沿革年表 1923〜2026年における重要度別の出来事(合計34件)
| 年月 | 区分 | 社長/CEO | 出来事 | 年度 | 売上高 | 純利益 |
|---|---|---|---|---|---|---|
会社設立 | 山之内薬品商会を創立 故山内健二が大阪市で創業。アステラス製薬の母体となる山之内製薬の起源 アステラス製薬の源流。大阪を発祥とする日本の老舗製薬の系譜に連なる | 1923 1-12月 | ||||
組織再編 | 株式会社に改組 山之内薬品商会を株式会社組織に改組 | 1939 1-12月 | ||||
山之内製薬株式会社に商号変更 大阪発の薬種商から近代製薬会社への脱皮を象徴する改称 | 1940 1-12月 | |||||
株式上場 | 東証・大証に上場 戦後復興期に資本市場へ参入し全国規模の製薬会社へ拡大する基盤を獲得 | FY50 1950/3 | ||||
設備投資 | 焼津工場(製剤工場)完成 | FY69 1969/3 | ||||
設備投資 | 高萩工場(合成工場)完成 | FY75 1975/3 | ||||
アイルランドに山之内アイルランドCo., Ltd.を設立 | FY87 1987/3 | |||||
設備投資 | 西根工場(製剤工場)完成 | FY88 1988/3 | ||||
設備投資 | 筑波研究センター完成 | FY89 1989/3 | ||||
FY92 1992/3 | 売上高 3,575億円 | 当期純利益 328億円 | ||||
FY93 1993/3 | 売上高 3,575億円 | 当期純利益 301億円 | ||||
FY94 1994/3 | 売上高 3,687億円 | 当期純利益 348億円 | ||||
FY95 1995/3 | 売上高 3,843億円 | 当期純利益 397億円 | ||||
FY96 1996/3 | 売上高 4,142億円 | 当期純利益 405億円 | ||||
FY97 1997/3 | 売上高 4,547億円 | 当期純利益 419億円 | ||||
| 野木森雅郁 | FY98 1998/3 | 売上高 4,774億円 | 当期純利益 61億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY99 1999/3 | 売上高 4,232億円 | 当期純利益 480億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY00 2000/3 | 売上高 4,337億円 | 当期純利益 572億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY01 2001/3 | 売上高 4,579億円 | 当期純利益 403億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY02 2002/3 | 売上高 4,813億円 | 当期純利益 552億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY03 2003/3 | 売上高 5,066億円 | 当期純利益 599億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY04 2004/3 | 売上高 5,112億円 | 当期純利益 601億円 | |||
| 野木森雅郁 | FY05 2005/3 | 売上高 4,471億円 | 当期純利益 337億円 | |||
重要事項組織再編 | 野木森雅郁 | 藤沢薬品工業と合併しアステラス製薬発足 合併に伴い海外・国内グループ会社を順次再編 日本の製薬業界再編の象徴的合併。国内2位級メガファーマとして再出発 | FY06 2006/3 | 売上高 8,793億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,036億円 | |
組織再編 | アステラス東海株式会社を設立 製剤生産機能を統合・分社化 | |||||
組織再編 | 野木森雅郁 | アステラスファーマケミカルズ株式会社を設立 原薬製造機能を統合・分社化 | FY07 2007/3 | 売上高 9,206億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,312億円 | |
企業買収 | 野木森雅郁 | アジェンシスInc.(米国)を買収 がん領域の抗体医薬を専門とするバイオベンチャー がん領域強化の起点。以後の連続バイオ買収戦略の先駆け | FY08 2008/3 | 売上高 9,725億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,774億円 | |
組織再編 | 野木森雅郁 | アステラスファーマグローバルディベロップメントInc.を設立 米国にグローバル開発本社機能を有する | FY09 2009/3 | 売上高 9,656億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,709億円 | |
アステラスファーマインディアPVT.Ltd.を設立 医薬品販売子会社 | ||||||
| 畑中好彦 | アステラスファーマブラジルを設立 医薬品販売子会社 | FY10 2010/3 | 売上高 9,748億円 | 当期純利益 1,222億円 | ||
