旭化成の沿革(1923〜2024年)

旭化成の創業から現在までの主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に一覧できる沿革(社史年表)ページです。 各年の売上高・純利益などの業績推移と、歴史的意義の解説をあわせて掲載しています。 社史・報道資料などの公開情報をもとに重要事項を判断の上、作成しています。

年度売上高純利益年月区分出来事歴史的意義
1923
1-12月
founding
日本窒素が延岡工場を新設
アンモニアという共通基盤から生まれた多角化の原型
1935
1-12月
食品事業に参入(グルタミン酸ソーダ)
苛性ソーダ(レーヨン原料)の生産時に発生する塩素ガスを有効活用するため、グルタミン酸ソーダの製造を開始。
1943
1-12月
日本窒素化学工業を発足(旭ベンベルグ絹糸と日本窒素火薬が合併)
1946
1-12月
商号を旭化成工業株式会社に変更
FY50
1950/3
東京証券取引所に株式上場
FY53
1953/3
旭ダウを合弁設立・合成樹脂に進出
FY59
1959/3
事業部制を採用・多角化を本格化
FY60
1960/3
アクリル繊維「カシミロン」の製造開始
FY61
1961/3
「サランラップ」の製造開始
leadership
宮崎輝氏が代表取締役社長に就任
「健全な赤字部門」という多角化のリスク管理手法
FY62
1962/3
希望退職者を募集
FY69
1969/3
alliance
山陽石油化学を設立
顧客基盤の先行構築と「機を逃せば永遠に失う」決断
FY73
1973/3
旭化成ホームズを設立・住宅事業に参入
技術選定の失敗を起点にした販売戦略の再設計
FY75
1975/3
旭メディカルを設立・医療機器に参入
繊維の研究資産を医療に転用した「偶然と必然」
FY76
1976/3
売上高
4,578億円
当期純利益
30億円
FY77
1977/3
売上高
4,734億円
当期純利益
45億円
FY78
1978/3
売上高
4,413億円
当期純利益
48億円
FY79
1979/3
売上高
4,247億円
当期純利益
71億円
FY80
1980/3
売上高
5,419億円
当期純利益
118億円
FY81
1981/3
売上高
5,956億円
当期純利益
137億円
FY82
1982/3
売上高
5,924億円
当期純利益
107億円
FY83
1983/3
売上高
6,295億円
当期純利益
107億円
FY84
1984/3
売上高
7,064億円
当期純利益
111億円
旭マイクロシステムを設立・半導体に参入
FY85
1985/3
売上高
7,652億円
当期純利益
140億円
FY92
1992/3
売上高
13,058億円
当期純利益
305億円
acquisition
東洋醸造と合併
派遣された経営者が生んだ「本社より優れた新事業」
FY93
1993/3
売上高
12,320億円
当期純利益
182億円
FY94
1994/3
売上高
11,515億円
当期純利益
87億円
FY95
1995/3
売上高
11,549億円
当期純利益
77億円
FY96
1996/3
売上高
12,101億円
当期純利益
92億円
FY97
1997/3
売上高
12,915億円
当期純利益
253億円
FY98
1998/3
売上高
12,816億円
当期純利益
208億円
FY99
1999/3
売上高
11,718億円
当期純利益
173億円
FY00
2000/3
売上高
11,944億円
当期純利益
205億円
divestiture
食品・酒類から事業撤退を開始
「1兆円の会社という甘え」を断ち切った資本効率の導入
商号を旭化成株式会社に変更
FY01
2001/3
売上高
12,694億円
当期純利益
251億円
FY02
2002/3
売上高
11,953億円
当期純利益
51億円
FY03
2003/3
売上高
11,936億円
当期純利益
-667億円
FY04
2004/3
売上高
12,535億円
当期純利益
276億円
持株会社制に移行
FY05
2005/3
売上高
13,776億円
当期純利益
564億円
FY06
2006/3
売上高
14,986億円
当期純利益
596億円
FY07
2007/3
売上高
16,237億円
当期純利益
685億円
FY08
2008/3
売上高
16,967億円
当期純利益
699億円
FY09
2009/3
売上高
15,531億円
当期純利益
47億円
FY10
2010/3
売上高
14,336億円
当期純利益
252億円
FY11
2011/3
売上高
15,559億円
当期純利益
602億円
FY12
2012/3
売上高
15,732億円
当期純利益
557億円
FY13
2013/3
売上高
16,666億円
当期純利益
537億円
米ZOLLを買収(医療機器)
FY14
2014/3
売上高
18,977億円
当期純利益
1,012億円
FY15
2015/3
売上高
19,864億円
当期純利益
1,056億円
米Polyporeを買収(セパレーター)
FY16
2016/3
売上高
19,409億円
当期純利益
917億円
水島製作所のエチレンセンターを停止
FY17
2017/3
売上高
18,829億円
当期純利益
1,150億円
事業持株会社に移行
FY18
2018/3
売上高
20,422億円
当期純利益
1,702億円
FY19
2019/3
売上高
21,704億円
当期純利益
1,475億円
米Sage Automotiveを買収
FY20
2020/3
売上高
21,516億円
当期純利益
1,039億円
米Veloxis medicalsを買収
FY21
2021/3
売上高
21,060億円
当期純利益
797億円
FY22
2022/3
売上高
24,613億円
当期純利益
1,618億円
FY23
2023/3
売上高
27,264億円
当期純利益
-919億円
米Bionovaを買収
米Forcus関連5社を買収(住宅)
FY24
2024/3
売上高
27,848億円
当期純利益
438億円
非注力事業を売却
  1. founding
    日本窒素が延岡工場を新設
    アンモニアという共通基盤から生まれた多角化の原型
  2. 食品事業に参入(グルタミン酸ソーダ)

