決断
稼働中の売り場を惜しまず閉鎖し、次の主力事業へ賭け替える判断を繰り返してきた。2004年12月には250ブランド・17ショップに分かれていたセレクトショップECを廃し、単一ドメインの受託販売モールへ一本化した。並び順の編集権を運営が握り、撮影・採寸・保管・出荷まで引き受ける設計は、受託販売手数料を2005年度の推計約18%から2011年度の約30%へ引き上げてなお、出店ブランドをつなぎ留めた。一方、2018年に採寸スーツと自社プライベートブランドへ投じた大型投資は供給と品質、出店ブランドとの関係が崩れて上場来初の減益を招き、2019年にはTOBに応じて経営権をZホールディングスへ委ね、創業者が退いた。賭けの振れ幅の大きさが、急成長と失速の両方を生んだ。
2025年4月 英LYSTの買収
のれんと無形固定資産2025 2026 のれん(百万円) 668 21,812 のれん以外の無形固定資産(百万円) 2,769 6,777 2019年9月 前澤友作氏の社長退任と澤田宏太郎氏への継承
商品取扱高と営業利益率2019 2020 2025 商品取扱高(億円) 3,231 3,451 6,144 営業利益率(%) 7.9 8.1 10.5 2019年9月 ZホールディングスのTOB受け入れ
売上高と経常利益率2019 2020 2025 売上高(億円) 1,184 1,255 2,131 経常利益率(%) 21.7 22.0 30.4 2018年4月 ZOZOSUITへの投資撤退
商品取扱高と営業利益率2018 2019 2024 商品取扱高(億円) 2,705 3,231 5,744 営業利益率(%) 12.1 7.9 10.5 2004年12月 ZOZOTOWNへ一本化
売上高と経常利益率2004 2005 2010 売上高(百万円) 1,244 1,826 17,160 経常利益率(%) 1.5 5.3 18.9