2005年2010年2020年2026年
創業社長の関係
社長登用の傾向
登用
発足から5人の社長のうち4人は旧三菱化成工業(現三菱ケミカル)への新卒入社組で、事業会社や海外子会社の社長を経てトップに上がっている。例外は2021年に仏ロケット社の最高経営責任者から招いたジョンマーク・ギルソン氏だけで、外部からの登用はこの1件である。
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長の選解任に外から効く仕組みが実際に動いた会社であるように見える。2015年6月に指名委員会等設置会社へ移り、社外取締役が委員長を務める法定の指名委員会が執行役社長の選定・解職議案を決める。2026年6月時点で取締役9名のうち社外は6名で、招いた外国人社長は3年で代わった。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 冨澤龍一(2005年就任) | 2005〜2007年2005年就任 | 2年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2005年三菱ウェルファーマとの統合 | |
| 小林喜光(2007年就任) | 2007〜2015年2007年就任 | 8年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2007年三菱樹脂の完全子会社化2009年三菱レイヨンの子会社化 | |
| 越智仁(2015年就任) | 2015〜2021年2015年就任 | 6年 | 退任 | 生え抜き | 取締役社長 | 決断2017年三菱樹脂・レイヨン統合2019年田辺三菱製薬の完全子会社化 | |
| ジョンマーク・ギルソン(2021年就任) | 2021〜2024年2021年就任 | 3年 | 退任 | 外部出身 | 執行役社長 | 決断2021年ジョンマーク・ギルソン氏が社長就任 | |
| 筑本学(2024年就任) | 2024年〜現任2024年就任 | 3年 | 現任 | 生え抜き | 三菱ケミカルグループ執行役社長 | 1988年4月に入社し、2018年4月に執行役員となった。2023年4月には執行役エグゼクティブバイスプレジデントに就任し、三菱ケミカルの取締役を兼ねた。2024年4月に三菱ケミカルグループの執行役社長、同年6月に取締役兼執行役社長へ進んだ。入社から36年を社内で過ごした生え抜きである。 |