沿革・歴史的証言 — 1953〜2025年の年表 経営判断・組織変化と当事者の証言
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
FY54 1954/2 | 会社設立 | ㈱島村呉服店として設立 埼玉県小川町で呉服販売の個人商店を株式会社に組織変更。取扱品目を呉服・既製服・生地仕立てに拡大 | ファッション量販の礎となる法人格の誕生 | |||
FY58 1958/2 | 業態転換 | セルフサービスシステムを導入 総合衣料の量販店を志向してセルフ方式に転換 | 顧客が自ら商品を選ぶ量販モデルへの転換。低価格大量販売の基盤を形成 | |||
FY62 1962/2 | 新規事業設備投資 | 東松山店を開店しチェーン化を開始 2号店として東松山店を開店。商品集中仕入制・仕入と販売の分離を導入 | チェーン理論の実践による多店舗展開モデルの確立 | |||
FY71 1971/2 | 設備投資組織再編 | ㈱東松山ショッピングセンターを設立 同センター内に東松山店と本社機能を移設 | 商業施設内への本社機能移設で経営と現場の一体化を図る | |||
FY73 1973/2 | ㈱島村呉服店から㈱しまむらへ社名変更 | |||||
FY76 1976/2 | IT投資 | 商品管理の自社電算化を開始 商品管理を基本に総合的な社内電算化を自社開発で着手 | 自前IT開発の起点。後の単品管理・POSシステムの礎 | |||
設備投資 | 専用配送便の運行を開始 物流合理化を目指しチャーター契約による専用便を導入 | 独自物流体制の整備 | ||||
FY82 1982/2 | IT投資 | POSシステムによる全店オンライン・単品管理を開始 商品管理をデータベース化し全店舗をオンライン接続。7桁単品管理を実現 | リアルタイム在庫管理体制の確立。デジタル小売の先駆 | |||
設備投資 | 本社をさいたま市北区宮原町に移設 関東全域への営業地盤拡大と業務増大に対応するため本社を移設 | |||||
FY85 1985/2 | 設備投資 | 川口市に物流センターを建設 物と情報の融合と集中を実現。夜間定時配送・仕入伝票廃止・納品検収の大幅合理化 | 独自物流システムの確立。コスト競争力の源泉 | |||
FY87 1987/2 | 業態転換 | 定時社員だけで店舗運営するM社員制度を開始 店長を除き全て定時社員で運営する標準化・合理化モデルを導入 | 低コスト店舗運営モデルの確立 | |||
IT投資 | バーコード値札を導入しスキャニング管理体系に変更 商品の検収から販売まで全管理をスキャニングで行う体系へ移行 | POSシステムの精度向上と管理の高度化 | ||||
FY89 1989/2 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第二部に上場 | 資本市場へのアクセスを獲得。成長投資の資金基盤を確立 | |||
FY92 1992/2 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 | 一部昇格により機関投資家の投資対象として認知 | |||
新規事業 | 岡山県へ出店し中国・四国地方への進出を開始 | 西日本への本格展開の起点 | ||||
FY94 1994/2 | 設備投資 | 福島商品センターを建設 東北エリアの物流拠点として福島市に省力化・高速化を実現した商品センターを建設 | 全国6地区物流拠点構想の第一歩 | |||
FY95 1995/2 | 設備投資 | 岡山商品センターを建設 中国・四国エリアの物流拠点として岡山県倉敷市に建設 | 中四国エリアの物流効率化 | |||
設備投資 | 犬山商品センターを建設 中部・近畿エリアの物流拠点として愛知県犬山市に建設 | 中部・近畿エリアの物流効率化 | ||||
FY97 1997/2 | 新規事業 | 子会社㈱アベイルを設立 ヤングカジュアルを取り扱うサブブランドの立ち上げ | しまむら以外のセグメント開拓。グループ多ブランド化の起点 | |||
FY98 1998/2 | 新規事業 | 福岡県へ出店し九州地方への進出を開始 | 九州地区への版図拡大 | |||
しまむらグループ店舗数500店舗を達成 熊本県山鹿市のしまむら山鹿店の出店により達成 | 全国チェーンとしての規模確立の節目 | |||||
FY99 1999/2 | 設備投資 | 本社ビルをさいたま市北区に竣工 グループとしての業務拡大と効率運営のため本社ビルを竣工 | ||||
海外進出 | 台湾に思夢樂の1号店を開設 平鎮市に海外初出店。台湾事業の開始 | アジア進出の嚆矢。海外事業展開の第一歩 | ||||
