メルカリの決断社史:経営の意思決定を振り返る

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決断

ユーザー獲得のための販売促進の先行投資に特色があり、大規模な資金調達力が競争優位の源泉であった。2015年6月期は売上高42億円に対し広告宣伝費41億円で、売上の97.6%を広告へ投じることでネットワーク効果の確立を最優先し、後発ながら国内でユーザー層を拡大した。2014年には米国へも進出したが、こちらは10年で累計181億円の評価損と苦戦している。2017年にはメルペイを設立して、フリマの売上金から決済・与信へと事業領域を拡大。資本投下でユーザーを拡大できた国内市場と、買えなかった米国市場の差が、メルカリにおけるグループの成長と損失の両方を生んだ。

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