重要事項組織再編 | 畑中好彦 | OSIファーマシューティカルズInc.(米国)を買収 がん・糖尿病/肥満領域に事業基盤を持つ 合併後最大級のクロスボーダー買収。がん領域を中核事業に押し上げる転機 | FY11 2011/3 | 売上高 9,539億円 | 当期純利益 676億円 | |
社長交代 | 野木森雅郁から畑中好彦へ社長交代 合併後初代から2代目への移行。グローバル化を加速する世代交代 | |||||
アステラスファーマオーストラリアPty Ltdを設立 医薬品販売子会社 | ||||||
組織再編 | 畑中好彦 | アステラスファーマテック株式会社が発足 アステラス富山・アステラスファーマケミカルズをアステラス東海に統合し改称 | FY12 2012/3 | 売上高 9,693億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 782億円 | |
| 畑中好彦 | FY13 2013/3 | 売上高 10,056億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 828億円 | |||
| 畑中好彦 | アステラスファーマシンガポールPte.Ltd.を設立 医薬品販売子会社 | FY14 2014/3 | 売上高 11,645億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 924億円 | ||
合弁設立 | アステラス・アムジェン・バイオファーマが業務開始 Amgen Inc.(米国)との戦略的提携に伴う合弁会社 バイオ医薬への本格参入を狙う米大手との提携体制 | |||||
| 畑中好彦 | FY15 2015/3 | 売上高 12,472億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,358億円 | |||
| 畑中好彦 | アステラスファーママレーシアSdn.Bhd.を設立 医薬品販売子会社 | FY16 2016/3 | 売上高 13,727億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,936億円 | ||
企業買収 | オカタセラピューティクスInc.(米国)を買収 眼科領域における細胞医療の研究開発に強み。後にアステラスインスティチュートフォーリジェネレイティブメディシンに改称 再生医療・細胞治療領域への参入。後のIVERIC bio買収につながる眼科戦略の起点 | |||||
企業買収 | 安川健司 | ガニメドファーマシューティカルズAG(ドイツ)を買収 がんに対する抗体医薬を開発 がん抗体医薬パイプラインを拡充。後のゾルベツキシマブ開発の起点 | FY17 2017/3 | 売上高 13,116億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 2,187億円 | |
企業買収 | 安川健司 | オジェダSA(ベルギー)を買収 Gタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発 女性ヘルス領域(子宮内膜症治療薬)への基盤獲得 | FY18 2018/3 | 売上高 13,003億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,646億円 | |
社長交代 | 畑中好彦から安川健司へ社長交代 「自前主義では勝てない」を掲げる外部志向経営への転換点 | |||||
企業買収 | マイトブリッジInc.(米国)を買収 ミトコンドリア関連疾患領域の共同研究・開発提携先 | |||||
企業買収 | 安川健司 | ポテンザセラピューティクスInc.(米国)を買収 がん免疫領域の共同研究・開発提携先 | FY19 2019/3 | 売上高 13,063億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 2,222億円 | |
企業買収 | 安川健司 | オーデンテスセラピューティクスInc.(米国)を買収 神経筋疾患領域のアデノ随伴ウイルス遺伝子治療薬を研究開発。後にアステラスジーンセラピーズInc.に改称 遺伝子治療領域への本格参入。後のAT132開発・製造障害問題で経営課題化 | FY20 2020/3 | 売上高 13,008億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,954億円 | |
| 安川健司 | FY21 2021/3 | 売上高 12,495億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,205億円 | |||
| 岡村直樹 | FY22 2022/3 | 売上高 12,961億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 1,240億円 | |||
組織再編 | 岡村直樹 | アステラスファーマテック株式会社を吸収合併 医薬品・治験薬・原薬の製造子会社 | FY23 2023/3 | 売上高 15,186億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 987億円 | |
