ZOZOの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

稼働中の売り場を惜しまず閉鎖し、次の主力事業へ賭け替える判断を繰り返してきた。2004年12月には250ブランド・17ショップに分かれていたセレクトショップECを廃し、単一ドメインの受託販売モールへ一本化した。並び順の編集権を運営が握り、撮影・採寸・保管・出荷まで引き受ける設計は、受託販売手数料を2005年度の推計約18%から2011年度の約30%へ引き上げてなお、出店ブランドをつなぎ留めた。一方、2018年に採寸スーツと自社プライベートブランドへ投じた大型投資は供給と品質、出店ブランドとの関係が崩れて上場来初の減益を招き、2019年にはTOBに応じて経営権をZホールディングスへ委ね、創業者が退いた。賭けの振れ幅の大きさが、急成長と失速の両方を生んだ。

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