- 藤原健嗣・浅野敏雄・小堀秀毅・工藤幸四郎と、分析期間中の社長は全員が旭化成入社の生え抜きで固められており、化学・医薬・エレクトロニクス・繊維と出身事業領域は分散。
- 小堀秀毅はFY13に代表取締役就任後、FY15に社長、FY21に会長へと移行しており、歴代社長の社長在任はおおむね5〜6年で交代する運用が定着している。
- 工藤幸四郎は繊維事業本部長からパフォーマンスプロダクツ事業本部長を経て社長に昇格しており、特定の花形領域ではなく事業本部長経験者から社長を選抜する登用傾向が見て取れる。
1948〜1960年・13年/生え抜き
1961〜1983年・23年/生え抜き
1984〜1987年・4年/生え抜き
1988〜1995年・8年/生え抜き
1996〜2001年・6年/生え抜き
2002〜2008年・7年/生え抜き
2009〜2012年・4年/生え抜き
2013〜2014年・2年/生え抜き
2015〜2020年・6年/生え抜き
工藤幸四郎現任
2021年〜現在・6年/生え抜き
工藤幸四郎
くどう こうしろう
生え抜き(1982年入社)。繊維事業本部長・パフォーマンスプロダクツ事業本部長を経て2021年に取締役、2022年4月に社長へ
小堀秀毅
こぼり ひでき
生え抜き(1978年入社)。電子部品畑を歩み、2010年に旭化成エレクトロニクス社長、2014年に代表取締役兼専務執行役員を経て2016年4月に社長へ
浅野敏雄
あさの としお
生え抜き(1975年入社)。医薬畑を歩み、2010年に旭化成ファーマ社長、2014年4月に旭化成の社長執行役員(同年6月に代表取締役社長)へ
藤原健嗣
ふじわら たけつぐ
生え抜き(1969年入社)。2003年10月から旭化成ケミカルズ社長を務め、2009年4月に旭化成の副社長執行役員、2010年4月に社長へ
蛭田史郎
ひるた しろう
生え抜き(1964年入社)。エンジニアリング樹脂・レオナの工場長など化学畑を歩み、2002年に副社長、2003年4月に社長へ。持株会社制のもとで事業会社の収益改善を進めた
山本一元
やまもと かずもと
生え抜き(1957年入社)。筑紫野工場長・住宅事業部長を経て1983年取締役、1995年副社長、1997年6月に社長へ。部門別バランスシートの導入と非中核事業の整理を進めた
弓倉礼一
ゆみくら れいいち
生え抜き。1987年時点で副社長を務め、1989年6月に社長へ。宮崎輝の拡大路線の見直し(不採算事業の整理)に着手し、1997年6月に健康問題を理由に退任
世古真臣
せこ まおみ
生え抜き(1948年入社)。イオン交換膜法など技術畑を歩み、副社長を経て1985年6月に社長へ。1989年6月に副会長
宮崎輝
みやざき かがやき
生え抜き(1934年日本窒素肥料入社、子会社の旭ベンベルグ絹絲に配属)。法務・総務畑を歩み、1958年4月に専務、1961年7月に52歳で社長へ。1985年6月に会長
片岡武修
かたおか たけのぶ
生え抜き(1928年旭絹織入社)。取締役・専務を経て1949年2月に社長へ。1961年7月に会長へ退く