エムスリーの沿革(2000〜2025年)
エムスリーの創業から現在までの主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に一覧できる沿革(社史年表)ページです。 各年の売上高・純利益などの業績推移と、歴史的意義の解説をあわせて掲載しています。 社史・報道資料などの公開情報をもとに重要事項を判断の上、作成しています。
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
2000 1-12月 | 創業 | ソネット・エムスリー株式会社を設立 東京都品川区にて、インターネットを活用した医療関連事業を行うために設立。谷村格がマッキンゼーから独立し創業 | 日本の医療従事者ネットワーク事業の起点。後の医師ポータル市場を独占する企業の出発点 | |||
| 製品 | MR君サービス開始 MR(製薬会社の医薬情報担当者)による医師への情報提供をサポートするコミュニケーションツール | 主力収益源となる製薬向けマーケティング事業の原型。複数製薬会社が1プラットフォームを共有する世界的にも例のない仕組み | ||||
2003 1-12月 | 製品 | 医療専門サイト「m3.com」運営開始 「MyMedipro」と「so-netm3.com」の2サイトを統合 | m3.comブランド統一の起点。後年14万人以上の医師会員を擁するポータルへ成長 | |||
| 子会社 | 米国子会社So-net M3 USA Corporationを設立 現M3 USA Corporation | 海外展開の第一歩。後の欧州・アジア展開の先駆け | ||||
2004 1-12月 | 上場 | 東証マザーズに株式を上場 | 創業4年での上場。医療×ITベンチャーの代表格として認知 | |||
2005 1-12月 | 製品 | 初の一般消費者向けサービス「AskDoctors」提供開始 | セカンドオピニオン需要を背景にBtoC領域へ参入 | |||
2007 1-12月 | 上場 | 東証一部へ上場市場を変更 | 創業7年での一部昇格。事業基盤の安定を市場が評価 | |||
2009 1-12月 | 子会社 | エムスリーキャリア株式会社を設立 医師・薬剤師向け求人広告および人材紹介事業 | 医療人材事業へ参入。後年の主要セグメントの一つに育つ | |||
2010 1-12月 | ブランド | 商号をエムスリー株式会社に変更 旧ソネット・エムスリー株式会社 | ソニー系から自立したブランドを確立。独自路線を市場に印象づけた | |||
2011 1-12月 | M&A | 英Doctors.net.uk Limitedを連結子会社化 現M3 (EU) Limited。英国の医師向けポータル運営会社 | 欧州市場への本格参入。現地ポータルを取り込む海外M&Aのテンプレートとなった | |||
| 設備 | 本店を現在地に移転 | |||||
2012 1-12月 | M&A | 株式会社シィ・エム・エスを連結子会社化 電子カルテ等の開発・販売・サポート事業。現エムスリーソリューションズ株式会社 | 医療機関向けITソリューション事業へ進出 | |||
2013 1-12月 | M&A | 中国Kingyee Co., Limitedを連結子会社化 現Medlive Technology Co., Ltd.。2021年6月の香港上場に伴い持分法適用関連会社化 | 中国市場参入。後年の上場でキャピタルゲイン獲得 | |||
2014 1-12月 | M&A | 株式会社メディサイエンスプラニングを株式交換により連結子会社化 治験業務の支援を行う | 治験支援事業への参入。後年の海外治験M&Aと連動するセグメント形成の起点 | |||
| 子会社 | エムスリードクターサポート株式会社を設立 医療機関の運営サポート事業。現株式会社シーユーシー | 後にグロース市場上場を果たすシーユーシーの母体 | ||||
2016 1-12月 | M&A | 仏Vidal Groupの持株会社AXIO Medical Holdings Limitedを連結子会社化 現M3 Medical Holdings LTD。フランス・ドイツ・スペインを中心に医薬品情報データベース事業 | 欧州大陸への本格進出。医薬品情報DB領域を取り込み欧州事業を強化 | |||
2018 1-12月 | M&A | 米Wake Research Holdings, LLCを連結子会社化 現M3 Wake Research, Inc.。米国治験支援事業 | 北米治験事業への参入。グローバル治験ネットワーク構築の一環 | |||
2019 1-12月 | M&A | 印DailyRounds, Inc.を連結子会社化 Neuroglia Health Private Limitedの持株会社。インドの医学教育事業等 | 新興国医療市場への布石 | |||
2021 1-12月 | 製品 | クラウド診療支援サービス「エムスリーデジカルスマート診療」提供開始 予約・問診・キャッシュレス決済等をワンストップ化 | ||||
2022 1-12月 | 上場 | 東証プライム市場へ移行 東京証券取引所の市場区分見直しに伴う | ||||
| 経営計画 | 「ホワイト・ジャック・プロジェクト」を開始 予防医療分野への重点領域拡大の取り組み | 治療領域から予防領域へ事業領域を拡張する戦略宣言 | ||||
