野村マイクロ・サイエンスの沿革
1969年〜2025年
野村マイクロ・サイエンスの1969年〜2025年の主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に並べた沿革(社史年表)
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
FY70 1970/3 | 会社設立 | 米GE開発の超精密ろ過膜の日本・極東独占販売を目的に東京都中央区日本橋本石町で設立 GE製ニュクリポアー・メンブレンの代理店として創業 | 会社の起点 | |||
FY73 1973/3 | 合弁設立 | GE社と共同でNuclepore Corporation(NPC)を設立しNPC社株式23%を取得 GEとの合弁で米国製造側に資本参加 | 膜事業の上流統合 | |||
FY74 1974/3 | 組織再編 | 北興化学工業のニュクリポアー部門の人員・資産を統合 膜事業を会社内に一体化 | 事業基盤確立 | |||
業務提携 | 米アクアメディア社の超純水技術を導入し超純水製造システム事業に進出 超純水事業への参入 | 主力事業(超純水)の起点 | ||||
FY76 1976/3 | 新規事業 | ROによるパイロジェン除去システムを開発し国内製薬会社に納入 RO膜による医薬向けシステム | 医薬向け事業の起点 | |||
FY78 1978/3 | 本社を東京都中央区日本橋鍛冶町に移転 本社移転 | |||||
FY81 1981/3 | 合弁設立 | 日本アクアメディア(後の株式会社ナムテック)を米アクアメディア・日揮との3社合弁で設立(出資33.3%) 逆浸透装置の国産化合弁 | RO装置国産化の起点 | |||
本社を東京都千代田区大手町に移転 本社移転 | ||||||
FY83 1983/3 | 海外進出 | 韓国三星半導体通信に超純水装置を輸出し韓国市場に進出 韓国半導体顧客との関係構築 | 半導体顧客との取引開始 | |||
FY84 1984/3 | 事業売却 | GEとともにNPC社株式をスウェーデン・ボニエールグループに譲渡 NPC合弁の出口 | ||||
FY85 1985/3 | 厚木営業所を開設 営業拠点開設 | |||||
FY88 1988/3 | 海外進出 | 台湾・極水股份有限公司に超純水装置を納入し台湾市場に進出 台湾市場進出 | アジア展開の拡大 | |||
FY92 1992/3 | 設備投資 | 新社屋を厚木市岡田に建設し本社を移転 本社・研究拠点を厚木に集約 | 本社所在地の確立 | |||
FY94 1994/3 | 合弁設立 | 三星電子向けメンテナンス受注のため韓国に野村テクノを合弁設立(出資50%) 韓国メンテ拠点の設立 | 海外メンテ事業の起点 | |||
FY96 1996/3 | 海外進出 | 台湾支店を開設(新竹市・2015年10月閉鎖) 台湾拠点開設 | ||||
海外進出 | 米国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUSAを設立(2002年5月清算) 米国子会社設立 | 北米進出 | ||||
FY98 1998/3 | 海外進出 | 英国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUKを設立(2001年11月清算) 英国子会社設立 | 欧州進出 | |||
FY99 1999/3 | 合弁設立 | ピュアレックスとの合弁で株式会社野村ピュアを設立(出資71%) 特許事業化合弁 | ||||
FY00 2000/3 | 組織再編 | 株式会社ナムテックを100%子会社化 合弁先持分取得 | ||||
合弁設立 | オーストリア・アグルー社との合弁で株式会社アグルー・ジャパンを設立(出資80%) PVDF製品販売合弁 | |||||
FY01 2001/3 | 合弁設立 | 台湾Hantech社との合弁で中国に上海野村水処理国際貿易有限公司を設立(出資70%) 中国市場進出合弁 | 中国市場展開の起点 | |||
FY06 2006/3 | 売上高 185億円 | 組織再編 | 株式会社野村ピュアを100%子会社化 合弁先持分取得 | |||
組織再編 | 株式会社アグルー・ジャパンを100%子会社化 合弁先持分取得 | |||||
海外進出 | 韓国支店を開設(2009年1月閉鎖) 韓国半導体メーカー対応 | |||||
組織再編 | ナムテック・アグルー・ジャパンを吸収合併 グループ再編 | 事業一体化 | ||||
合弁設立 | 台湾Hantech社との合弁で中国に上海野村水処理工程有限公司を設立(出資70%・現100%) 中国生産・施工拠点の設立 | 中国事業の本格化 | ||||
海外進出 | 米国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUSA Ltd. Coを設立 | |||||
FY07 2007/3 | 売上高 272億円 | 海外進出 | シンガポールに100%子会社野村マイクロ・サイエンスを設立(2008年12月清算)/ 野村ピュアを吸収合併 シンガポール進出と国内子会社統合 | |||
事業売却 | 上海野村水処理国際貿易有限公司の出資持分をHantech社に譲渡 合弁解消 | |||||
FY08 2008/3 | 売上高 250億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 3億円 | 株式上場 | ジャスダック証券取引所に株式を上場 ジャスダック上場 | 資本市場へのデビュー | |
