決断
自前で育てるより、外にある強いサービスを資本で統合する経営に特色がある。1日1億ページビューをPC広告で換金する成功体験がスマートフォンへの移行を遅らせ、2012年に設立以来16年続いた体制を替えて「爆速経営」を掲げ、約150あったサービスを競争力のある20ほどへ絞り込んだ。その延長で自前主義を捨て、2015年には物流を持たない弱みを埋めるためアスクルを連結子会社に組み入れた。2019年にはZOZO株の50.1%を約4,007億円で取得し、育てきれなかった流通総額を一気に取り込んだ。買収して傘下に置く速さが成長を支えた反面、支配株主と少数株主が衝突する親子上場の難題を同時に抱えている。
2023年4月 5社再編でLINEヤフー発足
従業員数(連結・提出会社)2023 2024 2025 提出会社(人) 339 11,176 11,035 子会社ほか(人) 28,046 17,020 15,968 2019年10月 LINEとの経営統合
のれんと無形資産2019 2020 2025 のれん(億円) 1,753 4,000 20,735 無形資産(億円) 1,653 6,794 12,334 2019年9月 ZOZO買収で親子上場
のれんと無形資産2019 2020 2025 のれん(億円) 1,753 4,000 20,735 無形資産(億円) 1,653 6,794 12,334 2015年5月 アスクルの連結子会社化
のれんと無形資産2015 2016 2021 のれん(億円) 277 1,564 17,788 無形資産(億円) 324 1,287 10,759 2013年10月 eコマース革命で出店料無料化
eコマース革命で出店料無料化楽天・Amazonに劣後したYahoo!ショッピングのストア出店料・売上ロイヤルティを無料化し、収益源を手数料から広告へ組み替えてストア数と流通総額の極大化を狙った構造改革コンシューマ事業の売上高と利益率2013 2014 2017 コンシューマ事業 売上高(億円) 1,060 1,018 5,117 コンシューマ事業 営業利益率(%) 73.8 65.6 12.7 2012年4月 宮坂学氏が社長就任
取締役会の構成2012 2013 2018 社外以外の取締役(名) 4 2 5 うち社外取締役(名) 0 2 4 2001年9月 Yahoo!BB参入
連結売上高と経常利益率2002 2007 売上高(億円) 315 2,126 経常利益率(%) 32.8 48.4 1999年9月 Yahoo!オークション参入
立ち上げた二つのサービスと課金の条件Yahoo!ショッピングの開始 1999年9月 Yahoo!オークションの開始 1999年9月 ショッピングの内容 有名店から専門店までのオンラインショッピングサイト オークションの内容 個人間の売買と法人による競売の場