2023 1-12月 | 子会社 | 連結子会社シーユーシーが東証グロース市場へ新規上場 | 2014年設立の子会社が9年で上場。グループ内事業切り出しによる価値顕在化の事例 | |||
| M&A | Kantar Groupより欧米ヘルスケア調査関連2事業を譲受 Kantar Profiles-Health及びKantar Media Healthcare Research | 欧米でのヘルスケア調査事業を拡大。マーケティング・データアナリティクス領域を強化 | ||||
2024 1-12月 | M&A | 株式会社エランを公開買付けにより連結子会社化 入院患者・介護施設利用者向けの患者サポート事業 | 患者サポート領域への本格参入。BtoC接点拡大 | |||
2025 1-12月 | M&A | 株式会社イーウェルを連結子会社化 福利厚生サービス事業等 | 健康経営・福利厚生領域への進出 |
- ソネット・エムスリー株式会社を設立
東京都品川区にて、インターネットを活用した医療関連事業を行うために設立。谷村格がマッキンゼーから独立し創業
日本の医療従事者ネットワーク事業の起点。後の医師ポータル市場を独占する企業の出発点 - MR君サービス開始
MR(製薬会社の医薬情報担当者)による医師への情報提供をサポートするコミュニケーションツール
主力収益源となる製薬向けマーケティング事業の原型。複数製薬会社が1プラットフォームを共有する世界的にも例のない仕組み - 医療専門サイト「m3.com」運営開始
「MyMedipro」と「so-netm3.com」の2サイトを統合
m3.comブランド統一の起点。後年14万人以上の医師会員を擁するポータルへ成長 - 米国子会社So-net M3 USA Corporationを設立
現M3 USA Corporation
海外展開の第一歩。後の欧州・アジア展開の先駆け - 東証マザーズに株式を上場創業4年での上場。医療×ITベンチャーの代表格として認知
- 初の一般消費者向けサービス「AskDoctors」提供開始セカンドオピニオン需要を背景にBtoC領域へ参入
- 東証一部へ上場市場を変更創業7年での一部昇格。事業基盤の安定を市場が評価
- エムスリーキャリア株式会社を設立
医師・薬剤師向け求人広告および人材紹介事業
医療人材事業へ参入。後年の主要セグメントの一つに育つ - 商号をエムスリー株式会社に変更
旧ソネット・エムスリー株式会社
ソニー系から自立したブランドを確立。独自路線を市場に印象づけた - 英Doctors.net.uk Limitedを連結子会社化
現M3 (EU) Limited。英国の医師向けポータル運営会社
欧州市場への本格参入。現地ポータルを取り込む海外M&Aのテンプレートとなった - 本店を現在地に移転
- 株式会社シィ・エム・エスを連結子会社化
電子カルテ等の開発・販売・サポート事業。現エムスリーソリューションズ株式会社
医療機関向けITソリューション事業へ進出 - 中国Kingyee Co., Limitedを連結子会社化
現Medlive Technology Co., Ltd.。2021年6月の香港上場に伴い持分法適用関連会社化
中国市場参入。後年の上場でキャピタルゲイン獲得 - 株式会社メディサイエンスプラニングを株式交換により連結子会社化
治験業務の支援を行う
治験支援事業への参入。後年の海外治験M&Aと連動するセグメント形成の起点 - エムスリードクターサポート株式会社を設立
医療機関の運営サポート事業。現株式会社シーユーシー
後にグロース市場上場を果たすシーユーシーの母体 - 仏Vidal Groupの持株会社AXIO Medical Holdings Limitedを連結子会社化
現M3 Medical Holdings LTD。フランス・ドイツ・スペインを中心に医薬品情報データベース事業
欧州大陸への本格進出。医薬品情報DB領域を取り込み欧州事業を強化 - 米Wake Research Holdings, LLCを連結子会社化
現M3 Wake Research, Inc.。米国治験支援事業
北米治験事業への参入。グローバル治験ネットワーク構築の一環 - 印DailyRounds, Inc.を連結子会社化
Neuroglia Health Private Limitedの持株会社。インドの医学教育事業等
新興国医療市場への布石 - クラウド診療支援サービス「エムスリーデジカルスマート診療」提供開始
予約・問診・キャッシュレス決済等をワンストップ化
- 東証プライム市場へ移行
東京証券取引所の市場区分見直しに伴う
- 「ホワイト・ジャック・プロジェクト」を開始
予防医療分野への重点領域拡大の取り組み
治療領域から予防領域へ事業領域を拡張する戦略宣言 - 連結子会社シーユーシーが東証グロース市場へ新規上場2014年設立の子会社が9年で上場。グループ内事業切り出しによる価値顕在化の事例
- Kantar Groupより欧米ヘルスケア調査関連2事業を譲受
Kantar Profiles-Health及びKantar Media Healthcare Research
欧米でのヘルスケア調査事業を拡大。マーケティング・データアナリティクス領域を強化 - 株式会社エランを公開買付けにより連結子会社化
入院患者・介護施設利用者向けの患者サポート事業
患者サポート領域への本格参入。BtoC接点拡大 - 株式会社イーウェルを連結子会社化
福利厚生サービス事業等
健康経営・福利厚生領域への進出