    苛性ソーダ(レーヨン原料)の生産時に発生する塩素ガスを有効活用するため、グルタミン酸ソーダの製造を開始。

  3. 日本窒素化学工業を発足(旭ベンベルグ絹糸と日本窒素火薬が合併)
  4. 商号を旭化成工業株式会社に変更
  5. 東京証券取引所に株式上場
  6. 旭ダウを合弁設立・合成樹脂に進出
  7. 事業部制を採用・多角化を本格化
  8. アクリル繊維「カシミロン」の製造開始
  9. 「サランラップ」の製造開始
  10. leadership
    宮崎輝氏が代表取締役社長に就任
    「健全な赤字部門」という多角化のリスク管理手法
  11. 希望退職者を募集
  12. alliance
    山陽石油化学を設立
    顧客基盤の先行構築と「機を逃せば永遠に失う」決断
  13. 旭化成ホームズを設立・住宅事業に参入
    技術選定の失敗を起点にした販売戦略の再設計
  14. 旭メディカルを設立・医療機器に参入
    繊維の研究資産を医療に転用した「偶然と必然」
  15. 旭マイクロシステムを設立・半導体に参入
  16. acquisition
    東洋醸造と合併
    派遣された経営者が生んだ「本社より優れた新事業」
  17. divestiture
    食品・酒類から事業撤退を開始
    「1兆円の会社という甘え」を断ち切った資本効率の導入
  18. 商号を旭化成株式会社に変更
  19. 持株会社制に移行
  20. 米ZOLLを買収(医療機器)
  21. 米Polyporeを買収(セパレーター)
  22. 水島製作所のエチレンセンターを停止
  23. 事業持株会社に移行
  24. 米Sage Automotiveを買収
  25. 米Veloxis medicalsを買収
  26. 米Bionovaを買収
  27. 米Forcus関連5社を買収(住宅)
  28. 非注力事業を売却

参考文献・出所

有価証券報告書 沿革
旭化成社史
野口遵関連資料
日経ビジネス宮崎輝関連記事
有価証券報告書
旭化成IR
ZOLL・Polypore・Veloxis・Sage・Bionova買収関連開示
IR 決算説明QA FY26-2Q 2025/11/5
IR 決算説明QA FY26-3Q 2026/2/4
旭化成 プレスリリース 西日本エチレン検討 2026/1/27
旭化成 プレスリリース 自己株式取得 2025/11