三井ハイテックの歴史

更新:

沿革

1949年に安川電機を退職した三井孝昭氏が福岡県八幡市で始めた金型の製造販売が起源。

1966年にICリードフレームをプレスで打ち抜く方式へ切り替え、量産費用を10分の1へ削減した。EV駆動モーター用モーターコアで世界シェア6割超を持つ精密部品メーカーである。

1949年 1957年 1984年 1984年 1991年 2017年 2026年 三井孝昭(個人) 1949年金型で創業 三井工作所 1957年法人設立 三井ハイテック 1984年商号変更 株式上場 1984年上場 三井電器 1991年設立 三井ハイテック 2017年三井電器を吸収 三井電器 2017年取得
三井ハイテック
歴代社長と長期業績(敬称略)
2026年1月期
連結
売上高
2,183億円
売上高純利益率
1.5%
坂上三井
売上高21億円売上高464億円売上高641億円売上高2,183億円純利益率-14.3%純利益率2.6%純利益率2.8%純利益率1.5%1976/11981/11986/11991/11996/12001/12006/12011/12016/12021/12026/1
  1. 創業者三井孝昭が金型の製造販売業を開始[1]
  2. 自社製平面研削盤1号機を製作[1]
  3. 熱処理後総研削仕上げ金型1号機を納入[1]
  4. 三井工作所を設立[1]
  5. タングステンカーバイド金型(ノッチング型)を開発[1]
  6. タングステンカーバイド金型の量産化に成功[2]
  7. モーターコア用タングステンカーバイド精密順送り金型の製造販売を開始[1]
  8. 小嶺工場を新設[1]
  9. 平面研削盤の量産化体制を整え外販を開始[3]
  10. ICリードフレーム打抜き用のタングステンカーバイド試作金型を開発[1]
  11. シカゴ事務所を開設[1]
第1章安川電機を辞めた三井孝昭氏の八幡の金型製造と、売上50万円から始めた総研削仕上げ
売上高
  • 売上高
三井ハイテック売上高—
急成長期

1969年〜ICリードフレームへの参入と三井ハイテックへの改称

  1. ICリードフレームの製造販売を開始[1]
  2. インターナショナル・リードフレーム・コーポレーションを設立[1]
  3. ミツイ・マニュファクチュアリングを設立[1]
  4. ミツイ・マニュファクチュアリング(ホンコン)を設立[1]
  5. MACシステム(積層鉄芯金型内自動結束装置)を開発[1]
  6. 1450SPMの超高速金型を開発[1]
  7. ICリードフレームのめっき事業に参入[1]
  8. 自動連続スポットめっき装置を開発[1]
  9. インターナショナル・リードフレーム・コーポレーションを設立[1]
  10. 米国イリノイ州に子会社ミツイ・プレシジョン・マシーナリーを設立[1]
  11. 商号を三井ハイテックに変更[1]商号変更
  12. IC組立事業に参入[1]
  13. 福岡証券取引所に株式を上場[1]上場
  14. エッチング方式によるICリードフレームの量産を開始[1]
  15. 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[1]上場
  16. マレーシアに子会社ミツイ・ハイテック(マレーシア)を設立[1]
  17. 金型部品の外販を開始[1]
  18. 三井電器を子会社化[1]買収
  19. 東京証券取引所市場第一部に株式を上場[1]上場
  20. 中国に北京事務所を開設[1]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 経常利益率
三井ハイテック1985年1月期売上高291億円売上高経常利益率14.4%

1994年〜三井孝昭の会長兼社長復帰と取締役会改革

  1. 荒川勇二の社外監査役招へい[4]不祥事・信頼回復
  2. 荒川勇二氏を社外監査役に招聘[4]
  3. 取締役会改革に着手[4]
  4. 三井高科技(天津)有限公司を設立[1]
  5. 中国に子会社三井高科技(上海)を設立[1]
  6. シンガポールに子会社ミツイ・アジア・ヘッドクォーターズを設立[1]
  7. ハイブリッドカー搭載用モーターコア打抜き用金型を開発[1]
  8. 米国に子会社エムエイチティ・アメリカ・ホールディングスを設立[1]
  9. 台湾に子会社ミツイ・ハイテック(タイワン)を設立[1]
  10. インターナショナル・リードフレームをミツイ・ハイテック(USA)に商号変更[1]商号変更
  11. イタリアにミラノ事務所を開設[1]
  12. タイに子会社ミツイ・ハイテック(タイランド)を設立[1]
  13. MACシステムによる直径2.7mmの極小コアの製造技術を開発[1]
  14. 三井高科技(広東)有限公司を設立[1]
  15. 三井スタンピングを設立[1]
  16. 門司税関から特定輸出業者として認定[1]
  17. Magnet Mold®の商標登録[1]
売上高経常利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 経常利益率
三井ハイテック2014年1月期売上高606億円売上高経常利益率5.4%
安定成長期

2015年〜三井電器の吸収合併とEV向けモーターコアの海外展開

  1. ミツイ・ハイテックを設立[1]
  2. 三井電器を吸収合併し阿蘇事業所に商号変更[1]商号変更
  3. ポーランドにミツイ・ハイテック(ヨーロッパ)を設立[1]
  4. ドイツにフランクフルト駐在員事務所を開設[1]
  5. 岐阜事業所を開設[1]
  6. 東京証券取引所プライム市場へ移行[1]
  7. ミツイ・ハイテック ノースアメリカを設立[1]
  8. 三井高科技(香港)が特定子会社から離脱[5]
  9. ミツイ・ハイテック ドイチュランドを設立[1]
  10. 欧州で減損損失と欧州事業損失を計上[5]損失計上
売上高営業利益率
  • 売上高
  • 売上原価
  • 販管費
  • 営業利益
  • 営業利益率
三井ハイテック2026年1月期売上高2,183億円売上高営業利益率5.8%
出典・参考 5件
出典・参考
  • [1]三井ハイテック 公式サイト「沿革」(2026年10月)
  • [2]証券 37(10)「株式会社三井ハイテック」(新規上場会社紹介)(1985年)
  • [3]有価証券報告書
  • [4]日経ビジネス「型破り監査役が引っ張る三井ハイテックの取締役会改造計画」(1997年4月14日)
  • [5]臨時報告書

API for AI Agents — 認証不要、URLをGETするだけで機械可読なJSONをトークン消費を抑えつつ取得できます。

免責事項およびポリシー