沿革・歴史的証言 — 1969〜2025年の年表 経営判断・組織変化と当事者の証言
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
FY70 1970/3 | 会社設立 | 芙蓉総合リース株式会社を設立 丸紅飯田・富士銀行を中心とする芙蓉グループ6社を株主として資本金1億円で設立。本社を東京都千代田区大手町二丁目4番地(新大手町ビル)に設置 | 旧富士銀行系の芙蓉グループによる総合リース会社の発足。みずほ系リース会社の原点 | |||
FY74 1974/3 | 会社設立 | 千代田エンタープライズ株式会社を設立 後のFGLグループ・ビジネスサービス。連結子会社として業務代行・経理代行事業に進出 | グループ周辺事業の最初の子会社設立 | |||
FY87 1987/3 | 会社設立 | 芙蓉オートリース株式会社を設立 自動車リース専業の連結子会社として設立 | 自動車リースという物件特化型事業への進出 | |||
会社設立 | 横河レンタ・リース株式会社を設立 横河電機との共同出資による持分法適用会社 | 事業会社との合弁による領域分業の先行事例 | ||||
FY89 1989/3 | 海外進出 | 米国現地法人Fuyo General Lease(USA) Inc.を設立 北米地域でのリース・ファイナンス業務を担う連結子会社 | 海外進出の起点。北米日系企業向け対応の足掛かり | |||
FY00 2000/3 | 海外進出 | アイルランド現地法人FGL Aircraft Ireland Limitedを設立 航空機リース事業を担う連結子会社 | 航空機リースという長期重資産事業への参入の起点 | |||
FY02 2002/3 | 合併 | 安信リース株式会社と合併 旧安田信託銀行系リース会社の吸収合併。みずほ統合後の芙蓉グループ系リース再編 | 2000年9月発足のみずほFG下での芙蓉系リース統合の第1弾 | |||
FY03 2003/3 | 合併 | 安田リース株式会社と合併・芙蓉総合開発のリース金融事業を分割承継 旧安田生命系リース会社の吸収合併と芙蓉総合開発のリース金融事業の分割承継 | 芙蓉系リース統合の第2弾。みずほ系リース集約完了 | |||
FY05 2005/3 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部に上場 新光証券主幹事で公募価格2200円。資本金を105億円に増資 | 銀行系リース会社から上場企業へ。市場規律下での経営移行 | |||
FY06 2006/3 | 売上高 3,704億円 | 当期純利益 136億円 | ||||
FY07 2007/3 | 売上高 3,915億円 | 当期純利益 123億円 | ||||
FY08 2008/3 | 売上高 3,991億円 | 当期純利益 121億円 | 企業買収 | 日本抵当証券株式会社の株式を追加取得し連結子会社化 不動産担保ローン・抵当証券事業を担う | 不動産関連金融事業への進出強化 | |
FY09 2009/3 | 売上高 3,723億円 | 当期純利益 100億円 | 企業買収 | シャープファイナンス株式会社の株式を65%取得し連結子会社化 譲渡価額312億円。事務機器・情報機器・医療機器販売支援のベンダーファイナンス事業を取得 | リテール・ベンダーファイナンス事業への本格進出。多角化M&Aの転機 | |
FY10 2010/3 | 売上高 3,820億円 | 当期純利益 114億円 | 社長交代 | 佐藤隆氏が代表取締役社長に就任 旧富士銀行・みずほコーポレート銀行常務執行役員を経て就任。第8代社長 | リーマンショック後の経営立て直しの担い手 | |
FY11 2011/3 | 売上高 4,085億円 | 当期純利益 135億円 | ||||
FY12 2012/3 | 売上高 4,215億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 165億円 | 海外進出 | 中国現地法人芙蓉綜合融資租賃(中国)有限公司を設立 中国でのリース・融資租賃事業の連結子会社 | アジア地域への本格進出と地域多角化 | |
FY13 2013/3 | 売上高 4,426億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 156億円 | 組織再編 | 日本抵当証券株式会社を吸収合併 連結子会社の本体取り込み | 不動産金融事業の本体組み入れ | |
FY14 2014/3 | 売上高 4,417億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 130億円 | ||||
FY15 2015/3 | 売上高 4,723億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 142億円 | 企業買収 | ALM 2010 Limited(Fuyo Aviation Capital Europe)の全株式を取得 Aircraft Leasing and Management Limitedを傘下に。航空機リース機体管理・再販ノウハウを取得 | 航空機リース事業の運用・再販体制の確保。重資産長期リース戦略の進展 | |
