2005年ごろからブログサービスが日本でも一般化し、ブログ向けのRSSに広告を配信するという市場が台頭した。
これを受けて、インターネット企業で経営危機に陥っていたネットエイジは、収益を確保するためにRSS広告の分野に参入するために「RSS広告社(Fringe81)」を「東京都渋谷区円山町23-2アレトゥーサ渋谷3階」にて設立し、田中弦氏が同社の社長に就任した。
RSS広告社は2005年にリクルートなどから出資を受けて、ネットエイジの関連会社として運営された。事業面ではサイバーエージェントが展開するアメーバブログ向けにも広告を配信するなど、ブログサービスの台頭とともに成長する。