創業社長の関係
創業
1981年4月、沼田昭二氏が兵庫県加古川市で食品スーパー"フレッシュ石守"を個人創業し、1985年11月の法人化と同時に社長へ就いた。2004年9月に会長へ退いた後も2008年9月に社長へ復帰しており、通算22年にわたり経営を率いた。創業家出身の社長は現任まで一度も途切れていない。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
社長を外から替える仕組みが見当たらない。2022年1月に監査等委員会設置会社へ移り、翌2月に指名・報酬委員会を任意設置したが、責務は答申までで、委員長は代表取締役副社長の田中康弘氏が務める。取締役11名のうち社外は4名で、全員が監査等委員である。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 佐川観治(2004年就任) | 2004〜2008年2004年就任 | 4年 | 退任 | 外部出身 | 代表取締役社長 | 決断2006年大阪証券取引所への無借金上場2008年ウエボス・ターメルトフーズ取得 | |
| 沼田昭二(2008年就任) | 2008〜2012年2008年就任 | 3年 | 退任 | 創業家 | 代表取締役会長兼社長 | 決断2012年兵庫の屋根で太陽光参入2012年沼田昭二氏の社長退任と沼田博和氏への継承 | |
| 沼田博和(2012年就任) | 2012年〜現任2012年就任 | 15年 | 現任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 2009年4月に神戸物産へ入社し、2010年4月にSTB生産部門の部門長、2011年1月に取締役へ就任した。入社の3年前にあたる2006年10月期の大株主には、創業者・沼田昭二氏の53.44%に続いて沼田博和氏が4.55%で並んでいる。2026年1月時点の所有株式数は379万6000株で、他の役員が400株から4万7900株の範囲にとどまるのとは桁が違う。入社前から資本を持つ創業家の一員としての登用だったとみられる。 | 決断2013年ジー・コミュニケーション取得2020年クックイノベンチャー売却2021年業務スーパーに直営店併設2025年ベトナムに現地法人設立 |