FY16 2016/3 | 売上高 4,938億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 175億円 | ||||
FY17 2017/3 | 売上高 5,072億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 200億円 | 社長交代 | 辻田泰徳氏が代表取締役社長に就任 旧富士銀行・みずほ銀行副頭取・みずほFG代表取締役副社長を経て就任。第9代社長 | 「リース以外」の比率引き上げを中期戦略の中核に据える経営転換の起点 | |
企業買収 | アクリーティブ株式会社の株式を公開買付けで51%取得し連結子会社化 ドンキホーテHD傘下のファクタリング・BPO企業をTOBで取得。買付総額約114億円 | 売掛債権買取(ファクタリング)・BPOへの本格進出。非リース系収益源の獲得 | ||||
FY18 2018/3 | 売上高 5,903億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 219億円 | ||||
FY19 2019/3 | 売上高 6,181億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 255億円 | 企業買収 | ジーアイ・ホールディングス株式の60%を取得し連結子会社化 傘下のインボイス(オフィス機器の一括サービス)も連結化 | オフィスサブスクリプション・モビリティ事業の取り込み | |
FY20 2020/3 | 売上高 7,123億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 262億円 | 企業買収 | LNホールディングス株式を100%取得し連結子会社化 NOCアウトソーシング&コンサルティング(後の芙蓉アウトソーシング&コンサルティング)を取得 | BPO(業務受託)事業の中核会社取得。非リース収益源の柱を整備 | |
FY21 2021/3 | 売上高 7,403億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 296億円 | 企業買収 | ヤマトリース株式会社の株式60%を取得し連結子会社化 大和ハウス系のリース・割賦会社を取得 | リース・割賦事業の補完取り込み | |
組織再編 | 本社を東京都千代田区麹町五丁目1番地1に移転 大手町から麹町への本社移転 | 新本社体制への移行 | ||||
FY22 2022/3 | 売上高 6,578億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 339億円 | 企業買収 | WorkVision株式会社の株式を100%取得し連結子会社化 自治体向けITソリューションを手掛ける東芝系企業を取得 | 公共向けIT・DXソリューション事業の取り込み | |
FY23 2023/3 | 売上高 6,887億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 389億円 | 株式上場 | 東京証券取引所のプライム市場に移行 東証市場再編に伴いプライム市場へ | 東証プライム上場企業としての位置確立 | |
社長交代 | 織田寛明氏が代表取締役社長に就任 旧富士銀行・みずほ銀行執行役員を経て就任。第10代社長 | 中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」始動の担い手 | ||||
中期経営計画 | 中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」を策定 FY22-26の5ヵ年中計。CSV(共創価値の創造)を経営の根幹に据える | CSV経営への明示的転換。社会課題解決と企業価値向上の同時実現を経営理念化 | ||||
企業買収 | ヒューマンセントリックス株式会社を100%取得し連結子会社化 映像制作・コンテンツマーケティングを手掛ける企業を取得 | 動画コンテンツ・マーケティング領域への進出 | ||||
企業買収 | Pacific Rim Capital Inc.の株式を追加取得し連結子会社化 | |||||
FY24 2024/3 | 売上高 7,085億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 472億円 | ||||
FY25 2025/3 | 売上高 6,784億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 453億円 | 企業買収 | CBホールディングス株式会社の株式を100%取得し連結子会社化 医療・介護分野のM&A仲介事業の取得。ヘルスケア領域強化 | ヘルスケアM&A領域への進出。中計4テーマの健康・社会インフラ強化 | |
企業買収 | ワコーパレット株式会社の株式を51%取得し連結子会社化 物流機器販売・レンタル会社の取得。モビリティ・ロジスティクス領域強化 | 物流機器・パレット事業の取り込みでモビリティ・ロジスティクス領域強化 |
- 芙蓉総合リース株式会社を設立
丸紅飯田・富士銀行を中心とする芙蓉グループ6社を株主として資本金1億円で設立。本社を東京都千代田区大手町二丁目4番地(新大手町ビル)に設置
旧富士銀行系の芙蓉グループによる総合リース会社の発足。みずほ系リース会社の原点 - 千代田エンタープライズ株式会社を設立
