- 創業
- 起点は1947年5月に久保道正氏が広島で興した第一産業(のちデオデオ)と、1955年7月に名古屋で設立された栄電社(のちエイデン)である。2002年3月、重なる商圏を持たない両社が株式移転で持株会社の株式会社エディオンを設け、久保道正氏の子の久保允誉氏が2003年7月に社長へ就いた。
- 登用
- エディオンの社長は創業家の久保允誉氏と髙橋浩三氏の2人しかいない。久保允誉氏はデオデオ社長として統合をまとめた当事者であり、髙橋浩三氏は営業畑を歩んだ生え抜きで、2024年6月に創業家以外から初めて社長に就いた。外部招聘の案も出たが、理念の継承を理由に退けられている。
- 任期
- 久保允誉氏は2003年7月から2024年6月まで21年社長を務め、うち12年は会長を兼ねた。デオデオ社長時代から数えればトップの座は30年を超える。髙橋浩三氏は就任3年目にあたる。創業家として自ら株式を持ち、統合を主導した当事者であったことが長期政権を支えたと思われる。
- 含意
- 2024年6月に監査等委員会設置会社へ移り社長職を分けたが、代表権とCEOは久保允誉氏が握ったままである。後継を協議する任意の指名報酬委員会は社外が過半で委員長も社外だが、久保允誉氏自身が委員に入る。ヤマダとの統合後も同氏が新会社の社長に就く見通しである。
歴代社長2002年上場201020202026年
2002年は在任者を資料で追えず、帯を空けている(有価証券報告書の遡れる範囲の外)。
髙橋浩三
たかはし こうぞう
就任前の売上 7,211億円
直近の売上 7,937億円
久保允誉
就任前の売上 7,590億円
退任時の売上 7,211億円