三菱ケミカルグループ の歴代社長

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2005年2010年2020年2026年

冨澤龍一退任

2005年社長就任

取締役社長

小林喜光退任

2007年社長就任

2006年取締役取締役社長

越智仁退任

2015年社長就任

2007年執行役員2009年取締役取締役社長

ジョンマーク・ギルソン退任

2021年社長就任

執行役社長

筑本学現任

2024年社長就任

2018年執行役員2023年取締役三菱ケミカルグループ執行役社長
創業社長の関係
創業

2005年10月に三菱化学と三菱ウェルファーマが株式移転で設立した持株会社であり、個人の創業者を持たない。初代社長は三菱化学社長だった冨澤龍一氏で、在任は1年半にとどまる。三菱財閥の系譜に属しながら、創業家出身の社長は発足以来一人も立っていない。

社長登用の傾向
登用

発足から5人の社長のうち4人は旧三菱化成工業(現三菱ケミカル)への新卒入社組で、事業会社や海外子会社の社長を経てトップに上がっている。例外は2021年に仏ロケット社の最高経営責任者から招いたジョンマーク・ギルソン氏だけで、外部からの登用はこの1件である。

社長任期の傾向
任期

最長は小林喜光氏の8年で、三菱樹脂・三菱レイヨン・大陽日酸を続けて取り込み"KAITEKI経営"を掲げた中興の祖である。直近3代は越智仁氏の6年、ジョンマーク・ギルソン氏の3年、2024年4月に就いた筑本学氏の3年目と続き、10年を超える政権は現れていない。

いまの体制への含意
含意

社長の選解任に外から効く仕組みが実際に動いた会社であるように見える。2015年6月に指名委員会等設置会社へ移り、社外取締役が委員長を務める法定の指名委員会が執行役社長の選定・解職議案を決める。2026年6月時点で取締役9名のうち社外は6名で、招いた外国人社長は3年で代わった。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
冨澤龍一(2005年就任)2005〜2007年2005年就任2年退任生え抜き取締役社長決断2005年三菱ウェルファーマとの統合
小林喜光(2007年就任)2007〜2015年2007年就任8年退任生え抜き取締役社長決断2007年三菱樹脂の完全子会社化2009年三菱レイヨンの子会社化
越智仁(2015年就任)2015〜2021年2015年就任6年退任生え抜き取締役社長決断2017年三菱樹脂・レイヨン統合2019年田辺三菱製薬の完全子会社化
ジョンマーク・ギルソン(2021年就任)2021〜2024年2021年就任3年退任外部出身執行役社長決断2021年ジョンマーク・ギルソン氏が社長就任
筑本学(2024年就任)2024年〜現任2024年就任3年現任生え抜き三菱ケミカルグループ執行役社長1988年4月に入社し、2018年4月に執行役員となった。2023年4月には執行役エグゼクティブバイスプレジデントに就任し、三菱ケミカルの取締役を兼ねた。2024年4月に三菱ケミカルグループの執行役社長、同年6月に取締役兼執行役社長へ進んだ。入社から36年を社内で過ごした生え抜きである。

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