しずおかフィナンシャルグループの沿革・歴史的証言
1943年〜2025年
しずおかフィナンシャルグループの1943年〜2025年の主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に並べた沿革(社史年表)と、経営者・当事者の歴史的証言
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1943 1-12月 | 会社設立 | 戦時金融統制下で静岡三十五銀行と遠州銀行が合併し、株式会社静岡銀行が発足 しずおかFGの直接の前身。戦時銀行統制による一県一行主義に沿った再編 | 戦時下の銀行統制による静岡県の地銀集約。現在のしずおかFGの事業基盤の起点 | |||
1950 1-12月 | 外国為替業務取扱開始 | |||||
1961 1-12月 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部に上場 | ||||
1974 1-12月 | 葵リース株式会社(1993年1月 静銀リース株式会社に商号変更)設立 | |||||
1978 1-12月 | 葵信用保証株式会社(1993年1月 静銀信用保証株式会社に商号変更)設立 | |||||
FY80 1980/3 | 静銀ビジネス・サービス株式会社設立(2000年12月 静銀ビジネスクリエイト株式会社と合併し、同社を存続会社としております。) | |||||
FY84 1984/3 | 静岡ダイヤモンドクレジット株式会社(1994年10月 静銀ディーシーカード株式会社に、2023年8月 静銀カード株式会社に商号変更)設立 | |||||
FY85 1985/3 | 静岡キャピタル株式会社設立 | |||||
海外進出 | ロスアンゼルス支店開設(海外支店第1号) | |||||
FY90 1990/3 | 海外進出 | ニューヨーク支店開設 | ||||
FY91 1991/3 | 静岡モーゲージサービス株式会社(2012年4月 静銀モーゲージサービス株式会社に商号変更)設立 | |||||
海外進出 | 香港支店開設 | |||||
FY93 1993/3 | 海外進出 | シンガポール駐在員事務所開設 | ||||
FY94 1994/3 | 信託業務取扱を開始 | |||||
FY96 1996/3 | 海外進出 | 上海駐在員事務所開設 | ||||
FY97 1997/3 | 売上高 2,930億円 | 当期純利益 199億円 | ||||
FY98 1998/3 | 売上高 3,043億円 | 当期純利益 164億円 | ||||
FY99 1999/3 | 売上高 2,792億円 | 当期純利益 165億円 | 証券投資信託の窓口販売業務を開始 | |||
FY00 2000/3 | 売上高 2,613億円 | 当期純利益 263億円 | 静銀ビジネスクリエイト株式会社設立 | |||
FY01 2001/3 | 売上高 2,911億円 | 当期純利益 185億円 | 静銀経営コンサルティング株式会社(静岡印刷株式会社の事業内容および商号変更)営業を開始 | |||
FY02 2002/3 | 売上高 2,246億円 | 当期純利益 75億円 | ||||
FY03 2003/3 | 売上高 1,880億円 | 当期純利益 127億円 | 個人年金保険の窓口販売業務を開始 | |||
FY04 2004/3 | 売上高 1,807億円 | 当期純利益 270億円 | ||||
FY05 2005/3 | 売上高 1,840億円 | 当期純利益 355億円 | 証券仲介業務を開始 | |||
FY06 2006/3 | 中西勝則が静岡銀行第10代頭取に就任 2017年まで12年間在任 | BPR・マーケットインを掲げた経営改革期の始まり | ||||
銀行本体発行クレジットカード取扱を開始 | ||||||
FY15 2015/3 | Shizuoka Liquidity Reserve Limited設立 | |||||
FY18 2018/3 | 柴田久が静岡銀行第11代頭取に就任 2022年の持株会社移行を主導 | 後のしずおかFG発足に繋がる経営移行 | ||||
FY20 2020/3 | 企業買収 | しずぎんハートフル株式会社設立(2020年5月 特例子会社の認定を取得) | ||||
FY21 2021/3 | 業務提携 | 山梨中央銀行との静岡・山梨アライアンスを開始 5年間で2行合算100億円の収益効果を目標に設定 | 経営統合を伴わない地銀広域連携の本格化 | |||
FY22 2022/3 | 海外進出 | シンガポール支店開設 | ||||
FY23 2023/3 | 売上高 2,873億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 523億円 | 株式上場 | 東京証券取引所市場第一部から東京証券取引所プライム市場へ移行 | ||
組織再編 | 株式会社静岡銀行の単独株式移転の方法による完全親会社設立に向けて「株式移転計画」を作成 | |||||
組織再編 | 株式会社静岡銀行の定時株主総会において単独株式移転の方法により当社を設立し、持株会社体制へ移行することについて承認決議 | |||||
組織再編 | しずおかフィナンシャルグループ発足、静岡銀行を完全子会社化 柴田久が初代社長、中西勝則が会長 | 単一銀行体制から持株会社体制への移行。銀行・証券・リース・不動産投資顧問等の連邦型グループ経営への転換 | ||||
企業買収 | 株式会社ティージェイエスを完全子会社化(連結対象外) | |||||
連結経常収益2,873億円・経常利益739億円・純利益523億円 持株会社化1期目の業績 | 持株会社体制発足初年度の基準値 | |||||
FY24 2024/3 | 売上高 3,465億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 577億円 | SFGマーケティング株式会社設立 | |||
