オープンハウスを新設し、渋谷に本社を設置
不動産会社に勤務していた荒井正昭氏(当時31歳)は独立を決め、渋谷でオープンハウスを創業した。創業直後に「センチュリー21」に加盟し、東京渋谷を拠点として不動産仲介業に従事。バブル崩壊で土地価格が下落したことでニーズが増える時期にあたり、オープンハウスは創業初月から黒字を達成。ただし仲介業は「手数料3%+6万円」という収入が限られており、分譲への進出を検討した。
東京都心部で新築一戸建ての住宅販売を開始
2001年に新築戸建ての住宅販売を開始。自社物件20%に加えて他社物件80%を取り扱うことで、商品ラインナップを確保した。