出前館の決断社史:経営の意思決定を振り返る

更新:

決断

利益の出ている仕組みを、自ら壊してきた。2005年8月期の黒字化から2015年8月期まで、収入は加盟店から受け取る取次手数料と広告で、毎期2億円から5億円の経常黒字を保っていた。その構造を2016年8月に配達代行を自ら引き受ける形へ変えた。拠点は2020年8月期末に384か所へ増え、配達代行手数料は同期の連結売上高の22.6%を占める一方、営業損益は2019年8月期に赤字へ転じた。加盟店が自前で運べる量という上限を外した代わりに、配達の人件費を全額自社の損益で抱えることになった。

免責事項およびポリシー