合弁設立 | クラレとの合弁でクラレアクア株式会社を設立(出資45%・2012年3月合弁解消) 排水処理事業の合弁 | 排水処理事業への参入 | ||||
FY09 2009/3 | 売上高 214億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1億円 | ||||
FY10 2010/3 | 売上高 114億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 -5億円 | 組織再編 | アグループラスチックを新設分割(出資100%) プラスチック配管販売の分社化 | ||
海外進出 | 上海日村商貿有限公司を設立(出資100%・2015年12月清算) 中国販売子会社設立 | |||||
FY11 2011/3 | 売上高 220億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 4億円 | 海外進出 | 台湾に野村微科學工程股份有限公司を設立(出資100%) 台湾販売・施工子会社設立 | ||
FY12 2012/3 | 売上高 165億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 2億円 | 海外進出 | 韓国に株式会社NADを設立(出資100%) 海外R&D拠点設立 | 海外開発体制の起点 | |
FY13 2013/3 | 売上高 133億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 -1億円 | ||||
FY14 2014/3 | 売上高 150億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 -4億円 | 海外進出 | 上海野村水処理工程有限公司が広州支店を開設 中国南部展開 | ||
設備投資 | 株式会社NAD(現野村マイクロ・サイエンスコリア)が韓国京畿道華城市に研究所を設置 韓国研究所設置 | 海外R&D拠点強化 | ||||
FY15 2015/3 | 売上高 121億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 -10億円 | ||||
FY16 2016/3 | 売上高 178億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 2億円 | ||||
FY17 2017/3 | 売上高 165億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 7億円 | ||||
FY18 2018/3 | 売上高 216億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 10億円 | ||||
FY19 2019/3 | 売上高 251億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 10億円 | 海外進出 | ベトナムに野村マイクロ・サイエンスVietnamを設立(出資100%・2021年3月清算決議) ベトナム進出 | ||
AEO制度における特定輸出者の承認取得 通関簡素化の認定 | ||||||
FY20 2020/3 | 売上高 210億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 13億円 | ||||
FY21 2021/3 | 売上高 304億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 26億円 | 株式上場 | JASDAQから東京証券取引所市場第二部に市場変更 二部に市場変更 | ||
FY22 2022/3 | 売上高 319億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 33億円 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定 一部指定 | 一部指定昇格 | |
FY23 2023/3 | 売上高 496億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 58億円 | 株式上場 | 東証プライム市場に移行 市場区分移行 | ||
企業買収 | 水翼(上海)成套工程有限公司の全出資持分を取得し野村(上海)水処理工程技術有限公司に商号変更 中国子会社化 | |||||
FY24 2024/3 | 売上高 730億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 80億円 | ||||
FY25 2025/3 | 売上高 964億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 102億円 | 海外進出 | シンガポールに野村マイクロ・サイエンスSingaporeを設立(出資100%) シンガポール再進出 | 東南アジア展開強化 | |
組織再編 | 上海野村水処理工程有限公司を存続会社として野村(上海)水処理工程技術有限公司を吸収合併 中国子会社統合 |
- 米GE開発の超精密ろ過膜の日本・極東独占販売を目的に東京都中央区日本橋本石町で設立