設備投資 | 桶川商品センターを建設・稼働 大宮商品センターに代わり埼玉県桶川市に400店体制を前提とした大型センターを建設。4センター高速処理・自動化を実現 | 物流の次世代基盤整備。自動化・高速処理で競争力を強化 | ||||
FY01 2001/2 | 設備投資 | 北九州商品センターを建設 九州エリアの物流拠点として福岡県北九州市に建設 | 九州展開を支える物流基盤 | |||
新規事業 | シャンブルの1号店を群馬県伊勢崎市に開設 婦人ファッション雑貨を扱う新事業の立ち上げ | ファッション雑貨への業態拡張。グループブランド多様化 | ||||
設備投資 | 盛岡商品センターを建設 北海道・北東北エリアの物流拠点として岩手県八幡平市に建設 | 北日本エリアの物流効率化 | ||||
新規事業 | バースデイの1号店を茨城県小美玉市に開設 ベビー・子供用品を扱う新事業の立ち上げ | 子供用品事業への進出。グループブランドの完成形に向けた展開 | ||||
チャネル改革 | 西大宮ファッションモールを建設 単独型出店からオープンモール形式の店舗建設を開始 | 複合型商業施設への出店モデルへの転換 | ||||
FY03 2003/2 | 業態転換IT投資 | ストアブランド立ち上げとWeb-EDI導入 商品政策の明確化を目的にストアブランドを立ち上げ。直接物流開始・Web-EDI導入で新企業構造の構築を開始 | サプライチェーン改革の本格着手。プライベートブランド戦略の始動 | |||
新規事業 | 47全都道府県への出店を完了 沖縄県名護市のしまむら名護店の出店により達成 | 全国制覇の完成。ナショナルチェーンとしての地位確立 | ||||
FY04 2004/2 | 設備投資 | 関ヶ原商品センターを建設 中部・近畿エリアの物流機能増強のため岐阜県垂井町に建設 | 中部・近畿の物流強化 | |||
しまむらグループ1000店舗を達成 愛知県名古屋市のしまむらシャンピアポート店の出店により達成 | 4ブランドによるグループ規模の節目 | |||||
FY06 2006/2 | 売上高 3,620億円 | 当期純利益 174億円 | ||||
FY07 2007/2 | 売上高 3,912億円 | 当期純利益 188億円 | ファッションセンターしまむら事業として1000店舗を達成 埼玉県加須市のビバモール加須店の出店により達成 | 主力ブランドとしての規模の節目 | ||
設備投資 | 秦野商品センターを建設・稼働 トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に神奈川県秦野市に建設 | 首都圏南部の物流効率化 | ||||
FY08 2008/2 | 売上高 4,110億円 | 当期純利益 198億円 | ||||
FY09 2009/2 | 売上高 4,108億円 | 当期純利益 190億円 | しまむらグループ1500店舗を達成 福岡県直方市のしまむら直方店の出店により達成 | |||
FY10 2010/2 | 売上高 4,297億円 | 当期純利益 217億円 | ||||
FY11 2011/2 | 売上高 4,401億円 | 当期純利益 235億円 | ||||
FY12 2012/2 | 売上高 4,664億円 | 経常利益 453億円 | 設備投資 | 神戸商品センターを建設・稼働 トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に兵庫県神戸市に建設 | 関西エリアの物流効率化 | |
海外進出 | 上海市に子会社飾夢楽(上海)商貿有限公司を設立 中国事業の法人設立 | 中国市場への直接進出に向けた子会社設立 | ||||
FY13 2013/2 | 売上高 4,911億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 275億円 | 海外進出 | 飾夢楽の1号店を上海市に開設 2020年全店閉店 | 中国市場への小売直接進出。のちに全店閉店し撤退 | |
FY14 2014/2 | 売上高 5,019億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 266億円 | ||||
FY15 2015/2 | 売上高 5,119億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 233億円 | ||||
FY16 2016/2 | 売上高 5,461億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 247億円 | 設備投資 | 東松山商品センターを建設・稼働 トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に埼玉県東松山市に建設 | 創業地に物流センターを建設し首都圏東部の効率化 | |
