沿革年表 1897〜2026年における重要度別の出来事(合計41件)

年月区分社長/CEO出来事年度売上高純利益
会社設立
東武鉄道株式会社を設立
北関東における鉄道敷設のため設立。初代社長は末延道成
東京から北関東を結ぶ私鉄として創業。後に関東最大の路線網を持つ私鉄に成長した
1897
1-12月
設備投資
伊勢崎線北千住~久喜間開通、営業開始
東武鉄道の基幹路線である伊勢崎線が営業を開始
伊勢崎線は東武鉄道の収益の中核となる路線
1899
1-12月
設備投資
亀戸線開通
1904
1-12月
重要事項
根津嘉一郎が経営に参画
経営不振の東武鉄道の株式を取得し取締役に就任。利根川架橋など路線拡充により経営を改善
根津家による約120年間の経営支配の始まり。根津嘉一郎は「中興の祖」と呼ばれた
1905
1-12月
設備投資
伊勢崎線太田~伊勢崎間開通
1910
1-12月
組織再編
佐野鉄道を合併
北関東の地方鉄道を吸収し路線網を拡大した
1912
1-12月
企業買収
太田軽便鉄道の軽便鉄道部を買収
1913
1-12月
組織再編
東上鉄道を合併
東上鉄道株式会社を合併し東上線を取得
伊勢崎線系統と東上線系統の2大路線体制が確立した
1920
1-12月
組織再編
不動産事業に参入
事業目的に土地建物の売買・賃貸および自動車事業を追加
鉄道以外の事業多角化の出発点
1929
1-12月
設備投資
日光線開通
日光への観光路線として東武鉄道のレジャー事業の基盤となった
設備投資
浅草~業平橋間開通
浅草雷門(現・浅草)~業平橋(現・とうきょうスカイツリー)間が開通
浅草への乗り入れにより都心への接続を実現した
1931
1-12月
設備投資
宇都宮線開通
企業買収
上州鉄道を買収
1937
1-12月
社長交代
2代目根津嘉一郎が社長に就任
初代根津嘉一郎の逝去に伴い就任。1994年まで社長を務めた
2代目は約53年間にわたり経営トップとして同族経営を維持した
1941
1-12月
企業買収
下野電気鉄道・越生鉄道を買収
戦時統合により路線網を拡大
戦時体制下で北関東の鉄道を統合し路線網を確立した
1943
1-12月
組織再編
総武鉄道を合併
野田線などを取得
現在のアーバンパークラインの基盤となる路線を取得した
1944
1-12月
株式上場
東京証券取引所に上場
FY50
1950/3
東武宇都宮百貨店を設立
FY59
1959/3
東武百貨店を設立
百貨店事業への本格参入
FY61
1961/3
東武会館(現・東武ストア)を設立
チェーンストア事業を開始
株式上場
東証第一部に指定
FY62
1962/3
設備投資
日比谷線との相互乗入れ運転を開始
帝都高速度交通営団日比谷線(北千住~人形町間)と相互乗入れ
伊勢崎線沿線から都心(銀座・六本木等)へのアクセスが実現し、沿線開発が加速した
FY63
1963/3
設備投資
東武百貨店池袋店を開店
池袋西口に開業
池袋駅西口の核となるターミナル百貨店
FY71
1971/3
売上高
453億円
当期純利益
12億円
FY72
1972/3
売上高
534億円
当期純利益
16億円
FY73
1973/3
売上高
606億円
当期純利益
17億円
FY74
1974/3
売上高
699億円
当期純利益
20億円
FY75
1975/3
売上高
769億円
当期純利益
17億円
FY76
1976/3
売上高
832億円
当期純利益
12億円
FY77
1977/3
売上高
893億円
当期純利益
16億円
FY78
1978/3
売上高
1,037億円
当期純利益
16億円
FY79
1979/3
売上高
1,131億円
当期純利益
18億円
FY80
1980/3
売上高
1,210億円
当期純利益
22億円
FY81
1981/3
売上高
1,240億円
当期純利益
23億円
FY82
1982/3
売上高
1,370億円
当期純利益
23億円
FY83
1983/3
売上高
1,401億円
当期純利益
24億円
組織再編
熊谷線廃線
1943年12月開通の熊谷線を廃止
FY84
1984/3
売上高
1,476億円
当期純利益
26億円
FY85
1985/3
売上高
1,500億円
当期純利益
29億円
設備投資
有楽町線との相互乗入れ運転を開始
東上線・和光市経由で有楽町線と相互乗入れ
東上線沿線から都心へのアクセスが向上した
FY88
1988/3
重要事項企業買収
東武百貨店が米サックス買収を計画(撤回)
買収価格10〜12億ドルを想定したがアラブ系企業が15億ドルで落札
バブル期の海外進出計画の失敗。オーナー根津家と百貨店経営陣の方針対立が表面化した
経営判断をよむ →
FY90
1990/3
FY92
1992/3
売上高
3,121億円
当期純利益
50億円
設備投資
東武百貨店池袋店の増改築完成
売場面積82,963平方メートルに拡大。一時日本最大の売場面積
池袋西口の再開発と連動した大型投資であり、西武百貨店への対抗策だった
FY93
1993/3
売上高
3,138億円
当期純利益
24億円
社長交代
2代目根津嘉一郎が社長退任
約53年の在任期間を経て退任
FY94
1994/3
