第一屋製パンの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

売り場を先に押さえ、そこへ生産能力を後から追いつかせてきた会社である。1951年7月に小美屋百貨店の出張売店を開設すると直売店10店の計画を立て、1953年までに川崎・蒲田でほぼ達成した。その間に工場が2度全焼したが、細貝義雄氏は勧業銀行の融資で鉄筋の蒲田工場を建て、1955年1月に完成させた。それでも需要に追いつかず、1956年6月に旭電機から横浜工場、1957年11月に西武鉄道から麻布工場、1959年2月に三福パンから三鷹工場を買収した。

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