創業社長の関係
社長登用の傾向
社長任期の傾向
任期
創業者が設立から26年余りトップに立ち、2代目も就任から12年を超えた。長期政権が2代続く会社である。交代は業績不振によるものではなく、発注支援システムを軸にした収益モデルが固まったことを理由に創業者が自ら譲った禅譲であった。
いまの体制への含意
含意
指名委員会も報酬委員会も置かず、社長が議長を務める取締役会が候補を審議して決めている。取締役6名のうち社外は監査等委員の3名でちょうど半数にとどまり、2026年2月時点で後継者計画は定めていないと自ら開示している。次の社長も創業家の内から出る形が続くように見える。
| 氏名 | 社長在任期間 退任年は推定 | 在任年数 推定 | 状況 | 出自 | 役職 | 在任中の決断 | 施策 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 河合宏光(1987年就任) | 1987〜2014年1987年就任 | 27年 | 退任 | 創業家 | 設立・代表取締役社長 | 決断1997年リアルタイムPOS導入 | |
| 河合映治(2014年就任) | 2014年〜現任2014年就任 | 13年 | 現任 | 創業家 | 代表取締役社長 | 1990年4月に大垣共立銀行へ入行し、2000年10月に審査部調査役を務めた。2003年5月にセリアへ顧問として移り、翌6月に常務取締役、2005年3月に経営企画室長を兼ねた。金融機関の審査から本社の企画・管理へ進んだ経歴で、店舗運営を長く担った人ではない。2010年3月期の大株主上位10位には河合宏光氏が6.65%で入るが、河合映治氏の名は無い。 | 決断2022年100円ショップの価格維持 |