売上高
3,341億円
当期純利益
17億円
FY95
1995/3
売上高
3,461億円
当期純利益
12億円
FY96
1996/3
売上高
3,550億円
当期純利益
-5億円
FY97
1997/3
売上高
3,572億円
当期純利益
49億円
根津嘉澄
FY98
1998/3
売上高
3,562億円
当期純利益
-196億円
社長交代
根津嘉澄
根津嘉澄が社長に就任
3世代目の根津家経営者として24年間社長を務めた
FY99
1999/3
売上高
5,765億円
当期純利益
-42億円
根津嘉澄
FY00
2000/3
売上高
6,546億円
当期純利益
25億円
根津嘉澄
FY01
2001/3
売上高
6,713億円
当期純利益
60億円
組織再編
根津嘉澄
経営合理化を実施
社員1,500名の子会社転籍と150名の希望退職
固定費削減による経営改善策
FY02
2002/3
売上高
6,843億円
当期純利益
-711億円
東武バス設立
バス事業を分社化
設備投資
根津嘉澄
半蔵門線・東急田園都市線と相互乗入れ開始
押上経由で半蔵門線・東急田園都市線と直通運転
伊勢崎線から渋谷・中央林間方面へ直通し、東京南西部との接続を実現した
FY03
2003/3
売上高
6,855億円
当期純利益
105億円
根津嘉澄
FY04
2004/3
売上高
6,647億円
当期純利益
130億円
根津嘉澄
FY05
2005/3
売上高
6,373億円
当期純利益
123億円
設備投資
根津嘉澄
JR山手線・宇都宮線と相互乗入れ開始
新宿~栗橋間で直通運転
FY06
2006/3
売上高
6,463億円
当期純利益
268億円
根津嘉澄
FY07
2007/3
営業収益
6,913億円
当期純利益
418億円
根津嘉澄
FY08
2008/3
営業収益
6,216億円
当期純利益
178億円
設備投資
根津嘉澄
副都心線との相互乗入れ開始
和光市経由で東京メトロ副都心線と相互乗入れ
東上線から新宿三丁目・渋谷方面へのアクセスが向上
FY09
2009/3
営業収益
6,018億円
当期純利益
160億円
根津嘉澄
FY10
2010/3
営業収益
5,793億円
当期純利益
139億円
根津嘉澄
FY11
2011/3
営業収益
5,571億円
当期純利益
131億円
根津嘉澄
FY12
2012/3
営業収益
5,434億円
親会社株主に帰属する当期純利益
160億円
重要事項設備投資
根津嘉澄
東京スカイツリータウン開業
約44か月の工期を経て開業。総投資額約1,430億円、投資回収期間25年を設定
レジャー事業の収益を大幅に改善し、東武鉄道の事業構造を変えた
経営判断をよむ →
FY13
2013/3
営業収益
5,772億円
親会社株主に帰属する当期純利益
286億円
設備投資
東急東横線・みなとみらい線と相互乗入れ開始
東上線から渋谷・横浜方面への直通運転
東上線の広域ネットワーク化が進んだ
根津嘉澄
FY14
2014/3
営業収益
5,936億円
親会社株主に帰属する当期純利益
315億円
根津嘉澄
FY15
2015/3
売上高
5,832億円
親会社株主に帰属する当期純利益
306億円
根津嘉澄
FY16
2016/3
売上高
5,743億円
親会社株主に帰属する当期純利益
272億円
根津嘉澄
FY17
2017/3
売上高
5,688億円
親会社株主に帰属する当期純利益
361億円
根津嘉澄
FY18
2018/3
売上高
5,695億円
親会社株主に帰属する当期純利益
360億円
企業買収
根津嘉澄
東武ストアを完全子会社化
公開買付けにより上場廃止
FY19
2019/3
売上高
6,175億円
親会社株主に帰属する当期純利益
280億円
根津嘉澄
FY20
2020/3
売上高
6,538億円
親会社株主に帰属する当期純利益
355億円
根津嘉澄
コロナ禍で最終赤字に転落
鉄道・流通・レジャーの減収により最終赤字
創業以来の危機的な業績悪化。鉄道・レジャー・流通の3事業で赤字を計上した
FY21
2021/3
売上高
4,963億円
親会社株主に帰属する当期純利益
-249億円
都筑豊
FY22
2022/3
売上高
5,060億円
親会社株主に帰属する当期純利益
134億円
株式上場
都筑豊
東証プライム市場へ移行
FY23
2023/3
売上高
6,147億円
親会社株主に帰属する当期純利益
291億円
設備投資
東上線から相鉄線への直通運転を開始
新横浜線経由で東上線~相鉄本線・いずみ野線が直通
東上線の広域ネットワークがさらに拡大し、神奈川方面への直通が実現した
社長交代
都筑豊
都筑豊が社長に就任(創業家以外から初)
根津嘉澄の後任として就任
約120年続いた根津家による経営支配が終了した
FY24
2024/3
売上高
6,359億円
親会社株主に帰属する当期純利益
481億円
都筑豊
FY25
2025/3
売上高
6,314億円
親会社株主に帰属する当期純利益
513億円
FY26
2026/3
売上高
6,554億円
親会社株主に帰属する当期純利益
556億円
  1. 会社設立
    東武鉄道株式会社を設立

