
オープンハウスの歴史
東京通勤圏で戸建て分譲を展開。夫婦共働きをターゲットとし、駅徒歩10分圏内の土地の仕入れ〜戸建て販売に注力
東京通勤圏で戸建て分譲を展開。夫婦共働きをターゲットとし、駅徒歩10分圏内の土地の仕入れ〜戸建て販売に注力
不動産会社に勤務していた荒井正昭氏(当時31歳)は独立を決め、渋谷でオープンハウスを創業した。創業直後に「センチュリー21」に加盟し、東京渋谷を拠点として不動産仲介業に従事。バブル崩壊で土地価格が下落したことでニーズが増える時期にあたり、オープンハウスは創業初月から黒字を達成。ただし仲介業は「手数料3%+6万円」という収入が限られており、分譲への進出を検討した。