社長交代 | 安川健司から岡村直樹へ社長交代 イノベーション再構築期の経営継承。外部導入路線を強化する世代 | |||||
重要事項企業買収 | 岡村直樹 | IVERIC bio, Inc.(米国)を買収 眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業 岡村体制下最大の買収。眼科をがん・移植・泌尿器に並ぶ重点領域に押し上げる | FY24 2024/3 | 売上高 16,036億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 170億円 | |
FY23純利益が前年比83%減 IVERIC bio買収関連費用と無形資産償却負担が直撃 大型M&A後の収益悪化が表面化し岡村体制の経営課題が顕在化 | ||||||
| 岡村直樹 | FY25 2025/3 | 売上高 19,123億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 507億円 | |||
FY26 2026/3 | 売上高 21,392億円 | 親会社株主に帰属する当期純利益 2,915億円 |
- 山之内薬品商会を創立
故山内健二が大阪市で創業。アステラス製薬の母体となる山之内製薬の起源
アステラス製薬の源流。大阪を発祥とする日本の老舗製薬の系譜に連なる - 株式会社に改組
山之内薬品商会を株式会社組織に改組
- 山之内製薬株式会社に商号変更大阪発の薬種商から近代製薬会社への脱皮を象徴する改称
- 東証・大証に上場戦後復興期に資本市場へ参入し全国規模の製薬会社へ拡大する基盤を獲得
- 焼津工場(製剤工場)完成
- 高萩工場(合成工場)完成
- アイルランドに山之内アイルランドCo., Ltd.を設立
- 西根工場(製剤工場)完成
- 筑波研究センター完成
- 藤沢薬品工業と合併しアステラス製薬発足
合併に伴い海外・国内グループ会社を順次再編
日本の製薬業界再編の象徴的合併。国内2位級メガファーマとして再出発 - アステラス東海株式会社を設立
製剤生産機能を統合・分社化
- アステラスファーマケミカルズ株式会社を設立
原薬製造機能を統合・分社化
- アジェンシスInc.(米国)を買収
がん領域の抗体医薬を専門とするバイオベンチャー
がん領域強化の起点。以後の連続バイオ買収戦略の先駆け - アステラスファーマグローバルディベロップメントInc.を設立
米国にグローバル開発本社機能を有する
- アステラスファーマインディアPVT.Ltd.を設立
医薬品販売子会社
- アステラスファーマブラジルを設立
医薬品販売子会社
- OSIファーマシューティカルズInc.(米国)を買収
がん・糖尿病/肥満領域に事業基盤を持つ
合併後最大級のクロスボーダー買収。がん領域を中核事業に押し上げる転機 - 野木森雅郁から畑中好彦へ社長交代合併後初代から2代目への移行。グローバル化を加速する世代交代
- アステラスファーマオーストラリアPty Ltdを設立
医薬品販売子会社
- アステラスファーマテック株式会社が発足
アステラス富山・アステラスファーマケミカルズをアステラス東海に統合し改称
- アステラスファーマシンガポールPte.Ltd.を設立
医薬品販売子会社
- アステラス・アムジェン・バイオファーマが業務開始
Amgen Inc.(米国)との戦略的提携に伴う合弁会社
バイオ医薬への本格参入を狙う米大手との提携体制 - アステラスファーママレーシアSdn.Bhd.を設立
医薬品販売子会社
- オカタセラピューティクスInc.(米国)を買収
眼科領域における細胞医療の研究開発に強み。後にアステラスインスティチュートフォーリジェネレイティブメディシンに改称
再生医療・細胞治療領域への参入。後のIVERIC bio買収につながる眼科戦略の起点 - ガニメドファーマシューティカルズAG(ドイツ)を買収
がんに対する抗体医薬を開発
がん抗体医薬パイプラインを拡充。後のゾルベツキシマブ開発の起点 - オジェダSA(ベルギー)を買収
Gタンパク質共役受容体を標的とする低分子薬を開発
女性ヘルス領域(子宮内膜症治療薬)への基盤獲得 - 畑中好彦から安川健司へ社長交代「自前主義では勝てない」を掲げる外部志向経営への転換点
- マイトブリッジInc.(米国)を買収
ミトコンドリア関連疾患領域の共同研究・開発提携先
- ポテンザセラピューティクスInc.(米国)を買収
がん免疫領域の共同研究・開発提携先
- オーデンテスセラピューティクスInc.(米国)を買収
神経筋疾患領域のアデノ随伴ウイルス遺伝子治療薬を研究開発。後にアステラスジーンセラピーズInc.に改称
遺伝子治療領域への本格参入。後のAT132開発・製造障害問題で経営課題化 - アステラスファーマテック株式会社を吸収合併
医薬品・治験薬・原薬の製造子会社
- 安川健司から岡村直樹へ社長交代イノベーション再構築期の経営継承。外部導入路線を強化する世代
- IVERIC bio, Inc.(米国)を買収
眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業
岡村体制下最大の買収。眼科をがん・移植・泌尿器に並ぶ重点領域に押し上げる - FY23純利益が前年比83%減
IVERIC bio買収関連費用と無形資産償却負担が直撃
大型M&A後の収益悪化が表面化し岡村体制の経営課題が顕在化