科研製薬の歴史
沿革
1948年に理化学研究所の株式会社改組で発足した科学研究所が起源。
1948年にペニシリンを発売し、1987年に関節機能改善剤アルツ、2014年に爪白癬治療剤クレナフィンを発売した。関節や皮膚の治療薬を主力とする製薬会社で、2025年にAadi Bioscienceを買収した。
創業期
1948年〜理化学研究所の改組による発足と東証一部上場
- ペニシリン「科研」発売[1]
- 理化学研究所の株式会社改組により科学研究所として発足[2]
- ストレプトマイシン「科研」発売[1]
- 十条工場に国内最大の60トン培養タンクを建設[3]
- 科学研究所の生産部門が分離独立して科研化学が発足[3]
- 水虫治療薬アスレタン発売[1]
- 東京の店頭市場で株式の売買を開始[3]
- 東京証券取引所市場第二部に上場[2]
- 東京証券取引所市場第一部に上場[2]
- 発酵工場として静岡工場竣工[2]
- ブラストサイジンSの研究と開発で大河内記念生産賞を受賞[1]
- ポリオキシンの発明で大河内記念技術賞を受賞[1]
売上高
- 売上高
科研製薬売上高—
成長期
1982年〜科研薬化工の合併と関節機能改善剤アルツの投入
- 科研薬化工との合併により科研製薬に商号変更[2]
- サリノマイシンの開発と工業化で大河内記念生産賞を受賞[1]
- 静岡工場内に合成・製剤工場竣工[2]
- 関節機能改善剤アルツ発売[1]
- 消炎鎮痛貼付剤アドフィード発売[1]
- 科研ファルマを設立[1]
- 血圧降下剤エブランチル発売[1]
- 抗真菌剤メンタックス発売[1]
- プロサイリン錠発売[1]
- 関節機能改善剤「アルツディスポ」を発売[1]
- 塩酸ブテナフィンの開発で大河内記念生産賞を受賞[1]
- ベラプロストナトリウムの開発と企業化で大河内記念技術賞を受賞[1]
- 抗白癬菌剤「メンタックス」がFDAの販売承認を取得[1]
- 癒着防止吸収性バリア「セプラフィルム」を発売[1]
- 文京グリーンコートに本社移転[2]
- 滋賀工場を閉鎖して静岡工場に統合[2]
売上高
- 売上高
科研製薬売上高—
2001年〜皮膚潰瘍治療剤フィブラストスプレーの発売
- 皮膚潰瘍治療剤フィブラストスプレー発売[1]
- 静岡事業所がISO14001認証を取得[1]
- 抗白癬菌剤「メンタックススプレー」を発売[1]
- 「bFGF」の世界における権利のライセンス契約を締結[1]
- 抗真菌化合物「KP-103」を欧米へ導出[1]
- ベラサスLA錠60μg発売[1]
- 高脂血症治療剤リピディル錠発売[1]
成熟期
2014年〜クレナフィン爪外用液の発売とAadi Bioscienceなどの買収
- 爪白癬治療剤クレナフィン爪外用液発売[1]
- 「エクロック」の国内・アジアでの独占的な開発・製造・販売権を取得[1]
- 歯周組織再生剤リグロス歯科用液キット発売[1]
- 熱傷焼痂除去剤「NexoBrid」の国内での独占的な開発・販売権を取得[1]
- 爪白癬治療剤「クレナフィン」を導出[1]
- 静岡工場内に新外用棟竣工[2]
- ニューマブ セラピューティクスと新規抗体医薬の共同研究を開始[1]
- 椎間板ヘルニア治療剤ヘルニコア発売[1]
- 静岡工場内に品質管理棟竣工[2]
- 「レナバサム」の国内での独占的な販売権を取得[1]
- 爪白癬治療剤「クレナフィン」を導出[1]
- 原発性腋窩多汗症治療剤エクロックゲル発売[1]
- 爪白癬治療剤「クレナフィン」を導出[1]
- ARTham Therapeutics を買収[2]
- プライム市場に移行[2]
- 「チルダセルフォント」の国内での独占的な開発・販売権を取得[1]
- 「セラデルパー」の国内での独占的な開発・販売権を取得[1]
- 壊死組織除去剤「ネキソブリッド」を発売[1]
- エーザイから「メリスロン」「ミオナール」の製造販売承認を承継[1]
- 「NM26」の知的財産権譲渡と販売提携オプション契約を締結[1]
- 炎症性腸疾患治療薬「ND081」の共同研究契約を締結[1]
- 滑膜間葉系幹細胞由来三次元人工組織「gMSC1」のライセンス契約を締結[1]
- 「ナベニバルト」の国内での開発・販売権を獲得[1]
- エクテリー発売[4]
- Aadi Bioscience を買収[2]