FY17 2017/2 | 売上高 5,655億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 329億円 | ||||
FY18 2018/2 | 売上高 5,651億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 297億円 | ||||
FY19 2019/2 | 売上高 5,460億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 160億円 | ||||
FY20 2020/2 | 売上高 5,220億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 131億円 | ||||
FY21 2021/2 | 売上高 5,426億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 262億円 | チャネル改革IT投資 | 直営ECサイト「しまむらオンラインストア」を開設 | デジタルチャネル参入。オムニチャネル化の第一歩 | |
設備投資 | さいたま新都心に新本社ビルを竣工し移設 更なる業容拡大と効率運営のため新本社を竣工 | |||||
FY22 2022/2 | 売上高 5,836億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 354億円 | バースデイ事業300店舗を達成 鹿児島県鹿児島市のバースデイアクロスプラザ与次郎店の出店により達成 | |||
FY23 2023/2 | 売上高 6,161億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 380億円 | 株式上場 | 東証プライム市場へ移行 市場区分再編に伴い市場第一部からプライム市場へ移行 | ||
チャネル改革IT投資 | アベイル・シャンブルのオンラインストアを開設 直営ECサイト「アベイルオンラインストア」「シャンブルオンラインストア」を開設 | グループ各ブランドのEC展開を完成 | ||||
チャネル改革IT投資 | 4ブランドでアプリ会員サービスを開始 しまむら・アベイル・バースデイ・シャンブル全事業でアプリによる会員サービスを開始 | 顧客データ基盤の構築。グループ横断のCRM戦略の始動 | ||||
FY24 2024/2 | 売上高 6,351億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 401億円 | ||||
FY25 2025/2 | 売上高 6,654億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 419億円 |
- ㈱島村呉服店として設立
埼玉県小川町で呉服販売の個人商店を株式会社に組織変更。取扱品目を呉服・既製服・生地仕立てに拡大
ファッション量販の礎となる法人格の誕生 - セルフサービスシステムを導入
総合衣料の量販店を志向してセルフ方式に転換
顧客が自ら商品を選ぶ量販モデルへの転換。低価格大量販売の基盤を形成 - 東松山店を開店しチェーン化を開始
2号店として東松山店を開店。商品集中仕入制・仕入と販売の分離を導入
チェーン理論の実践による多店舗展開モデルの確立 - ㈱東松山ショッピングセンターを設立
同センター内に東松山店と本社機能を移設
商業施設内への本社機能移設で経営と現場の一体化を図る - ㈱島村呉服店から㈱しまむらへ社名変更
- 商品管理の自社電算化を開始
商品管理を基本に総合的な社内電算化を自社開発で着手
自前IT開発の起点。後の単品管理・POSシステムの礎 - 専用配送便の運行を開始
物流合理化を目指しチャーター契約による専用便を導入
独自物流体制の整備 - POSシステムによる全店オンライン・単品管理を開始
商品管理をデータベース化し全店舗をオンライン接続。7桁単品管理を実現
リアルタイム在庫管理体制の確立。デジタル小売の先駆 - 本社をさいたま市北区宮原町に移設
関東全域への営業地盤拡大と業務増大に対応するため本社を移設
- 川口市に物流センターを建設
物と情報の融合と集中を実現。夜間定時配送・仕入伝票廃止・納品検収の大幅合理化
独自物流システムの確立。コスト競争力の源泉 - 定時社員だけで店舗運営するM社員制度を開始
店長を除き全て定時社員で運営する標準化・合理化モデルを導入
低コスト店舗運営モデルの確立 - バーコード値札を導入しスキャニング管理体系に変更
商品の検収から販売まで全管理をスキャニングで行う体系へ移行
POSシステムの精度向上と管理の高度化 - 東京証券取引所市場第二部に上場資本市場へのアクセスを獲得。成長投資の資金基盤を確立
