<h3>海軍の要請で三菱財閥による出資で設立</h3> 第一次世界大戦勃発時に「ドイツ製の軍需光学機器(双眼鏡・潜望鏡など)」の輸入が途絶し、これらの製品に頼っていた日本海軍は代替製品の必要性に迫られた。この状況を受けて、三菱財閥の創業家である岩崎小弥太氏は、海軍の要請に応えるために「日本光学工業株式会社」を設立した。<h3>海軍向け光学機器を量産</h3> 主な生産予定品目は、双眼鏡などの光学機器であったが、三菱財閥としては精密機器の製造に関する知見を持っていなかった。そこで、日本光学は買収を通じて技術を習得。1917年に藤井レンズ製造所を取得し、1918年に東京・大井工場を新設して光学機器の量産体制を構築した。 このため、戦前のニコンは海軍向けの軍需光学機器を生産するメーカーとして発展し、日本有数の軍需品生産メーカーの1社(1945年の終戦時における従業員数が2万名)であった。
1950〜2024
ニコン | 売上高
■単体 | ■連結 (単位:億円)
7172億円
2024.3 | 売上収益
売上高_当期純利益率
○単体 | ○連結 (単位:%)
321億円
2024.3 | 当期利益
1994年〜

ニコン | キャッシュフロー

単位:億円
出所:有価証券報告書