決断
買収するのは親会社、上場させるのは子会社という、資本と事業を分離した設計を貫いてきた。1990年のシンガポールのセレボス、2009年のニュージーランドのフルコア、同年の仏オランジーナ・シュウェップス(約30億ユーロ)は、いずれも親会社が取得し、2011年1月の吸収分割でまとめて傘下へ移した。海外飲料を抱えたその会社が2013年7月に東証一部へ株式を上場し、公募増資で約2,768億円を得て、翌年に英Lucozade・Ribenaを取得する。洋酒の付け合わせだった飲料は、こうしてオランジーナもLucozadeも抱える会社になった。
2013年5月 飲料子会社の単独上場
業績の推移2012 2013 2018 売上高(兆円) 1.0 1.1 1.3 純利益率(%) 2.4 2.8 6.2