古川一夫
日立製作所・元代表執行役 執行役社長兼取締役
社長就任までの出自
出自
1971年4月に入社し、通信機器の開発から情報・通信の畑を歩いた。2003年4月に情報・通信グループ長兼CEOへ就任し、同年6月に執行役常務、2004年4月に執行役専務、2005年4月に代表執行役副社長へ進んでいる。前任の庄山悦彦氏まで社長は重電と電力の現場から出ており、情報・通信を本籍とする経歴は日立のトップとして珍しい部類にあたる。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2006年4月、庄山悦彦氏の後任として代表執行役社長に就任した。就任前年度の2006年3月期は連結売上高9兆4648億円に対し営業利益2560億円、当期純利益373億円にとどまっていた。2003年4月に半導体をルネサステクノロジへ移し、続いて社会・産業インフラや家電の子会社再編に手を付けた直後であり、事業の組み替えを引き継ぐ人選だったとみられる。
在任中の主な施策
施策
2006年4月、社会・産業インフラ事業を分割して日立プラント建設・日立機電工業・日立インダストリイズと統合し、日立プラントテクノロジーを発足させた。同月に日立ホーム・アンド・ライフ・ソリューションと日立空調システムを合併させて日立アプライアンスとし、同年12月にはクラリオンを株式公開買付けで連結子会社化した。2007年7月に原子力関連事業を分割して日立GEニュークリア・エナジーを設立し、2009年3月には日立工機と日立国際電気も公開買付けで連結子会社に加えている。 ガス絶縁開閉装置の課徴金取消訴訟
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1971〜2009年
在任中の業績 FY05→FY08
就任前(FY05)94,648億円
退任時(FY08)100,004億円
変化(3カ年)+6%
就任前(FY05)2.7%
退任時(FY08)1.3%
変化(3カ年)-1.4pt