ライブドアの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

株価そのものを経営資源として扱う判断を連ねたところに特色がある。買収の対価を自社株で払う以上、株価が高いほど少ない希薄化で会社を買収できたため、株価を保つことが買収を続ける条件になった。2004年2月には1株を100株へ分割し、投資事業組合を挟んだ自社株売却益を営業利益に計上した。翌2005年2月にはニッポン放送株の大量取得からフジテレビジョンへの売却まで進み、社債発行と第三者割当増資により2005年9月期の財務活動で1,146億円を調達している。総資産は1年で1,002億円から3,302億円へ膨らんだが、それを押し上げたのは事業収益ではなく株価だった。

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