
靴のマルトミの歴史
1986年当時の靴販売国内シェアNo.1企業。ロードサイド店を展開したがSCの台頭になす術なく倒産
1986年当時の靴販売国内シェアNo.1企業。ロードサイド店を展開したがSCの台頭になす術なく倒産
靴のマルトミは従業員のポテンシャルを最大限に活かすために、店舗運営を社員に実質的に全て任せる「オーナーシステム」を採用し、すぐに約300名の社員が応募した。全店舗のうち70〜80%でオーナーシステムが採用され、本社に対して粗利の25%を支払う代わりに、売上総利益をオーナーが自由に使用することができる独立採算制となった。この結果、一部の社員は見違えるようにやる気を出し、給料を倍増させる社員も続出したという。