東原敏昭
日立製作所・元代表執行役 執行役社長兼CEO
社長就任までの出自
出自
1977年4月に入社し、大みか工場の交通システム部門から日立パワーヨーロッパ社長、日立プラントテクノロジー社長を歴任した。本体では2008年4月に執行役常務、2013年4月に執行役専務へ進み、その翌年に代表執行役社長兼COOへ就任している。海外の発電会社と国内のプラント会社で社長を務めた現場の出であり、本体の執行役に加わってから社長就任までは6年と短い。
社長に選ばれた経緯
抜擢
2014年4月、中西宏明氏の後任として代表執行役社長兼COOに就任し、中西氏は会長兼CEOへ移った。社長とCEOを分ける布陣である。就任前年度の2014年3月期は、IFRS組替後で連結売上収益9兆6664億円・継続事業税引前当期利益6784億円・親会社株主に帰属する当期利益4138億円で、赤字からの立て直しは終わっていた。2016年4月にCEOを承継し、売却と買収の判断を一人で担った。
在任中の主な施策
施策
20社を超えていた上場子会社は、日立キャピタル・日立工機・日立国際電気・クラリオンの売却を重ねて2019年末に4社まで減った。2019年1月17日には英国の原発計画ホライズンの凍結を決め、2019年3月期に3000億円の損失を計上している。南アフリカの石炭火力をめぐる三菱重工業との紛争は2019年12月18日に和解し、保有35%の全株式を譲渡して和解損失3759億円を計上した。2020年7月にはスイスABBから分社されたパワーグリッド事業の株式80.1%を7220億円で取得している。 米GlobalLogicの買収ABBパワーグリッド買収三菱日立パワーシステムズ解消日立Astemoへのホンダ3社統合
在任の評価
評価
執筆予定
経歴 1955〜2022年
在任中の業績 FY13→FY20
就任前(FY13)96,162億円
退任時(FY20)87,292億円
変化(7カ年)-9%
就任前(FY13)5.5%
退任時(FY20)9.7%
変化(7カ年)+4.2pt