トクヤマ の歴代社長

更新:

2002年2010年2020年2026年

中原茂明退任

2002年社長就任

取締役社長

幸後和壽退任

2009年社長就任

2006年取締役代表取締役社長

横田浩退任

2015年社長就任

2014年執行役員代表取締役社長

井上智弘現任

2026年社長就任

2021年執行役員
創業社長の関係
創業

1918年2月、鈴木岩井商店を主宰する岩井勝次郎氏が、輸入に頼っていたアルカリを国産化するため、山口県徳山町に資本金200万円で日本曹達工業を設立した。社名は1936年に徳山曹達、1994年にトクヤマへ改まっている。岩井家から社長が出た記録は手元の資料では確認できない。

社長登用の傾向
登用

2002年以降の4代はいずれもトクヤマへ新卒で入り、30年から37年を経て社長に就いた。中原茂明氏は化成品企画、幸後和壽氏は機能材料、横田浩氏はファインケミカル、井上智弘氏はセメント製造と、主力事業の現場を率いた者が順に上がっており、他社を経て入社した代はない。

社長任期の傾向
任期

在任が10年を超えたのは横田浩氏の約11年だけで、直近3代は幸後和壽氏が6年半、横田浩氏が11年、2026年4月就任の井上智弘氏が1年目である。横田浩氏の在任は2016年3月期の純損失1,006億円の処理からマレーシア事業とセメント事業の譲渡までを一人で通す期間にあたる。

いまの体制への含意
含意

1,006億円の損失を出した投資の後も外から社長を呼ばず、責任を負った社長が11年在任し、後任も社内から立てた。セメント製造部長から上がった井上智弘氏がそのセメントを他社へ渡す立場に回っており、事業の始末を、その事業を長く見てきた者に負わせる体制のように見える。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
中原茂明(2002年就任)2002〜2009年2002年就任7年退任生え抜き取締役社長
幸後和壽(2009年就任)2009〜2015年2009年就任6年退任生え抜き代表取締役社長
横田浩(2015年就任)2015〜2026年2015年就任11年退任生え抜き代表取締役社長決断2017年OCIへ全株譲渡し撤退2023年OCIと合弁でマレーシア再進出2026年太平洋セメントへ販売譲渡
井上智弘(2026年就任)2026年〜現任2026年就任1年現任生え抜き代表取締役社長執行役員1989年4月にトクヤマへ入社した。2012年12月に事業推進プロジェクトグループ主幹、2013年5月に経営企画グループ主幹、2015年4月に資源リサイクルグループリーダーを務めた。2018年4月にセメント製造部長、2021年4月に執行役員 セメント部門副部門長兼セメント製造部長へ進み、2022年4月からはトクヤマ・チヨダジプサムの代表取締役社長を兼ねた。2023年6月に取締役 常務執行役員 環境事業部門長、2024年4月に経営企画本部長となった。

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