/

歴代社長 — 任期および後継の系譜:7カ年の傾向 代表取締役社長・CEO の在任期間と承継の構造

  • 現任の堀内康隆氏は持株会社化したFY18(2018年10月)から代表取締役社長を務め、FY24(2025年3月期)時点で在任7期に及ぶ。1999年に外資系コンサルティング会社へ入社し、トーマツコンサルティングを経て2006年にブックオフコーポレーションへ転じた外部からの中途入社組であり、入社後に管理本部長・経営企画部長を担って執行ライン内で昇格した内部登用型のトップである。
  • 昇進の母体は管理・経営企画部門にある。買取販売の店舗オペレーションではなく、コンサル出身者として会計・管理畑を歩み、2009年に取締役執行役員管理本部長、2012年に経営企画部長を兼務、2017年に事業会社の代表取締役社長へ就いた。事業現場の叩き上げではなく経営管理側からトップに上がった点が、創業期の人材構成との違いになっている。
  • 1990年創業の坂本孝氏が2007年にリベート受領問題で退任して以降、創業家による承継は途切れている。堀内氏は創業者直系ではなく、コンサル経由で入社した実務家がトップを継いだ系譜断絶後の世代であり、2018年の純粋持株会社移行と同時にグループ全体の代表取締役社長へ移行した。
歴代社長
FY13
FY15
FY17
FY19
FY21
FY23
FY25
FY27
FY29
堀内康隆
7年代表取締役社長
歴代社長
FY18
FY19
FY20
FY21
FY22
FY23
FY24
堀内康隆
代表取締役社長