三越伊勢丹HD の歴代社長

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2008年2020年2026年

石塚邦雄退任

2008年社長就任

代表取締役社長執行役員

大西洋退任

2012年社長就任

2009年取締役三越伊勢丹HD代表取締役社長執行役員

杉江俊彦退任

2017年社長就任

2011年入社2012年取締役代表取締役社長執行役員

細谷敏幸現任

2021年社長就任

2017年入社代表取締役社長執行役員
創業社長の関係
創業

三越伊勢丹ホールディングスは2008年4月に三越伊勢丹の共同株式移転で発足した持株会社で、固有の創業者を持たない。源流は1673年に三井高利氏が江戸で開いた越後屋と、1886年に小菅丹治氏が神田に興した伊勢屋丹治呉服店である。伊勢丹側の創業家経営は1993年に小菅国安氏が社長を辞し、107年で途切れた。

社長登用の傾向
登用

統合後の社長4人は全員が旧三越・旧伊勢丹の新卒プロパーで、外部からの招聘は一度もない。初代の石塚邦雄氏だけが旧三越出身で、大西洋氏・杉江俊彦氏・細谷敏幸氏と3代続けて旧伊勢丹入社組である。入社から社長就任までは33年から36年を要している。

社長任期の傾向
任期

10年を超える長期政権は一度もなく、平均は4年から5年である。直近3代は大西洋氏が5年、杉江俊彦氏が4年、2021年4月就任の細谷敏幸氏が6年目で最長となった。

いまの体制への含意
含意

社長の再任可否を社外取締役だけで判断できる形が整った会社である。2020年に指名委員会等設置会社へ移り、取締役9名のうち6名が社外、指名委員会は全員社外で委員長も社外、2021年からは取締役会議長も社外が務める。ただし社長候補は旧伊勢丹のプロパーに偏っているように見える。

氏名 社長在任期間 退任年は推定 在任年数 推定状況出自役職在任中の決断施策
石塚邦雄(2008年就任)2008〜2012年2008年就任4年退任生え抜き代表取締役社長執行役員決断2008年伊勢丹と三越が経営統合
大西洋(2012年就任)2012〜2017年2012年就任5年退任生え抜き三越伊勢丹HD代表取締役社長執行役員
杉江俊彦(2017年就任)2017〜2021年2017年就任4年退任生え抜き代表取締役社長執行役員決断2017年杉江俊彦氏が社長昇格
細谷敏幸(2021年就任)2021年〜現任2021年就任6年現任生え抜き代表取締役社長執行役員1987年4月に伊勢丹へ入社した。伊勢丹と三越は2008年4月に共同持株会社の三越伊勢丹ホールディングスを設立して統合しており、細谷氏は統合後の2015年4月に三越伊勢丹の執行役員、2017年4月に持株会社の執行役員へ進んだ。2018年4月からは岩田屋三越の代表取締役社長執行役員を兼務し、福岡の地域子会社の経営を3年預かった。

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