日本マクドナルドの沿革(1971〜2022年)
日本マクドナルドの創業から現在までの主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に一覧できる沿革(社史年表)ページです。 各年の売上高・純利益などの業績推移と、歴史的意義の解説をあわせて掲載しています。 社史・報道資料などの公開情報をもとに重要事項を判断の上、作成しています。
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
FY71 1971/12 | 売上高 2億円 | alliance | 日本マクドナルドを設立 | 大手が敬遠した未知の食品を拾った輸入雑貨商の逆説 | ||
銀座三越にマクドナルド1号店を開業 | 銀座4丁目の角という10メートル単位の立地設計 | |||||
FY72 1972/12 | 売上高 15億円 | 都市圏を中心に多店舗展開を本格化 | 広告投資の蓄積効果が規定した出店順序の不可逆性 | |||
FY73 1973/12 | 売上高 38億円 | |||||
FY74 1974/12 | 売上高 68億円 | |||||
FY75 1975/12 | 売上高 104億円 | |||||
FY76 1976/12 | 売上高 151億円 | |||||
FY77 1977/12 | 売上高 225億円 | |||||
FY78 1978/12 | 売上高 317億円 | |||||
FY79 1979/12 | 売上高 400億円 | |||||
FY80 1980/12 | 売上高 500億円 | |||||
FY81 1981/12 | 売上高 604億円 | |||||
FY82 1982/12 | 売上高 703億円 | |||||
FY83 1983/12 | 売上高 847億円 | |||||
FY84 1984/12 | 売上高 1,080億円 | 売上高1000億円を突破(外食産業で国内初) | ||||
FY85 1985/12 | 売上高 1,188億円 | |||||
FY86 1986/12 | 売上高 1,304億円 | |||||
FY87 1987/12 | 売上高 1,436億円 | |||||
FY88 1988/12 | 売上高 1,529億円 | |||||
FY90 1990/12 | 売上高 1,754億円 | |||||
FY91 1991/12 | 売上高 2,077億円 | |||||
FY92 1992/12 | 売上高 2,126億円 | 出店余地が飽和。売上成長が鈍化へ | ||||
FY94 1994/12 | 売上高 1,732億円 | 当期純利益 51億円 | ハンバーガーの大幅値下げ(価格革命) 売上低迷を受けて値下げ路線を敢行。100円を切るハンバーガーで集客増加を目論む | |||
FY95 1995/12 | 売上高 1,971億円 | 当期純利益 86億円 | ||||
FY96 1996/12 | 売上高 2,479億円 | 当期純利益 110億円 | ||||
FY97 1997/12 | 売上高 2,763億円 | 当期純利益 110億円 | ||||
FY98 1998/12 | 売上高 3,144億円 | 当期純利益 146億円 | ||||
FY99 1999/12 | 売上高 3,285億円 | 当期純利益 159億円 | ||||
FY00 2000/12 | 売上高 3,579億円 | 当期純利益 168億円 | ||||
FY01 2001/12 | 売上高 3,616億円 | 当期純利益 101億円 | ||||
FY02 2002/12 | 売上高 3,207億円 | 当期純利益 -23.3億円 | 低価格路線が行き詰まり業績不振へ | |||
FY03 2003/12 | 売上高 2,998億円 | 当期純利益 -71.2億円 | 大株主の移動。藤田家が経営権を失う 藤田商店と決別し、米マクドナルドが大株主へ | |||
FY04 2004/12 | 売上高 3,080億円 | 当期純利益 36.8億円 | leadership | 原田泳幸氏がCEOに就任 | 創業者の逝去が外部登用を不可避にした資本と経営の力学 | |
FY05 2005/12 | 売上高 3,256億円 | 当期純利益 0.6億円 | 単価改善のために高単価商品を投入 | 100円マックと700円セットの共存が孕む価格帯の矛盾 | ||
FY06 2006/12 | 売上高 3,557億円 | 当期純利益 15.4億円 | ||||
FY07 2007/12 | 売上高 3,951億円 | 当期純利益 78.1億円 | divestiture | 店舗運営改革を開始 | 資産の現金化を改革と呼んだ11年間の会計構造 | |
FY08 2008/12 | 売上高 4,064億円 | 当期純利益 123億円 | ||||
FY09 2009/12 | 売上高 3,623億円 | 当期純利益 128億円 | ||||
FY10 2010/12 | 売上高 3,238億円 | 当期純利益 78.6億円 | ||||
FY11 2011/12 | 売上高 3,023億円 | 当期純利益 132億円 | ||||
FY12 2012/12 | 売上高 2,947億円 | 当期純利益 128億円 | ||||
FY13 2013/12 | 売上高 2,604億円 | 当期純利益 51.3億円 | ||||
FY14 2014/12 | 売上高 2,223億円 | 当期純利益 -218億円 | leadership | 期限切れの中国産鶏肉問題が発生 | サプライチェーン不正が問うた外資フランチャイズの監査限界 | |
FY15 2015/12 | 売上高 1,895億円 | 当期純利益 -349億円 | 米マクドナルドが日本法人の株式売却を検討 鶏肉問題による業績が悪化。親会社の米マクドナルドは日本法人の株式をファンドに売却する意向を表明(のちに撤回) | |||
FY16 2016/12 | 売上高 2,266億円 | 当期純利益 53.6億円 | ||||
FY17 2017/12 | 売上高 2,536億円 | 当期純利益 240億円 | ||||
FY18 2018/12 | 売上高 2,723億円 | 当期純利益 219億円 | ||||
FY19 2019/12 | 売上高 2,818億円 | 当期純利益 168億円 | ||||
FY20 2020/12 | 売上高 2,883億円 | 当期純利益 201億円 | 店舗投資とマーケティングの改善により業績回復へ | |||
FY21 2021/12 | 売上高 3,177億円 | 当期純利益 239億円 | ||||
FY22 2022/12 | 売上高 3,523億円 | 当期純利益 199億円 |
- 日本マクドナルドを設立大手が敬遠した未知の食品を拾った輸入雑貨商の逆説
- 銀座三越にマクドナルド1号店を開業銀座4丁目の角という10メートル単位の立地設計
- 都市圏を中心に多店舗展開を本格化広告投資の蓄積効果が規定した出店順序の不可逆性
- 売上高1000億円を突破(外食産業で国内初)
- 出店余地が飽和。売上成長が鈍化へ
- ハンバーガーの大幅値下げ(価格革命)
売上低迷を受けて値下げ路線を敢行。100円を切るハンバーガーで集客増加を目論む
- 低価格路線が行き詰まり業績不振へ
- 大株主の移動。藤田家が経営権を失う
藤田商店と決別し、米マクドナルドが大株主へ
- 原田泳幸氏がCEOに就任創業者の逝去が外部登用を不可避にした資本と経営の力学
- 単価改善のために高単価商品を投入100円マックと700円セットの共存が孕む価格帯の矛盾
- 店舗運営改革を開始資産の現金化を改革と呼んだ11年間の会計構造
- 期限切れの中国産鶏肉問題が発生サプライチェーン不正が問うた外資フランチャイズの監査限界
- 米マクドナルドが日本法人の株式売却を検討
鶏肉問題による業績が悪化。親会社の米マクドナルドは日本法人の株式をファンドに売却する意向を表明(のちに撤回)
- 店舗投資とマーケティングの改善により業績回復へ
参考文献・出所
有価証券報告書
日経ビジネス 1978/1/16
月刊経済 1971年9月号 1971/9
藤田田「日本マクドナルド成長の秘密」1977年
決算説明資料