歴代社長 — 任期および後継の系譜:31カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造
- 市川秀夫(1975年入社)、森川宏平(1982年入社)、髙橋秀仁(三菱銀行・GE・GKN経由で2020年入社後2年で社長)と、生え抜き2名に対し現職は外資系事業経営を渡り歩いた外部登用。社歴の一貫性よりも経営再建・統合の経験が重視された人選である。
- 高橋恭平は石油化学事業部門長を経てFY10〜13まで社長、市川秀夫は戦略企画・HD事業担当としてFY11〜15まで社長を務めており、平均的な社長在任はおおむね4〜5年。現職髙橋秀仁はFY21から5年目に入っている。
- 社長昇格ルートは石油化学(高橋恭平)、HD事業・戦略企画(市川秀夫)、情報電子化学品・CTO(森川宏平)と、中核事業部門長もしくは技術・戦略系を経由する傾向が強く、財務・人事出身からの直接昇格は確認できない。
歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献
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髙橋秀仁
2021年〜現任・在任6年主な施策- 2021/6 社長交代
- 2022/4 東証プライム市場へ移行
- 2023/1 持株会社体制移行・レゾナック・ホールディングスへ商号変更
- 2024/2 石油化学事業のパーシャル・スピンオフ検討開始を発表
- 2025/1 石油化学事業をクラサスケミカルへ承継
経歴三菱銀行 1986〜2002年- 1986年
- 入行
日本GE・モメンティブ 2002〜2013年- 2002年
- 事業開発部長
- 2004年
- GEセンシング アジアパシフィック プレジデント
- 2008年
- モメンティブ シリコーン事業社長兼CEO
GKNドライブラインジャパン 2013〜2015年- 2013年
- 代表取締役社長
レゾナック 2015年〜- 2015年
- 入社・シニアコーポレートフェロー
- 2016年
- 執行役員
- 2017年
- 取締役・常務執行役員
- 2020年
- 代表取締役・常務執行役員
- 2022年
- 代表取締役社長・CEO
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森川宏平
2016〜2020年・在任5年主な施策- 2016/6 社長交代
- 2016/9 サンアロマーを連結子会社化
- 2017/10 SGL GE Holding GmbHを買収
- 2020/4 日立化成を買収
経歴昭和電工 1982年〜- 1982年
- 入社
- 2013年
- 執行役員
- 2016年
- 常務執行役員 CTO
- 2016年
- 取締役 常務執行役員
- 2017年
- 代表取締役社長
- 2022年
- 代表取締役会長
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市川秀夫
2010〜2015年・在任6年主な施策- 2010/6 社長交代
- 2010/7 昭和高分子を合併
経歴昭和電工 1975年〜- 1975年
- 入社
- 2006年
- 執行役員
- 2008年
- 取締役
- 2010年
- 取締役 常務執行役員
- 2011年
- 代表取締役社長
- 2020年
- 代表取締役会長
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高橋恭平
1995〜2009年・在任15年主な施策- 1995/10 日本ポリオレフィン設立
- 2001/3 昭和アルミニウムを合併
- 2003/1 三菱化学グループのハードディスク事業を買収
- 2003/7 東京証券取引所に上場を一本化
- 2009/7 富士通のハードディスク事業を買収
経歴昭和電工 1968年〜- 1968年
- 入社
- 2002年
- 常務取締役
- 2004年
- 専務取締役
- 2005年
- 代表取締役社長
- 2015年
- 代表取締役会長
モンテル・ジェイピーオー 1996〜1999年 兼務- 1996年
- 代表取締役社長
サンアロマー 2001〜2002年 兼務- 2001年
- 代表取締役副社長