    北関東における鉄道敷設のため設立。初代社長は末延道成

    東京から北関東を結ぶ私鉄として創業。後に関東最大の路線網を持つ私鉄に成長した
  2. 設備投資
    伊勢崎線北千住~久喜間開通、営業開始

    東武鉄道の基幹路線である伊勢崎線が営業を開始

    伊勢崎線は東武鉄道の収益の中核となる路線
  3. 設備投資
    亀戸線開通
  4. 根津嘉一郎が経営に参画

    経営不振の東武鉄道の株式を取得し取締役に就任。利根川架橋など路線拡充により経営を改善

    根津家による約120年間の経営支配の始まり。根津嘉一郎は「中興の祖」と呼ばれた
  5. 設備投資
    伊勢崎線太田~伊勢崎間開通
  6. 組織再編
    佐野鉄道を合併
    北関東の地方鉄道を吸収し路線網を拡大した
  7. 企業買収
    太田軽便鉄道の軽便鉄道部を買収
  8. 組織再編
    東上鉄道を合併

    東上鉄道株式会社を合併し東上線を取得

    伊勢崎線系統と東上線系統の2大路線体制が確立した
  9. 組織再編
    不動産事業に参入

    事業目的に土地建物の売買・賃貸および自動車事業を追加

    鉄道以外の事業多角化の出発点
  10. 設備投資
    日光線開通
    日光への観光路線として東武鉄道のレジャー事業の基盤となった
  11. 設備投資
    浅草~業平橋間開通

