創業社長の関係
創業
1985年6月、三木正浩氏が29歳で国際貿易商事を設立し、翌年に取得したホーキンスの国内独占販売権を足がかりに、韓国生産と組み合わせた靴のSPAを築いた。創業者が社長を務めたのは2007年8月に全役職を退くまでで、以後は創業家から社長を出していない。
社長登用の傾向
社長任期の傾向
いまの体制への含意
含意
三木正浩氏は経営から退いた後も資産管理会社と併せて議決権の6割強を握る支配株主であり、会社自身がその旨を開示している。取締役10名のうち社外は5名と半数どまりで指名委員会も置かず、後継の選定は現経営陣の内部で完結する形に見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 金城正宏(2004年就任) | 2004〜2007年2004年就任 | 3年 | 退任 | — | 代表取締役社長 | ||
| 野口実(2007年就任) | 2007〜2026年2007年就任 | 19年 | 退任 | — | 代表取締役社長 | ||
| 服部喜一郎(2026年就任) | 2026年〜現任2026年就任 | 1年 | 現任 | 生え抜き | 代表取締役社長 | 1999年12月にABCマートへ入社し、2014年5月に取締役海外事業担当となった。翌2015年1月には生産管理担当を兼ね、2018年4月からは米国子会社LaCrosse Footwear,Inc.の社長を務める。2021年6月に取締役事業開発担当、2023年10月に取締役営業本部長、2024年4月に常務取締役営業本部長へ進んだ。海外の生産・調達と国内営業の双方を通した生え抜きである。 |