GE製ニュクリポアー・メンブレンの代理店として創業
会社の起点 - GE社と共同でNuclepore Corporation(NPC)を設立しNPC社株式23%を取得
GEとの合弁で米国製造側に資本参加
膜事業の上流統合 - 北興化学工業のニュクリポアー部門の人員・資産を統合
膜事業を会社内に一体化
事業基盤確立 - 米アクアメディア社の超純水技術を導入し超純水製造システム事業に進出
超純水事業への参入
主力事業(超純水)の起点 - ROによるパイロジェン除去システムを開発し国内製薬会社に納入
RO膜による医薬向けシステム
医薬向け事業の起点 - 本社を東京都中央区日本橋鍛冶町に移転
本社移転
- 日本アクアメディア(後の株式会社ナムテック)を米アクアメディア・日揮との3社合弁で設立(出資33.3%)
逆浸透装置の国産化合弁
RO装置国産化の起点 - 本社を東京都千代田区大手町に移転
本社移転
- 韓国三星半導体通信に超純水装置を輸出し韓国市場に進出
韓国半導体顧客との関係構築
半導体顧客との取引開始 - GEとともにNPC社株式をスウェーデン・ボニエールグループに譲渡
NPC合弁の出口
- 厚木営業所を開設
営業拠点開設
- 台湾・極水股份有限公司に超純水装置を納入し台湾市場に進出
台湾市場進出
アジア展開の拡大 - 新社屋を厚木市岡田に建設し本社を移転
本社・研究拠点を厚木に集約
本社所在地の確立 - 三星電子向けメンテナンス受注のため韓国に野村テクノを合弁設立(出資50%)
韓国メンテ拠点の設立
海外メンテ事業の起点 - 台湾支店を開設(新竹市・2015年10月閉鎖)
台湾拠点開設
- 米国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUSAを設立(2002年5月清算)
米国子会社設立
北米進出 - 英国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUKを設立(2001年11月清算)
英国子会社設立
欧州進出 - ピュアレックスとの合弁で株式会社野村ピュアを設立(出資71%)
特許事業化合弁
- 株式会社ナムテックを100%子会社化
合弁先持分取得
- オーストリア・アグルー社との合弁で株式会社アグルー・ジャパンを設立(出資80%)
PVDF製品販売合弁
- 台湾Hantech社との合弁で中国に上海野村水処理国際貿易有限公司を設立(出資70%)
中国市場進出合弁
中国市場展開の起点 - 株式会社野村ピュアを100%子会社化
合弁先持分取得
- 株式会社アグルー・ジャパンを100%子会社化
合弁先持分取得
- 韓国支店を開設(2009年1月閉鎖)
韓国半導体メーカー対応
- ナムテック・アグルー・ジャパンを吸収合併
グループ再編
事業一体化 - 台湾Hantech社との合弁で中国に上海野村水処理工程有限公司を設立(出資70%・現100%)
中国生産・施工拠点の設立
中国事業の本格化 - 米国に100%子会社野村マイクロ・サイエンスUSA Ltd.
Coを設立
- シンガポールに100%子会社野村マイクロ・サイエンスを設立(2008年12月清算)/ 野村ピュアを吸収合併
シンガポール進出と国内子会社統合
- 上海野村水処理国際貿易有限公司の出資持分をHantech社に譲渡
合弁解消
- ジャスダック証券取引所に株式を上場
ジャスダック上場
資本市場へのデビュー - クラレとの合弁でクラレアクア株式会社を設立(出資45%・2012年3月合弁解消)
排水処理事業の合弁
排水処理事業への参入 - アグループラスチックを新設分割(出資100%)
プラスチック配管販売の分社化
- 上海日村商貿有限公司を設立(出資100%・2015年12月清算)
中国販売子会社設立
- 台湾に野村微科學工程股份有限公司を設立(出資100%)
台湾販売・施工子会社設立
- 韓国に株式会社NADを設立(出資100%)
海外R&D拠点設立
海外開発体制の起点 - 上海野村水処理工程有限公司が広州支店を開設
中国南部展開
- 株式会社NAD(現野村マイクロ・サイエンスコリア)が韓国京畿道華城市に研究所を設置
韓国研究所設置
海外R&D拠点強化 - ベトナムに野村マイクロ・サイエンスVietnamを設立(出資100%・2021年3月清算決議)
ベトナム進出
- AEO制度における特定輸出者の承認取得
通関簡素化の認定
- JASDAQから東京証券取引所市場第二部に市場変更
二部に市場変更
- 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定
一部指定
一部指定昇格 - 東証プライム市場に移行
市場区分移行
- 水翼(上海)成套工程有限公司の全出資持分を取得し野村(上海)水処理工程技術有限公司に商号変更
中国子会社化
- シンガポールに野村マイクロ・サイエンスSingaporeを設立(出資100%)
シンガポール再進出
東南アジア展開強化 - 上海野村水処理工程有限公司を存続会社として野村(上海)水処理工程技術有限公司を吸収合併
中国子会社統合
参考文献・出所
有価証券報告書
日刊工業新聞 2017/2/15
フィスコ 2026/6/24
月刊経団連 2023/9
野村マイクロ・サイエンス公式 沿革ページ
日刊工業新聞 2017/2/15「野村マイクロ・サイエンス
社長に八巻由孝氏」
電子デバイス産業新聞
フィスコ 2026/6/24「半導体セクターの投資意欲は旺盛」
月刊経団連 2023/9 新会員紹介
中期経営計画TTT-26