大塚HDの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

医薬品会社でありながら、薬局の外へ商品を流す判断を繰り返してきた。1965年のオロナミンCは炭酸入りで清涼飲料水の扱いとなり薬局で売れず、炭酸を抜いて医薬品として売ることはせず、酒販・食料品店のルートを一軒ずつ開拓した。1980年には"飲む点滴"ポカリスエットを出し、輸液の発想を消費財へ持ち込む。1989年1月には米ファーマバイトの経営権を取得し、米国の店頭で売るサプリメントの主力ブランドを得た。医薬で当てるまでの長い開発期間は、消費財の日銭が支えてきた。2002年に自社創製の抗精神病薬エビリファイが米国で承認を得て、この構造の上に世界の中枢神経領域が載った。

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