    浅草雷門(現・浅草)~業平橋(現・とうきょうスカイツリー)間が開通

    浅草への乗り入れにより都心への接続を実現した
  12. 設備投資
    宇都宮線開通
  13. 企業買収
    上州鉄道を買収
  14. 社長交代
    2代目根津嘉一郎が社長に就任

    初代根津嘉一郎の逝去に伴い就任。1994年まで社長を務めた

    2代目は約53年間にわたり経営トップとして同族経営を維持した
  15. 企業買収
    下野電気鉄道・越生鉄道を買収

    戦時統合により路線網を拡大

    戦時体制下で北関東の鉄道を統合し路線網を確立した
  16. 組織再編
    総武鉄道を合併

    野田線などを取得

    現在のアーバンパークラインの基盤となる路線を取得した
  17. 株式上場
    東京証券取引所に上場
  18. 東武宇都宮百貨店を設立
  19. 東武百貨店を設立
    百貨店事業への本格参入
  20. 東武会館(現・東武ストア)を設立

    チェーンストア事業を開始

  21. 株式上場
    東証第一部に指定
  22. 設備投資
    日比谷線との相互乗入れ運転を開始

    帝都高速度交通営団日比谷線(北千住~人形町間)と相互乗入れ

    伊勢崎線沿線から都心(銀座・六本木等)へのアクセスが実現し、沿線開発が加速した
  23. 設備投資
    東武百貨店池袋店を開店

    池袋西口に開業

    池袋駅西口の核となるターミナル百貨店
  24. 組織再編
    熊谷線廃線

    1943年12月開通の熊谷線を廃止

  25. 設備投資
    有楽町線との相互乗入れ運転を開始

    東上線・和光市経由で有楽町線と相互乗入れ

    東上線沿線から都心へのアクセスが向上した
  26. 設備投資
    東武百貨店池袋店の増改築完成

    売場面積82,963平方メートルに拡大。一時日本最大の売場面積

    池袋西口の再開発と連動した大型投資であり、西武百貨店への対抗策だった
  27. 社長交代
    2代目根津嘉一郎が社長退任

    約53年の在任期間を経て退任

  28. 社長交代
    根津嘉澄が社長に就任
    3世代目の根津家経営者として24年間社長を務めた
  29. 組織再編
    経営合理化を実施

    社員1,500名の子会社転籍と150名の希望退職

    固定費削減による経営改善策
  30. 東武バス設立

    バス事業を分社化

  31. 設備投資
    半蔵門線・東急田園都市線と相互乗入れ開始

    押上経由で半蔵門線・東急田園都市線と直通運転

    伊勢崎線から渋谷・中央林間方面へ直通し、東京南西部との接続を実現した
  32. 設備投資
    JR山手線・宇都宮線と相互乗入れ開始

    新宿~栗橋間で直通運転

  33. 設備投資
    副都心線との相互乗入れ開始

    和光市経由で東京メトロ副都心線と相互乗入れ

    東上線から新宿三丁目・渋谷方面へのアクセスが向上
  34. 設備投資
    東急東横線・みなとみらい線と相互乗入れ開始

    東上線から渋谷・横浜方面への直通運転

    東上線の広域ネットワーク化が進んだ
  35. 企業買収
    東武ストアを完全子会社化

    公開買付けにより上場廃止

  36. コロナ禍で最終赤字に転落

    鉄道・流通・レジャーの減収により最終赤字

    創業以来の危機的な業績悪化。鉄道・レジャー・流通の3事業で赤字を計上した
  37. 株式上場
    東証プライム市場へ移行
  38. 設備投資
    東上線から相鉄線への直通運転を開始

    新横浜線経由で東上線~相鉄本線・いずみ野線が直通

    東上線の広域ネットワークがさらに拡大し、神奈川方面への直通が実現した
  39. 社長交代
    都筑豊が社長に就任(創業家以外から初)

    根津嘉澄の後任として就任

    約120年続いた根津家による経営支配が終了した