決断
上位を取れない棚からは降りるという基準で、品目を選んできた。純カレー粉ではエスビー食品の地盤が固いとみて即席カレーへ注力し、1963年9月発売のバーモントカレーは1970年11月期に1品目で75億円を売って即席カレーの47.7%を占めた。1992年1月には低シェア事業からの撤退方針を掲げてチルド食品から全面撤退し、成長分野であっても首位グループを走れない事業を切っている。2013年10月に持株会社体制へ移ったのち、2015年10月には壱番屋へのTOBに約301億円を投じて外食を傘下に収めた。2016年6月には業務用スパイス大手のギャバンを味の素から譲り受け、2022年9月には米国の植物性食品メーカーを子会社にした。
2026年8月 壱番屋の非公開化検討
2015年10月 壱番屋をTOBで買収
外食事業の売上高と利益率2015 2016 2025 売上高(百万円) 6,711 18,312 60,830 セグメント利益率(%) -1.1 0.2 5.9 1992年1月 チルド食品事業の撤退
チルド食品事業の撤退成長分野であっても首位グループを走れない事業からは撤退し、資源を上位を取れる商品へ集中させる方針への転換同じ経営論点に直面した企業 | 構造改革・リストラ業績の推移1992 1997 売上高(億円) 1,838 1,845 経常利益率(%) 8.9 8.3 1926年 カレー粉の自社製造