創業社長の関係
創業
1913年11月、浦上靖介氏が大阪・松屋町筋で薬種化学原料店の浦上商店を開き、1926年にカレー粉の自社製造へ回った。長男の浦上郁夫氏が28歳で2代目社長に就いたのは1966年6月で、1985年8月の日本航空123便墜落により47歳で在任のまま亡くなっている。創業家の社長はここで一度途切れた。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
2026年3月期の大株主はハウス興産9.28%・HKL8.67%・浦上食品・食文化振興財団3.18%・浦上節子氏2.03%と創業家側で2割を超える。生え抜きに委ねた24年を挟んでも創業家へ戻る資本の重みがあり、現在の代表取締役は社長と大澤善行氏(管理本部長)の2人で、後継を担う副社長は置いていない。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 小瀬昉(2002年就任) | 2002〜2009年2002年就任 | 7年 | 退任 | — | 代表取締役社長 | ||
| 浦上博史(2009年就任) | 2009年〜現任2009年就任 | 18年 | 現任 | — | 代表取締役社長 | 1991年9月に住友銀行へ入行し、1997年7月にハウス食品へ移った。入社から5年の2002年6月に取締役、2004年6月に代表取締役、同年7月に代表取締役副社長へ進み、2009年4月に社長へ就任した。2006年3月期の大株主にはハウス興産が11.35%、浦上食品・食文化振興財団が2.59%、浦上節子氏が2.47%を持っていた。創業家の側に資本の裏づけを持つ株主構成とみられる。 | 決断2015年壱番屋をTOBで買収2026年壱番屋の非公開化検討 |