中外製薬の沿革(1925〜2023年)
中外製薬の創業から現在までの主要な出来事・経営判断・組織変化を年月順に一覧できる沿革(社史年表)ページです。 各年の売上高・純利益などの業績推移と、歴史的意義の解説をあわせて掲載しています。 社史・報道資料などの公開情報をもとに重要事項を判断の上、作成しています。
| 年度 | 売上高 | 純利益 | 年月 | 区分 | 出来事 | 歴史的意義 |
|---|---|---|---|---|---|---|
1925 1-12月 | founding | 中外新薬商会を創業 | 「ザルブロ一点張り」という資本制約下の集中戦略 | |||
FY51 1951/12 | 解毒剤「グロンサン」の発売 | 特許と製造技術で築いた「グロンサン依存」の構造 | ||||
FY56 1956/12 | 東京証券取引所に株式上場 - | |||||
FY60 1960/12 | 総合研究所を新設 | |||||
FY66 1966/12 | 無配転落・早期退職者を募集 中外製薬の売上成長を牽引してきた大衆向け医薬品「グロンサン」の販売不振により業績が悪化。1966年3月期に中外製薬は経営再建のために早期退職者420名の募集を実施。 | |||||
FY71 1971/12 | 臨床検査薬に参入 | |||||
FY84 1984/12 | 米Genetics Instituteに資本参加・EPOの製造販売権を取得 | |||||
FY87 1987/12 | EPOを巡り競合の米アムジェン社から提訴・特許係争へ | |||||
富士御殿場研究所を新設 | ||||||
FY89 1989/12 | 米ジェンブローブ社を買収(DNA診断薬) | |||||
FY90 1990/12 | 宇都宮工場を新設 | |||||
FY91 1991/12 | バイオ製剤「ノイトロジン」を発売 | 十数年の研究継続がもたらしたバイオ創薬基盤 | ||||
FY92 1992/12 | 売上高 1,594億円 | 当期純利益 69億円 | 永山治氏が代表取締役社長に就任 | |||
FY93 1993/12 | 売上高 1,713億円 | 当期純利益 82億円 | ||||
FY94 1994/12 | 売上高 385億円 | 当期純利益 26億円 | ||||
FY95 1995/12 | 売上高 1,815億円 | 当期純利益 98億円 | 米国に現地法人を新設(バイオ) | |||
FY96 1996/12 | 売上高 1,856億円 | 当期純利益 115億円 | ||||
FY97 1997/12 | 売上高 1,857億円 | 当期純利益 97億円 | ||||
FY98 1998/12 | 売上高 1,895億円 | 当期純利益 80億円 | ||||
FY99 1999/12 | 売上高 1,955億円 | 当期純利益 87億円 | ||||
FY00 2000/12 | 売上高 2,030億円 | 当期純利益 155億円 | ||||
FY01 2001/12 | 売上高 2,030億円 | 当期純利益 155億円 | 筑波研究所を新設 | |||
FY02 2002/12 | 売上高 2,117億円 | 当期純利益 145億円 | alliance | ロシュと戦略提携を締結 | 「過半出資の受け入れ」という創薬集中への代償設計 | |
FY03 2003/12 | 売上高 2,327億円 | 当期純利益 284億円 | 高田研究所・松永工場を閉鎖 | |||
FY04 2004/12 | 売上高 2,946億円 | 当期純利益 341億円 | 一般用医薬品事業をライオンに譲渡 | |||
FY05 2005/12 | 売上高 3,271億円 | 当期純利益 536億円 | 国産初の抗体医薬品「アクテムラ」を発売 | |||
筑波研究所を閉鎖 | ||||||
FY06 2006/12 | 売上高 3,261億円 | 当期純利益 384億円 | 医薬品製造事業を子会社に移管 | |||
FY07 2007/12 | 売上高 3,448億円 | 当期純利益 400億円 | ||||
FY08 2008/12 | 売上高 3,269億円 | 当期純利益 392億円 | ||||
FY09 2009/12 | 売上高 4,289億円 | 当期純利益 566億円 | ||||
FY10 2010/12 | 売上高 3,795億円 | 当期純利益 414億円 | ||||
FY11 2011/12 | 売上高 3,735億円 | 当期純利益 352億円 | ||||
FY12 2012/12 | 売上収益 3,865億円 | 当期利益 468億円 | ||||
FY13 2013/12 | 売上収益 4,236億円 | 当期利益 518億円 | ||||
FY14 2014/12 | 売上収益 4,611億円 | 当期利益 520億円 | ||||
FY15 2015/12 | 売上収益 4,988億円 | 当期利益 623億円 | 海外子会社を再編 | |||
抗体医薬品・血友病A治療薬「ヘムライブラ」を発売(エミシズマブ) | ||||||
FY16 2016/12 | 売上収益 4,918億円 | 当期利益 543億円 | ||||
FY17 2017/12 | 売上収益 5,341億円 | 当期利益 735億円 | ||||
FY18 2018/12 | 売上収益 5,797億円 | 当期利益 930億円 | ||||
FY19 2019/12 | 売上収益 6,861億円 | 当期利益 1,575億円 | ||||
FY20 2020/12 | 売上収益 7,869億円 | 当期利益 2,147億円 | ||||
FY21 2021/12 | 売上収益 9,997億円 | 当期利益 3,029億円 | ||||
FY22 2022/12 | 売上収益 12,597億円 | 当期利益 3,744億円 | ||||
FY23 2023/12 | 売上収益 11,136億円 | 当期利益 3,254億円 | 中外ライフサイエンスパーク横浜を稼働 |
- 中外新薬商会を創業「ザルブロ一点張り」という資本制約下の集中戦略
- 解毒剤「グロンサン」の発売特許と製造技術で築いた「グロンサン依存」の構造
- 東京証券取引所に株式上場
-
- 総合研究所を新設
- 無配転落・早期退職者を募集
中外製薬の売上成長を牽引してきた大衆向け医薬品「グロンサン」の販売不振により業績が悪化。1966年3月期に中外製薬は経営再建のために早期退職者420名の募集を実施。
- 臨床検査薬に参入
- 米Genetics Instituteに資本参加・EPOの製造販売権を取得
- EPOを巡り競合の米アムジェン社から提訴・特許係争へ
- 富士御殿場研究所を新設
- 米ジェンブローブ社を買収(DNA診断薬)
- 宇都宮工場を新設
- バイオ製剤「ノイトロジン」を発売十数年の研究継続がもたらしたバイオ創薬基盤
- 永山治氏が代表取締役社長に就任
- 米国に現地法人を新設(バイオ)
- 筑波研究所を新設
- ロシュと戦略提携を締結「過半出資の受け入れ」という創薬集中への代償設計
- 高田研究所・松永工場を閉鎖
- 一般用医薬品事業をライオンに譲渡
- 国産初の抗体医薬品「アクテムラ」を発売
- 筑波研究所を閉鎖
- 医薬品製造事業を子会社に移管
- 海外子会社を再編
- 抗体医薬品・血友病A治療薬「ヘムライブラ」を発売(エミシズマブ)
- 中外ライフサイエンスパーク横浜を稼働
参考文献・出所
有価証券報告書
経済展望 1955/7
HARVARD BUSINESS REVIEW 2022/12/7