- 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定一部昇格により機関投資家の投資対象として認知
- 岡山県へ出店し中国・四国地方への進出を開始西日本への本格展開の起点
- 福島商品センターを建設
東北エリアの物流拠点として福島市に省力化・高速化を実現した商品センターを建設
全国6地区物流拠点構想の第一歩 - 岡山商品センターを建設
中国・四国エリアの物流拠点として岡山県倉敷市に建設
中四国エリアの物流効率化 - 犬山商品センターを建設
中部・近畿エリアの物流拠点として愛知県犬山市に建設
中部・近畿エリアの物流効率化 - 子会社㈱アベイルを設立
ヤングカジュアルを取り扱うサブブランドの立ち上げ
しまむら以外のセグメント開拓。グループ多ブランド化の起点 - 福岡県へ出店し九州地方への進出を開始九州地区への版図拡大
- しまむらグループ店舗数500店舗を達成
熊本県山鹿市のしまむら山鹿店の出店により達成
全国チェーンとしての規模確立の節目 - 本社ビルをさいたま市北区に竣工
グループとしての業務拡大と効率運営のため本社ビルを竣工
- 台湾に思夢樂の1号店を開設
平鎮市に海外初出店。台湾事業の開始
アジア進出の嚆矢。海外事業展開の第一歩 - 桶川商品センターを建設・稼働
大宮商品センターに代わり埼玉県桶川市に400店体制を前提とした大型センターを建設。4センター高速処理・自動化を実現
物流の次世代基盤整備。自動化・高速処理で競争力を強化 - 北九州商品センターを建設
九州エリアの物流拠点として福岡県北九州市に建設
九州展開を支える物流基盤 - シャンブルの1号店を群馬県伊勢崎市に開設
婦人ファッション雑貨を扱う新事業の立ち上げ
ファッション雑貨への業態拡張。グループブランド多様化 - 盛岡商品センターを建設
北海道・北東北エリアの物流拠点として岩手県八幡平市に建設
北日本エリアの物流効率化 - バースデイの1号店を茨城県小美玉市に開設
ベビー・子供用品を扱う新事業の立ち上げ
子供用品事業への進出。グループブランドの完成形に向けた展開 - 西大宮ファッションモールを建設
単独型出店からオープンモール形式の店舗建設を開始
複合型商業施設への出店モデルへの転換 - ストアブランド立ち上げとWeb-EDI導入
商品政策の明確化を目的にストアブランドを立ち上げ。直接物流開始・Web-EDI導入で新企業構造の構築を開始
サプライチェーン改革の本格着手。プライベートブランド戦略の始動 - 47全都道府県への出店を完了
沖縄県名護市のしまむら名護店の出店により達成
全国制覇の完成。ナショナルチェーンとしての地位確立 - 関ヶ原商品センターを建設
中部・近畿エリアの物流機能増強のため岐阜県垂井町に建設
中部・近畿の物流強化 - しまむらグループ1000店舗を達成
愛知県名古屋市のしまむらシャンピアポート店の出店により達成
4ブランドによるグループ規模の節目 - ファッションセンターしまむら事業として1000店舗を達成
埼玉県加須市のビバモール加須店の出店により達成
主力ブランドとしての規模の節目 - 秦野商品センターを建設・稼働
トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に神奈川県秦野市に建設
首都圏南部の物流効率化 - しまむらグループ1500店舗を達成
福岡県直方市のしまむら直方店の出店により達成
- 神戸商品センターを建設・稼働
トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に兵庫県神戸市に建設
関西エリアの物流効率化 - 上海市に子会社飾夢楽(上海)商貿有限公司を設立
中国事業の法人設立
中国市場への直接進出に向けた子会社設立 - 飾夢楽の1号店を上海市に開設
2020年全店閉店
中国市場への小売直接進出。のちに全店閉店し撤退 - 東松山商品センターを建設・稼働
トータルな流通の最適化と直接物流の促進を目的に埼玉県東松山市に建設
創業地に物流センターを建設し首都圏東部の効率化 - 直営ECサイト「しまむらオンラインストア」を開設デジタルチャネル参入。オムニチャネル化の第一歩
- さいたま新都心に新本社ビルを竣工し移設
更なる業容拡大と効率運営のため新本社を竣工
- バースデイ事業300店舗を達成
鹿児島県鹿児島市のバースデイアクロスプラザ与次郎店の出店により達成
- 東証プライム市場へ移行
市場区分再編に伴い市場第一部からプライム市場へ移行
- アベイル・シャンブルのオンラインストアを開設
直営ECサイト「アベイルオンラインストア」「シャンブルオンラインストア」を開設
グループ各ブランドのEC展開を完成 - 4ブランドでアプリ会員サービスを開始
しまむら・アベイル・バースデイ・シャンブル全事業でアプリによる会員サービスを開始
顧客データ基盤の構築。グループ横断のCRM戦略の始動