決断
物流拠点を需要より先に広げ、その費用を成長で吸収してきた会社である。2006年2月、知名度を高めるために出資2社の名を外し、社名をサイトと同じMonotaROに改めたうえで、同年12月にマザーズへ上場した。2007年には東大阪の約3倍の広さを持つ尼崎へ物流を移し、1か月近い出荷の混乱を抱えても品目数の拡大を優先。以後も2011年の多賀城、2014年の尼崎、2017年の笠間、2022年の猪名川と拠点を建て替え、在庫点数と翌日に届く商品の幅を広げた。その代償が、利益率を繰り返し押し下げた移転費と二重の賃借料である。
2009年6月 親会社が米Graingerに交代
業績の推移2008 2009 2014 売上高(億円) 141 142 449 営業利益率(%) 8.5 6.3 9.6 2006年2月 東証マザーズへ上場
業績の推移2006 2011 売上高(億円) 92 222 営業利益率(%) 5.4 9.0 2000年10月 米Graingerと合弁設立