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歴代社長 — 任期および後継の系譜:15カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • 代表取締役社長の系譜は札場操氏(ダイセル入社、原料・事業支援系経営者、FY10〜FY17在任)から、小河義美氏(ダイセル入社、生産技術出身、FY18〜FY23在任、生産革新の全社展開を主導)、榊康裕氏(ダイセル入社、有機合成研究開発出身、FY24就任)へと続いている。
  • 社長の出身機能は時代ごとに「原料調達・事業支援」→「生産技術・革新」→「研究開発・新規事業」と推移しており、収益基盤であるセルロース系・有機合成系・エアバッグインフレータ系の3軸を経営課題に応じて重み付け直す世代交代が行われてきた。
  • 在任期間は概ね6〜7年で、長期政権は形成されておらず、年齢・任期で規則的に世代交代する伝統的な日本の素材系大手のパターンを保つ。

歴代社長の変遷 — 略歴と業績貢献 各社長の経歴と在任中の業績への貢献

  1. 榊康裕

    2024年〜現任・在任3年
    経歴
    ダイセル 1984年〜
    1984年
    入社
    2014年
    執行役員
    2017年
    常務執行役員
    2019年
    専務執行役員
    2020年
    取締役
    2025年
    代表取締役社長
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  2. 小河義美

    2018〜2023年・在任6年
    主な施策
    • 2018/10 インドにDaicel Safety Systems India Pvt. Ltd.設立。(自動車エアバッグ用インフレータの販売(2023年10月製造開始))
    • 2020/7 ダイセルミライズ㈱営業開始。(樹脂事業の再編)
    • 2020/10 ポリプラスチックス㈱を完全子会社化。
    • 2022/1 ポリプラスチックス㈱が、DP Engineering Plastics (Nantong) Co., Ltd.設立。(POM樹脂の製造・販売)
    • 2022/10 ダイセルビヨンド㈱操業開始。(高機能フィルムの製造・加工)
    経歴
    ダイセル 1983年〜
    1983年
    入社
    2006年
    執行役員
    2011年
    取締役
    2013年
    常務執行役員
    2019年
    代表取締役社長
    2025年
    取締役会長
    ポリプラスチックス 2021年〜 兼務
    2021年
    会長
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  3. 札場操

    2011〜2017年・在任7年
    主な施策
    • 2011/10 商号を株式会社ダイセルと改称。
    • 2012/4 米国のSpecial Devices, Inc.(現Daicel Safety Systems Americas, Inc.)を買収。(インフレータ用イニシエータの製造・販売)
    • 2015/4 米国にDaicel Safety Systems America Arizona, Inc.(現Daicel Safety Systems Americas, Inc.)設立。(自動車エアバッグ用インフレータの製造・販売)
    • 2016/5 米国にDaicel ChemTech, Inc.設立。(有機化学品の販売)
    • 2017/4 総合研究所と姫路技術本社(兵庫県)を再配置し、イノベーション・パーク(兵庫県)に集約。
    経歴
    ダイセル 1979年〜
    1979年
    入社
    2006年
    執行役員
    2010年
    代表取締役社長
    2019年
    取締役会長
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