米国のビスケット製造メーカー3社が合併することでNational Biscuit Company.(以下、ナビスコと表記)が設立された。合併した企業は、American Biscuit Company.、NewYork Biscuit Company.、United States Baking Company.の3社であった。合併後の本社はシカゴ市に設置され、CEOとしてAdolphus Green氏が就任した。 合併の狙いはビスケット販売におけるマーケティングの効率化であった。当時の米国のビスケット業界は中小メーカーが地域ごとに群雄割拠する構造であったが、ナビスコはビスケットの販売方法を変革した。従来の業界では「樽売り」が一般的であったが、ナビスコは「紙放送によるパッケージ」により販売。加えて卸売業者ではなく小売業者向けへの直接的な販路を重視。この結果、ナビスコの市場認知度が高まり、ビスケットの米国内のシェアを伸ばしていった。 これらの経緯から、ナビスコは「マーケティングに長けた企業」として、ビスケット業界において頭角を現した。
1950〜1999
RJRナビスコ | Sales
■単体 | ■連結 (単位:$100M)
8268$100M
1999.12 | Sales
Sales_NetIncomeratio
○単体 | ○連結 (単位:%)
357$100M
1999.12 | NetIncome
1991年〜

RJRナビスコ | キャッシュフロー

単位:億円
出所:有価証券報告書