後のFGLグループ・ビジネスサービス。連結子会社として業務代行・経理代行事業に進出
グループ周辺事業の最初の子会社設立 - 芙蓉オートリース株式会社を設立
自動車リース専業の連結子会社として設立
自動車リースという物件特化型事業への進出 - 横河レンタ・リース株式会社を設立
横河電機との共同出資による持分法適用会社
事業会社との合弁による領域分業の先行事例 - 米国現地法人Fuyo General Lease(USA) Inc.を設立
北米地域でのリース・ファイナンス業務を担う連結子会社
海外進出の起点。北米日系企業向け対応の足掛かり - アイルランド現地法人FGL Aircraft Ireland Limitedを設立
航空機リース事業を担う連結子会社
航空機リースという長期重資産事業への参入の起点 - 安信リース株式会社と合併
旧安田信託銀行系リース会社の吸収合併。みずほ統合後の芙蓉グループ系リース再編
2000年9月発足のみずほFG下での芙蓉系リース統合の第1弾 - 安田リース株式会社と合併・芙蓉総合開発のリース金融事業を分割承継
旧安田生命系リース会社の吸収合併と芙蓉総合開発のリース金融事業の分割承継
芙蓉系リース統合の第2弾。みずほ系リース集約完了 - 東京証券取引所市場第一部に上場
新光証券主幹事で公募価格2200円。資本金を105億円に増資
銀行系リース会社から上場企業へ。市場規律下での経営移行 - 日本抵当証券株式会社の株式を追加取得し連結子会社化
不動産担保ローン・抵当証券事業を担う
不動産関連金融事業への進出強化 - シャープファイナンス株式会社の株式を65%取得し連結子会社化
譲渡価額312億円。事務機器・情報機器・医療機器販売支援のベンダーファイナンス事業を取得
リテール・ベンダーファイナンス事業への本格進出。多角化M&Aの転機 - 佐藤隆氏が代表取締役社長に就任
旧富士銀行・みずほコーポレート銀行常務執行役員を経て就任。第8代社長
リーマンショック後の経営立て直しの担い手 - 中国現地法人芙蓉綜合融資租賃(中国)有限公司を設立
中国でのリース・融資租賃事業の連結子会社
アジア地域への本格進出と地域多角化 - 日本抵当証券株式会社を吸収合併
連結子会社の本体取り込み
不動産金融事業の本体組み入れ - ALM 2010 Limited(Fuyo Aviation Capital Europe)の全株式を取得
Aircraft Leasing and Management Limitedを傘下に。航空機リース機体管理・再販ノウハウを取得
航空機リース事業の運用・再販体制の確保。重資産長期リース戦略の進展 - 辻田泰徳氏が代表取締役社長に就任
旧富士銀行・みずほ銀行副頭取・みずほFG代表取締役副社長を経て就任。第9代社長
「リース以外」の比率引き上げを中期戦略の中核に据える経営転換の起点 - アクリーティブ株式会社の株式を公開買付けで51%取得し連結子会社化
ドンキホーテHD傘下のファクタリング・BPO企業をTOBで取得。買付総額約114億円
売掛債権買取(ファクタリング)・BPOへの本格進出。非リース系収益源の獲得 - ジーアイ・ホールディングス株式の60%を取得し連結子会社化
傘下のインボイス(オフィス機器の一括サービス)も連結化
オフィスサブスクリプション・モビリティ事業の取り込み - LNホールディングス株式を100%取得し連結子会社化
NOCアウトソーシング&コンサルティング(後の芙蓉アウトソーシング&コンサルティング)を取得
BPO(業務受託)事業の中核会社取得。非リース収益源の柱を整備 - ヤマトリース株式会社の株式60%を取得し連結子会社化
大和ハウス系のリース・割賦会社を取得
リース・割賦事業の補完取り込み - 本社を東京都千代田区麹町五丁目1番地1に移転
大手町から麹町への本社移転
新本社体制への移行 - WorkVision株式会社の株式を100%取得し連結子会社化
自治体向けITソリューションを手掛ける東芝系企業を取得
公共向けIT・DXソリューション事業の取り込み - 東京証券取引所のプライム市場に移行
東証市場再編に伴いプライム市場へ
東証プライム上場企業としての位置確立 - 織田寛明氏が代表取締役社長に就任
旧富士銀行・みずほ銀行執行役員を経て就任。第10代社長
中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」始動の担い手 - 中期経営計画「Fuyo Shared Value 2026」を策定
FY22-26の5ヵ年中計。CSV(共創価値の創造)を経営の根幹に据える
CSV経営への明示的転換。社会課題解決と企業価値向上の同時実現を経営理念化 - ヒューマンセントリックス株式会社を100%取得し連結子会社化
映像制作・コンテンツマーケティングを手掛ける企業を取得
動画コンテンツ・マーケティング領域への進出 - Pacific Rim Capital
Inc.の株式を追加取得し連結子会社化
- CBホールディングス株式会社の株式を100%取得し連結子会社化
医療・介護分野のM&A仲介事業の取得。ヘルスケア領域強化
ヘルスケアM&A領域への進出。中計4テーマの健康・社会インフラ強化 - ワコーパレット株式会社の株式を51%取得し連結子会社化
物流機器販売・レンタル会社の取得。モビリティ・ロジスティクス領域強化
物流機器・パレット事業の取り込みでモビリティ・ロジスティクス領域強化