ニップンの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

新しい商売は別会社で始め、育ってから本体へ取り込んできた。1955年2月に日粉食糧を設立して家庭用ブランド"オーマイ"を起こし、1990年10月に同社を吸収合併して厚木・加古川の両工場とした。1996年6月にはニップン冷食を設立して冷凍食品の製造を分社し、2021年4月に製造事業を本体へ譲り受けている。一方で1998年4月にはパスタ製造部門をオーマイへ再び分社しており、切り出しと取り込みは一方向ではない。原料小麦を政府が売り渡し、製品価格もその改定に連動する製粉では差がつきにくい。別会社で採算を確かめる順序が、粉の外の売上を製粉の2倍まで育てた。

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