1935年 12月
齋藤憲三氏が代表取締役社長に就任
1946年
GHQのスーパーヘテロダイン令でラジオ向けフェライトニーズが急増
終戦直後にGHQは日本を統治する上でラジオ放送を重視。ラジオを聞き取りやすいものにするため、雑音が少ない「スーパーヘテロダイン方式のラジオ生産だけを認める」という通達を出した。この方式には中間周波トランスが必要であり、その部品としてフェライトコアが必須となった。このため、ラジオ製造のためには、TDKが製造するフェライトコアの部品が必須となり、TDKはラジオ部品メーカーとして急成長を遂げることになった。
1947年 06月
山崎貞一氏が代表取締役社長に就任
1951年
セラミックコンデンサーの生産開始
フェライトの焼成技術を応用してセラミックコンデンサーの製造を開始