)
  • [4]有価証券報告書(2025年6月25日)
  • [5]有価証券報告書
  • [6]日経ビジネス 1989年9月11日号
  • [7]日経ビジネス「ロームの汎用メモリー進出 大手の残した市場狙う『3番手作戦』」(1989年2月27日)
  • [8]日経ビジネス 1992年5月11日号「ローム 取引中止覚悟で受注整理 半導体不況の中、最高益」
  • [9]ローム 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [10]IR
  • [11]臨時報告書

API for AI Agents — 認証不要、URLをGETするだけで機械可読なJSONをトークン消費を抑えつつ取得できます。

免責事項およびポリシー