SFG不動産投資顧問株式会社設立 | ||||||
連結経常収益3,465億円・経常利益1,022億円・純利益577億円 | 金利上昇局面で経常利益が1,000億円を突破 | |||||
FY25 2025/3 | 売上高 3,412億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 746億円 | 組織再編 | 新たなコア預金内部モデルを導入 平均満期6.4年 | 金利上昇局面における金利リスク管理の高度化。後のバランスシート運営の基盤 | |
連結経常収益3,412億円・経常利益1,020億円・純利益746億円で過去最高 | 金利のある世界を背景にFG発足後3期で純利益が42%成長 | |||||
組織再編 | バランスシート・マネジメント・コンソーシアムを設立 北海道から沖縄まで全国地銀が加盟 | コア預金分析の業界横断的な精緻化の枠組み | ||||
組織再編 | 八十二銀行を加えた富士山・アルプスアライアンスを締結 静岡・山梨中央・八十二の3行連携、5年間で3行合算200億円の収益効果を目標 | 経営統合を伴わない広域アライアンスの拡張。地銀再編の新モデル | ||||
経営計画 | 中計見直しでROE目標を8.5%に設定、M&Aロングリスト検討に着手 インオーガニック成長を本格検討 | 金利ボーナス剥落後を見据えた成長戦略の軸足修正 |
- 戦時金融統制下で静岡三十五銀行と遠州銀行が合併し、株式会社静岡銀行が発足
しずおかFGの直接の前身。戦時銀行統制による一県一行主義に沿った再編
戦時下の銀行統制による静岡県の地銀集約。現在のしずおかFGの事業基盤の起点 - 外国為替業務取扱開始
- 東京証券取引所市場第一部に上場
- 葵リース株式会社(1993年1月 静銀リース株式会社に商号変更)設立
- 葵信用保証株式会社(1993年1月 静銀信用保証株式会社に商号変更)設立
- 静銀ビジネス・サービス株式会社設立(2000年12月 静銀ビジネスクリエイト株式会社と合併し、同社を存続会社としております。)
- 静岡ダイヤモンドクレジット株式会社(1994年10月 静銀ディーシーカード株式会社に、2023年8月 静銀カード株式会社に商号変更)設立
- 静岡キャピタル株式会社設立
- ロスアンゼルス支店開設(海外支店第1号)
- ニューヨーク支店開設
- 静岡モーゲージサービス株式会社(2012年4月 静銀モーゲージサービス株式会社に商号変更)設立
- 香港支店開設
- シンガポール駐在員事務所開設
- 信託業務取扱を開始
- 上海駐在員事務所開設
- 証券投資信託の窓口販売業務を開始
- 静銀ビジネスクリエイト株式会社設立
- 静銀経営コンサルティング株式会社(静岡印刷株式会社の事業内容および商号変更)営業を開始
- 個人年金保険の窓口販売業務を開始
- 証券仲介業務を開始
- 中西勝則が静岡銀行第10代頭取に就任
2017年まで12年間在任
BPR・マーケットインを掲げた経営改革期の始まり - 銀行本体発行クレジットカード取扱を開始
- Shizuoka Liquidity Reserve Limited設立
- 柴田久が静岡銀行第11代頭取に就任
2022年の持株会社移行を主導
後のしずおかFG発足に繋がる経営移行 - しずぎんハートフル株式会社設立(2020年5月 特例子会社の認定を取得)
- 山梨中央銀行との静岡・山梨アライアンスを開始
5年間で2行合算100億円の収益効果を目標に設定
経営統合を伴わない地銀広域連携の本格化 - シンガポール支店開設
- 東京証券取引所市場第一部から東京証券取引所プライム市場へ移行
- 株式会社静岡銀行の単独株式移転の方法による完全親会社設立に向けて「株式移転計画」を作成
- 株式会社静岡銀行の定時株主総会において単独株式移転の方法により当社を設立し、持株会社体制へ移行することについて承認決議
- しずおかフィナンシャルグループ発足、静岡銀行を完全子会社化
柴田久が初代社長、中西勝則が会長
単一銀行体制から持株会社体制への移行。銀行・証券・リース・不動産投資顧問等の連邦型グループ経営への転換 - 株式会社ティージェイエスを完全子会社化(連結対象外)
- 連結経常収益2,873億円・経常利益739億円・純利益523億円
持株会社化1期目の業績
持株会社体制発足初年度の基準値 - SFGマーケティング株式会社設立
- SFG不動産投資顧問株式会社設立
- 連結経常収益3,465億円・経常利益1,022億円・純利益577億円金利上昇局面で経常利益が1,000億円を突破
- 新たなコア預金内部モデルを導入
平均満期6.4年
金利上昇局面における金利リスク管理の高度化。後のバランスシート運営の基盤 - 連結経常収益3,412億円・経常利益1,020億円・純利益746億円で過去最高金利のある世界を背景にFG発足後3期で純利益が42%成長
- バランスシート・マネジメント・コンソーシアムを設立
北海道から沖縄まで全国地銀が加盟
コア預金分析の業界横断的な精緻化の枠組み - 八十二銀行を加えた富士山・アルプスアライアンスを締結
静岡・山梨中央・八十二の3行連携、5年間で3行合算200億円の収益効果を目標
経営統合を伴わない広域アライアンスの拡張。地銀再編の新モデル - 中計見直しでROE目標を8.5%に設定、M&Aロングリスト検討に着手
インオーガニック成長を本格検討
金利ボーナス剥落後を見据えた成長戦略の軸足修正
参考文献・出所
有価証券報告書
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銀行員ドットコム
タナベコンサルティング TCG REVIEW
日経MM 2021/12/14
Japan Innovation Review 2024/06/12
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Japan Innovation Review 2024/06/19
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