東洋水産の決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

輸出で需要を確かめてから、はじめて工場を建設してきた。冷凍鮪と魚肉ソーセージの冷凍・物流の上に1961年の即席麺を載せて国内の商売を組み立て、1972年に米国への輸出を開始し、1987年と1989年に現地生産へ移した。1994年には約100億円を投じてカリフォルニア州アーバインへ米国第3工場を建設した。ここで東洋水産は日本流の品質を掲げず、増え続ける低所得の移民層の食費に溶け込む値付けと味へ商品を寄せ切った。同じ順序で米国の工場は4つに増え、次は袋麺が伸びるメキシコで自前の工場を建設する。

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